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セイコー プロスペックス ダイバースキューバ SBDC001

セイコー SBDC001
先月末までに手持ち案件を外注先に丸投げできたので片付ける目処が立つところまで進んだので、8月に入ってからはのんびり休暇中。
とはいえ昼間からだらだら酒を飲んだり家族サービスをしたりとなかなか釣りには行けず、もっぱら家族で海水浴や、その合間に素潜りをして過ごしております。

(どうでもいい話ですがラッシュガードって凄く良いですね。恥ずかしながら今年になって初めて着ましたが、毎年恒例の「背中が焼けすぎてヒリヒリ」の心配が完全に無用に。日に焼けるとシミになるオッサンには必須アイテムだと思いました。)

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チュードルのブラックベイを着けてザップンザップン潜ってました。
いや、海水浴はまあOKとして、素潜りして岩の間に手を突っ込んだり磯をよじ登ったりするのは流石にちょっと気が引けるわけです…

そこで、海水浴・素潜り専用にセイコー プロスペックス ダイバースキューバ SBDC001を購入。
先日購入したセイコー SARX019と同じ6R15ムーブ搭載の、自動巻きダイバーズウォッチ。

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アクアタイマー、ブラックベイ、サブ、SBDC001…何だか似たようなデザインの時計が増えてきましたが…

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ブレスの着用感が値段相応にイマイチ(パッと見3連ですが、実は3連ではなくコマが繋がってるタイプ)なので、軽快なNATO風ベルトに替えてみました。
トリコロールカラーですが、よくあるフランスカラーとは逆並びの所謂パトリオットトリコロール。アメリカ国旗イメージの方です。
定番のフランスじゃなくて敢えてアメリカを選んだ理由は、単純にAmazonで安かったから。
別に僕はUSA!USA!的マッチョな政治思想を持っているわけではありません。

うーむ、しかし何だか狙いすぎててコレジャナイ感があるので、近いうちに純正ウレタンバンドに替わっているかもしれません。

あ、ちなみにコレはNATO「正規品」ではなくてNATO「風」の方です。
両方買ったことのある方はご存じかと思いますが、NATO正規品は硬くて装着感が悪い上に造りが雑すぎるので、正規品というワードに何となく優越感を得られるという奇特な方以外は、安くて柔らかくてクオリティの安定しているタイプ品の購入をオススメします。

– 追記 –

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早速セイコーのウレタンバンド(型番 DB73BP)に付け替えました。
しかしこの時計、ラグ幅が22mmだったらもっと文字盤とのバランスが良かったんじゃなかろうか。
実際は20mmなのでベルトがやけに貧相に見えてしまう。

まだ新品購入直後なのでアレですが、日差は+3秒程度と非常に安定しています。
他所様のブログを見ていると-40秒なんて恐ろしい報告も見られたので戦々恐々でしたが、ハズレ個体ではなさそうなので一安心。

しかしセイコーの6R15シリーズを見ていると、つい色々買ってしまいそうになりますな。値段も手頃だし。
でも次に国産買うならシチズンかな。

ベル&ロス BR03-92 ゴールデンヘリテージの夏ベルト

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同梱品の純正NATO風バンドを着けて数日間過ごしましたが、どうもしっくり来ない…
ので、また付け替えてみました。

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社外品のコーデュラ製。
一応純正ベルト同様、BR01とBR03のラグに沿った形状で作られています。
安っぽくはないんですけど、芯材がしっかりしすぎてて固すぎるかな。
使い込めば柔らかくなるかも?と期待してます。

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バックルは松重商店のフォールディングバックル。
ベルトが傷む尾錠タイプが嫌いなので、純正革ベルトも同じバックルに付け替えてます。(厚さギリギリですが、使えます。)

うーん、このコーデュラベルトも格好良いか悪いかで言えば、決して格好良くはないんですよね。
夏の時期は大人しく違う時計を使って、これは涼しい時期の革ベルト専用で使うのが一番な気がします。

ベル&ロス BR03-92 ゴールデン ヘリテージ

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8本あった時計を6本売却し、そこから3本購入して合計5本に落ち着いた機械式時計。

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使う機会の少ないキワモノや思い入れのない個体から順に処分した結果、良くも悪くも無難な時計ばかりになってしまい、どうも面白くない。。。
取引先としては優秀なんだけど、こいつと飲みに行ってもつっまんねーんだろうなあ…という秀才君タイプなサラリーマンが揃ってる的な。
飲みに行ってまで今日の会議で〜だの株価が〜だの聞きたくないんですわ。
もっと気楽な時計が欲しいな、と。

しかし、まさか自分がベル&ロスを買うことになるとは思いませんでした。

ボッタクリ時計メーカーNo.1と言えばどこ?
と聞かれれば、今でも即答でこう答えます。

「ベル&ロスかフランク・ミュラーじゃね?」

と。
でも、恐ろしいことに腕に嵌めてみたら格好良いんですわ。
ボッタクリ?かまへん、かまへん。

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ただ、正規50万、並行30万…並行品を買ってしまいました。
並行差別でOH料金2倍ですが、OH料金はそもそも正規が異常に安くて2万円、並行が他メーカー平均並みの4万円なのでそこまで気にならず。
5年に1回のOHとして正規を買って20万円の差額分、元を取ろうと思うと50年かかります。
このガワ時計を50年も使い続ける人が果たして存在するのでしょうか。

過去、フランク(しかも正規)を買った友人に対して「おぉ…こいつ金をドブに捨てやがった…」なんて思ってましたが、ガワ時計の魅力が少し分かったような気がします。

手の掛かる子供ほどカワイイもんです。
そもそも千円出せば正常に動作するクォーツ時計が買える時代、機械式時計なんて存在自体がボッタクリみたいなものじゃないですか。

このWebクロノスの記事のBR03-92 ゴールデンヘリテージの写真が格好良い。。。
エタポンかと思ってたけどセリタポンだったのね。

– 追記 –

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身に着けて数時間外出しましたが、7月になるともう革ベルトは無理っすね…
ジャブジャブ洗いたいッ!てことで同梱品のNATOタイプベルトに付け替えました。かっこよさ-50。まあしゃーない。

一応100m防水ですが、ねじ込み式リューズではないので生活防水くらいに考えておいた方が良さそうです。
ま、軽く水洗いする程度なら大丈夫でしょう。

海外のフォーラムにBR03-92を着けてダイビングしてる人がいましたが、僕には真似できません。

セイコー プレサージュ SARX019をミラネーゼブレスに

SARX019
最近買い換えた3本の中で一番気に入ってるかもしれない…

どうしてもSARX019を真夏でも使える仕様にしたかったので、ミラネーゼブレスを装着しました。
バンビの安物ですが、ぱっと見の質感は意外と悪くない。

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IWCの旧ポートフィノ(Ref. 3513-040)をイメージしてたんですが…
文字盤が大きすぎてややアンバランスでした。まあ真夏も着用するという目的は達したのでOK。

ROLEX サブマリーナー ノンデイト 114060

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時計の入れ替えは(たぶん)これで終了。
賛否両論な6桁サブマリーナーを購入しました。
為替の変動で値段がアホまったことになってしまったスポロレですが、それでもやっぱり同価格帯の中堅ブランド群の中ではお買い得感が高いと思ってしまう…

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チュードルも値段のわりには充分作りが良いですが、6桁ロレックスの作りの良さはもう変態的と言っても差し支えないでしょう。
均一な磨き、計算された陰影による立体感、シュッとしたエッジ、金属詰まってる感…全てが変態的。

店頭でこのケースとブレスの一体感を見た瞬間、「これヤバいっすね…」と語彙が貧弱な中学生みたいな言葉が出てしまいました。
すかさず店員さんも「ヤバいですよね …」と。いやもう恥ずかしながら、ヤバいとしか言いようがないんですよ。

賛否両論ポイントのブレスですが、確かに5桁モデルの軽やかさは損なわれてしまったかもしれません。
ただ、IWCのような金属の塊感がありながらもしっとりとした着け心地を両立させていて、個人的には正当な進化であると感じます。

以前5桁サブマリーナを所有していましたが、その無難さが退屈に思えてわずか数ヶ月で手放しています。
今見ても確かに無難な時計で間違いないんですが、その無難さの中に一貫した信念を感じられるくらいにはこの時計の良さを理解できるようになったのかなと思います。

sub01

スーツ以外ならどんな格好にも合うと思います。
人に見られても「あぁ、サブね」くらいにしか思われない無難さも、また良し。
時計のセレクトってモロにセンスや性格が現れる気がします。そういうのを見透かされるのが鬱陶しく感じる日こそサブの無難さが生きる。

もう手放さないはず…

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