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2015

がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF

yoihimeEX_51

がまかつの宵姫EX S51FL-solid.RFを買いました。

5フィート10インチではなく、5フィート1インチ。
たぶん市販品では最短にして最軽量のライトゲーム用ロッドでしょう。
まずがまかつ公式サイトの売る気の無さに驚き、実際店舗で手にしてみて短すぎ!軽すぎ!と驚きました。
あまりの細さにカワハギに折られたエバグリ リンバーティップの悪夢が脳裏に浮かびます…注意して使わねば。

最近6ft台前半、かつ張り強めのショートロッドばかり使ってましたが、操作がしやすく海中での情報がより手元に伝わってくるショートロッドの方が釣りが楽しいんですよね。7ft〜8ft台のロッドが無いと完全に釣りにならないようなポイントには、夏のアコウシーズン以外は行きませんし。

わざわざ数時間かけて海まで行って、そこでさらに何時間も釣りをするわけなので、結果ありきの釣果よりもまず釣趣を楽しみたいなと最近思うわけです。
最低限、家族にお土産を持ち帰れるくらいの釣果も欲しいんですけどね。

昨晩のタケノコクラスがヒットしただけで折れるんじゃないかとヒヤヒヤしてますが、とにかくこのロッドで魚を掛けるのが楽しみです。

– 追記 –
メバリングに数回使用してみました。
10〜23cmのメバルを約100匹、10〜20cm強のガシラを数十匹掛けてみた感想。

高弾性超ショートロッドなのでパツパツなティップを想像して購入しましたが、以外にも(短さの割には、ですが)食い込みが良く所謂パッツン系のアジングロッドというわけではありませんでした。バット部にメバル?のイラストが描かれていることからも、対アジに特化した製品作りではなく、ライトゲーム全般に適応できるようマージンを持たせたロッドなのではないかと思います。

対アジ専用を考えて5ft台の超ショートロッドを購入するのであれば、僕は使用したことがありませんがコンセプト的にティクトのUTR55CQCの方が向いているかもしれません。

ブランクですが、リンバーティップのような超繊細かつ超高弾性なブランクではなく、かなりの粘りを持った「掛けてからも仕事をするブランク」であるように感じます。ちなみに手持ちのロッドでは、34のHSR-63なんかは「掛けるまでが俺の仕事だ、掛けてからはお前が働け」というロッドです。宵姫EX S51FL-solid.RFは見かけによらず(百聞は一見に如かず、ですがメチャクチャ細い)ベリー〜バットの粘りが魚のパワーを吸収してくれるので、割と安心して寄せることが出来ます。

メーカーでは20cmのアジであってもタモで掬うことを推奨していますが、今のところ自分は全て抜き上げています。これは単にアジメバル程度の相手にタモを持ち歩くのは面倒臭い…と横着しているだけなんですが。四国で釣った数十匹は足場3m〜6mの高台からでしたが、特に不安は感じませんでした。尺クラスになると体感的な重さが一気に増すので、タモがないと不安かもしれません。

発売時期、価格帯を考えるとガイドはトルザイト化してくれても良かったんじゃないかという気がしますね…というか個人的には+1万円でもいいからトルザイト化して欲しかった。あと、現時点の流行から見るとガイドがやや大きい気がします。(恐らく対象魚種にマージンを取った結果、ある程度の太糸にも対応出来るようガイドを大きめにしているのではないかと。)軽けりゃ良いというわけではないけれど、まだまだ軽量化の余地があったように感じます。

一言で表すならバーサタイルに使える超ショートロッド。
良いロッドですよ。

2015/3/12 西舞鶴 めばりんぐ

たけのこめば
ロッド: シマノ ソアレSS 706ULS → 34 アドバンスメント HSR-63
リール: シマノ 11ツインパワー C2000S → ダイワ 13セルテート 2004
ライン: フロロ3lb → PE0.3号+フロロ3lb
釣果: タケノコメバル×1、めば(小)×4

20:00〜21:00の間だけわずかにヒットしたものの、その他の時間帯はアタリ皆無。
本当にボウズと紙一重だったと思う。

鯵ヘッドD 0.6gにベビーサーディンのチャートで釣れたタケノコは27cm。HSR-63を綺麗に曲げて楽しませてくれました。
ただ走るだけのアジや浮かせてしまえば心が折れるメバルと違って、タケノコやアコウは最後まで抵抗してくれるので素敵です。

メバルは…まあ。

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またお前か…でも今日は釣れてくれたことに感謝。
しかし何故だかキメラベイトはメバルに強いね。
ジグヘッドは鯵ヘッドDの0.9g。投げ売りで1年分くらい買い溜めしたから最近は鯵ヘッドしか使ってない。

それにしても、何でこんなにアタリが無いんだろう。
すぐに判明しました。

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禁断のフラッシュ攻撃。

漁港の内外…というか海域全体に小魚(たぶん稚鮎)が湧いてるんですよね。
そりゃ俺がメバルでもゴム製の疑似餌なんか食べずに稚鮎食べますわ。
(5月に入るとサビキで豆アジサイズの稚鮎が死ぬほど釣れます。去年のGW前後はシーバスロッドを放り投げて敦賀でサビキしてました。稚鮎の天ぷら美味し。)
捕食音も皆無だったので、恐らくたらふく食べて既に満足してるんでしょう。

次からはポイントをちょっと考えた方が良いかもしれない。

撤退

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到着5分後。
まだ行ける…

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到着20分後。
既に車の中に待避。撤退を決意。

片道2時間半車を走らせて、わずか10キャスト未満で帰る羽目に。
哀しきドライブでした。

2015/3/5 西舞鶴 メバリング

SONY DSC

ロッド: 34 アドバンスメント HSR-63 → ダイコー ノクターン S73ULS
リール: ダイワ 13セルテート 1003 → ダイワ 13セルテート 2004
ライン: YGKエステル0.4号+フロロ4lb → PE0.3号+フロロ4lb
釣果: メバル10〜18cm×9、タケノコメバル(小)×2

強風、澄み潮、ほぼ満月、魚の気配全く無し…珍しくストレスの溜まる釣行でした。
普段は日付が変わる前には片付けて自宅へ向かいますが、どうも気分がスッキリしないので僻地へポイント移動→夜光虫が湧いていて釣りにならず。この時期に夜光虫を見たのは初めてだ。もううんざり。諦めて2:00終了。

それにしても強風にロッドが煽られるので、アタリが全く分からなかった。
今日のヒットはワームを遠投→ダートさせてたらたまたま上手くフッキングしていただけの話です。
所謂「釣った」ではなく「釣れた」って奴ですね。だからスッキリしないんだよなあ。

どうでもいい話ですが、舞鶴とれとれセンターの横の信号。あれ一体どうなってんのよ。
時差式信号で8分も待ったんだけど。寝落ちしそうで怖いし何とかしてくれんかね。

ま、次は楽しい釣りにしよう。

 

RICOH GR(デジカメ)をオーバーホールに出しました

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約1週間前RICOH GRをオーバーホールに出しましたが、早速修理が完了して帰ってきました。
※APS-Cのデジタルです。GRと書くと銀塩GRと間違えるし、GRデジタルと書くと初期型と間違える。ややこしい。

一連の流れを書くと、まずサービスセンターに電話しておおよその見積もりをもらいました。
僕が伝えた不具合ですが、雨の日に撮影したことが原因と思われる以下の症状。
・内蔵ストロボ発光不良
・液晶にムラ発生

→たぶん液晶パネル交換&ストロボユニット交換で2万円前後かかるとの事。了承してサービスセンターにカメラ本体を元払いで発送。

→2営業日後にサービスセンター担当者より、やはり2万円ほど発生するが進めても構わないか?納期は約1週間。と確認の電話。了承の旨伝える。

→6日間で修理完了。商品を発送してもOK?と確認の電話。
修理代金19,764円(送料込)は代引きで支払うことになります。

ちなみに内訳はこんな感じ。

150304_2

正直修理に1ヶ月くらいかかるんじゃないかと思い込んでいたので修理を躊躇していました(液晶ムラ・内蔵ストロボ不良だけだったので、実用に支障があるかといえば別段支障はなかった)が、こんなに早く終わるのならもっと早く出しておくべきだったと思います。

Web上にOHの実例が見当たらなかったので念のため。

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