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2023-06

Diary


FUJIFILM GFX50S II / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

暑い。暑すぎて日中はろくに外出する気にならない。
仕方なく深夜の散歩を楽しむのだけど京都の夜は暗すぎる。
シャッタースピード2秒とか。


神経質に見ると手ブレなのか被写体ブレなのか怪しいところもあるとはいえ、解放F4の中望遠マクロレンズで真っ暗な深夜でも撮影できるのがすごい。
カメラの進化に感謝。手ぶらで散歩したらきっと退屈すぎて30分もちませんからね…

GFX50S II用マクロレンズとしてsmc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4を購入


RICOH GR IIIx

GFXマウントのレンズはどれも描写がイイ。しかし、もう少し寄れないものか。
ええ、分かってるんです。中判レンズなんてそんなもの。理屈では分かっていながらも寄れるレンズがせめて1本あれば…
そこでヒトは文明の利器に頼るのです。マクロレンズという名のテクノロジーの結晶に。あ、ニコン的にはマイクロレンズでしたっけ。

GFXにもGF 120mmマクロという超ド級のマクロレンズがあるのですが、お値段またまた30万円オーバー。
貴族じゃあるまいしそうホイホイとそんな高額レンズを買えるかよ。
そこで色々調べてみたら、そういえば同じ中判にアレがあるではありませんか。先日終焉を迎えたPENTAX645マウントが。

これだッ!ということで現行品のsmc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4を購入。
新品価格15万円ほどですが流石に死せるマウントだからなのか、なんと中古美品が3万円台で手に入ってしまいました 笑
どうでもいいことですがデカロゴレンズフードが恥ずかしい。一体どんなセンスしてるんだ。


あ、忘れてはいけないのがマウントアダプター。
当然GFXとペンタ645には互換性などありませんのでマウントアダプターが必要になります。
中華製のよく分からない7,000円くらいの単なる筒からFotodiox製の絞り機構付き23,500円のものまで色々あって何を買えばいいのか分からない。

Web上でも何やら情報が錯綜していて「絞り機構付きアダプターはD FAレンズ以外では必要ない」、「いやいやD FAでなくても多くのレンズで必要になる」と訳が分からなかったので、念のため絞り機構付きのFotodioxを購入。差額の約1.5万円は私にとって大金ですが、結果まともに使えなかったらただのゴミになります。

結論から言うとFotodioxを買って正解でした。
smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4は絞り機構付きマウントアダプターでないと絞り羽根が動作しません。
レンズ単体で絞りリングを操作すること自体可能ですが、実絞りレンズではなく自動絞りレンズなので連動するボディに装着しないと絞りは解放のままです。
くれぐれもご注意を。

以下、近所を散歩して試し撮りなど。 全文を読む

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 50mm F1.4

近所の公園で読書。
を試みるも、蚊の猛攻を受けて10分で撤退。
数年前に蚊の遺伝子を操作して段階的に数を減らす研究についての記事を読んだが、進捗状況はどうなっているのか。
たしか血を吸わないオスだけを生き延びさせるとか何とか。早急に実現してほしい。


GOLD、既に飽き始めている…

徳島県三好市 洞草薬師堂のコナラ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島から四国本島へと帰還してササッとうどんを啜ったら徳島県へと向かう。
今回の旅で地味に楽しみにしていたのがこのコナラの巨樹。
何度も訪問のチャンスはあったのですが、どうせ訪れるなら新緑の時期に…と耐え忍んでようやく念願の対面となりました。

結論から申し上げますと「ああ、今まで我慢してよかった!」。
それでは訪問記を進めていきましょう。 全文を読む

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

一晩お世話になったきんせんかの掃除を済ませ、一息ついたら最後の散歩へ。
たった一晩泊まっただけなのに帰省中の実家を離れるかのような寂しさを感じる。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

ヤギたちにも別れの挨拶を。
生後3日目を迎える未熟児は上手に乳をもらえるようになっていた。
ように見えたのだけど、どうも母ヤギが器用に猫を被っていて人間が見ている間だけ子育てするのだそうで。前途多難である。


さらば志々島。
(そろそろ穏やかな瀬戸内海が恋しい…)

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