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2023-06

京都府京都市北区 北山大台杉


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

できれば外出したくない土曜日ですが、貴重な梅雨の合間の快晴ということで散歩がてら出かけることにしました。
京都市北区といえば金閣寺(鹿苑寺)や上賀茂神社、北山通りにはレストランが並び…と市内でも比較的人気の高いエリアですが、実はとても広大なのです。
こちら中川地区は完全に山の中。基本的には市内中心部からは車かバイク、公共交通機関ならバスでしかアクセスできません。

そんな中川に面白いスギの木が生えているというではありませんか。
人混みや渋滞に巻き込まれる心配もない。これは行ってみるしかないでしょう。 全文を読む

旅の断片 ベテラン


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

私と友人でベテランと名付けたヤギ。
なんというか、この方だけ風格が違う。


実際母ヤギとしてはベテランのようで、既に10頭もの子ヤギを産んでいるそうな。


友人がベテランに葉っぱを食べてもらおうと声をかけまくっていたが結局最後までスルーされていた。
その辺の仕草もベテラン感があって良い。ベテランは決して人間には媚びないのだ。

なお、私があげた葉っぱは普通にムシャムシャ食べていた。

巨樹用三脚を買い増し Ulanzi&Coman ZERO Yを購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

先日Ulanziのポケット三脚を購入した際「この商品に関連する商品」を何気なく眺めていたら発見してしまったではありませんか。
タイムセール落ちしているUlanzi&Coman ZERO Yを。そう、あのピークデザインのパクリと誉高いアレです。
通常約4万円が3万円になっているだと…評判いいし試してみるか?ということで行ってみました。

なお評判がいいということに関してはワタクシ、WebやSNSに溢れる提灯記事が如きレビュワーの記事、動画の類を一切信用しておりません。
奴らは商品を無償提供されてレビューを執筆していることも少なくないからです。一読に値しません。
身銭を切らずに正当な評価なんか出来るわけがない。


もちろん自由雲台はアルカスイス互換。アルカスイスに非ずんば雲台に非ず、が私のポリシー。
今まで巨樹撮影に使用していたVANGUARDのカーボン製トラベル三脚には何の不満もありませんが、流石にこちらの方がカネかかってる感があります。
重量は1.3kg→1.1kgに軽量化。そしてセンターポールを逆転させて収納するタイプのVANGUARDと比べると二回りくらいコンパクトになりました。
まあ4段から5段に変わったのでコンパクトになって当たり前なのですが。

ちょっと気になったのはセンターポールのロック用と自由雲台ロック用のアルミ製レバーの締め込みが固すぎやしないか?と。女性には厳しいかも。
あと経年による劣化でレバーがへし折れたりしないか心配です。というか正直数年でへし折れそう。
決して安くはない製品だけに、5年後にUlanziというメーカーが存在してサポートしてくれるのか?と考えたら色々アレ。
不安が拭えない方は素直に有名メーカー品を買った方がよいかと。私はまあ5年使い倒せたらいいかなという感じです。
(そう考えたら1.5万円で買って5年フル活用して何の不具合も生じていないVANGUARDは、やはりサブ三脚として残しておきたい。)


RICOH GR IIIx

試しにGFX50SII + GF110mm F2をセットしてみる。当然ですが重量的にはまだまだ行けますね。
展開から収納までの一連の流れはVANGUARD比で確実にスピーディかつ快適になりました。
三脚って「邪魔くさいから持って行かないor持って行っても結局使わない」がよくあるので、ほんの少し快適性が増すことの価値は大きいと思います。

今年の個人的テーマは今まで以上に三脚を使おう!だったりするので、3万円でさらに快適になったと考えたら良い買い物でした。
次の巨樹撮影が楽しみだ。

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