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LEICA M10

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

前夜福井県の地酒とシマアジ、アオリイカ、スルメイカの刺身を持ってきてちびちびやった宿の目の前にある小さな浜。
夜明けを眺めて朝の海を散歩しようと気合いを入れて早起きしてみたのだけど早すぎたらしい。
凍える寒さの中で飲む目覚めのコーヒーが身に染みるのだった。


クリスマス晩餐および深夜のサンタクロース化を済ませ、就寝前に年内最後の請求業務を完遂した。本日より正月休みモードに入る。
いつもの広場ベンチで「挑発関係=中平卓馬×森山大道」をパラパラめくって帰宅。その後ワインの炭酸割りをやりつつ映画鑑賞など。

しかし暖かすぎて師走感皆無なのがアレです。
なんだかんだ文句ばかり言ってしまうけど夏はしっかり暑くて冬はしっかり寒いのが一番なのかもしれない。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

年内の業務完了。厳密に言うとまだ年末の挨拶メールという名の請求書一斉送信が残っているのだけど。
とりあえずコロナ禍が明けて売上は回復傾向。今年も一年生き延びただけで良しとしたい。
ということで誰も全く褒めてくれないので、自分で自分を褒めてクリスマス用丸鶏味付け部隊へと異動する。
さんたさん、ぼくはじゆうなくらしがほしいです。


おじさんにとって出費しかないクリスマスは楽しみでも何でもないわけですが、年内最後の旅が近付いてきて少しずつ気分が高揚し始めております。
前回の旅は友人と一緒の和歌山旅だったので自由気ままな一人旅は随分と久しぶりな気がする。

宿だけは抑えたけど目的地が一か所ある以外は完全ノープラン。まあ巨樹を1、2本交えつつのんびりだらだら歩き回りたいなと。
気心知れた友人といえど誰かと一緒にいると点と点を移動する忙しない旅になりがちなので、私が欲する旅成分が満たされないのです。
見知らぬ景色の中、敢えて何もしない時間を過ごす。旅の醍醐味はやっぱりこれですわ。

Diary


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

カメラ片手に京北の周山エリアを徘徊。
桂川の河川敷で川内倫子の「Cui Cui」をパラパラめくって眺めていた。


今年見た滋賀県立美術館の展示の中。
丁寧に焼かれた大判プリントの作品以上に、隣の小部屋で垂れ流されていたCui Cuiの日常スナップのスライドショーが私の心を打った。
「他の誰にも撮ることの出来ないハイレベルな作品」よりも「日常的に写真を撮っている人間にしか残せない生々しい日常写真」に心惹かれる。

ああいうのは目がそのままレンズになってて指にシャッターボタンが付いてるんじゃないかってくらいカメラを自分の一部にしないと撮れないんだろうなあ。
それこそ、たとえズボンを履き忘れたとしてもカメラだけは持って外に出ないと落ち着かない!みたいな。

この歳になると身近な人が亡くなったり、それこそ自分の死についても考えたりで。
ああ…あの時、あの人、もっと撮っておけばよかった。なんて悔いることが非常に多いわけです。
もっと写真撮らないと。目指せ肉眼レフだ。

2023年買ってよかったものベスト5


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

2023年。今年は何を買ったかなあ。
一番大きな買い物といえばフルサイズのソニーEマウントを一式処分してGFX用レンズに買い替えたことだと思いますが。

どうでもいいところだと突然死したWi-Fiルーターやオーブンレンジの買い替えなど色々ありましたっけ。
そのあたりまで含めると収拾が付かなくなるので、とりあえずカメラ趣味関連のものから挙げてみたいと思います。
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Diary


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

厚手のパーカー一枚で朝の散歩をしながら今年の冬の暖かさは異常だな…などと思っていたら、明日から一気に最高気温一ケタまで冷え込むのだとか。
インフルエンザとかコロナとか関係なく普通に風邪をひいてしまいそうで怖い。


夜明け前の海を撮り歩いていると流石に指がちぎれそうなくらい冷たくなるので今年こそカメラマングローブ的なアレを購入しようかと。
ただレビューを読むかぎり暖かくないとか指先のフラップ部分を留めるマグネットが弱すぎるとか評判がイマイチすぎるのがどうも。
別に専用品でなくても構わないわけで、ワークマンあたりにそれらしいのないかなあ、なんて考えている。

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