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旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

志々島到着。
まずはくすくすでご挨拶。私はコーヒー、ムスメはホットチョコレートをいただく。
島泊の何がいいかってとにかく荷物を置いて身軽にぶらぶら散歩できることに尽きると思う。
カメラにレンズ、三脚、水にその他諸々…大量の荷物を背負って歩くのはやはりしんどい。


幼稚園の頃にあげたオモチャがわりのRICOH CX3をまだ使い続けてくれているのだけど、残念ながら水族館でバッテリー切れ。
で、今回の旅の出発前にこれ使ったら?と渡した初代EOS Mの操作方法が分からずガチャガチャ弄り倒す人。


「うーん、あっち(CX3)の方が使いやすい。」
だそうです。私にはEOS Kiss M2があるのでキットズーム付きでそのまま贈呈するつもりだったのだけど。
CX3ってテレ端300mmでも28cmまで寄れる変態コンデジなんですね…それと比べるとAPS-CのEOS Mは寄れなくて楽しくないらしい。

ちょうどいいコンデジがあればいいのだけど市場が壊滅状態の現行品はいくら何でも性能比で高価すぎるし、中古市場も年式が古いものばかりで内蔵電池が死んでいるもの(充電する度に要日時設定)が多すぎるという。狙うならレンズ固定式のいわゆる「ネオ一眼」あたりですかねえ。あれなら不人気だし今でも安く手に入りそう。

コメント:4

25-01-13 (Mon) 10:09

かつてうちの父(わりとカメラ好き)にCX3だかCX5だかをプレゼントしたんですが、便利だといって、やっぱり結構長く使ってくれてましたね。
結婚式などでは、着席状態で料理からずっと向こうの主役まで撮れてしまう。なんという万能カメラ。
あの時期はまさにコンデジの成熟期みたいなもんで、色物含めていっぱいあって楽しかったですよね。
Mの底面を初めて見ましたが、すっきりして収まりいいですね。と、玄人な見方でつい見てしまいます。
コンパクトカメラには物体としての心地よさがあります。

to-fu 25-01-13 (Mon) 14:25

> 狛さん
あの時代は選択肢豊富で楽しかったですね。ペンタQとかリコーのGXRとか。よく売れると思ったな…みたいなのがたくさんあった 笑
カメラメーカーは画質が違う!と推してますが、そもそも視点が違うんじゃないかと思います。彼らが求めてるのはそこじゃない。
今は巨樹や風景を撮るのでデカいカメラも気になりませんが、もし今でも路地裏スナップがメインだったら何を持ち歩いてるんだろう…と妄想します。
うーん、つまんないことになる予感しかしません。スナップ野郎受難の時代ですねえ。

沙門 25-01-14 (Tue) 0:51

確かに最近のコンデジで「これはっ」ってモノを見なくなったような、、、いやコンデジ自体を見なくなったような気がします。
工事現場や道路整備等で見る程度かと。

昔のコンデジには遊び心もありましたね。
ワタクシ、サイバーショットのU10、U20、U60、U50と続けて買った記憶がありますw

スマホだとコントラスト強めの嘘くさい画像で取れて即共有できるし便利なのですが、ちょっとカメラで撮りたいって時にネオ一眼は確かになるほどと思えるチョイスで目から鱗でした。

to-fu 25-01-14 (Tue) 12:26

> 沙門さん
コンデジ自体見ませんよね。
仰るように今はコンプラ上スマホを持ち込めない工場やタフな工事現場みたいな法人需要がほとんどなんだと思います。

U10!!ボイスレコーダーみたいに小さい奴ですよね。あの頃のソニーは尖ってました。
私もT7っていう薄すぎて持ちにくいサイバーショットを持ってましたよ。一体何回地面に落としたか 笑
ネオ一眼は今まで一度も所有したことがないので興味があります。カメラで撮ってる感は満たされそうなんですよね。

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