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カリブル ドゥ カルティエのベルト交換

カリブル ベルト交換

カリブルのベルトをグレーのクロコダイルに交換しました。

ベルトを折り返すタイプの純正バックルは仕様上どうしてもベルトが傷むので使うのを止め、24-22mmのベルトからチョイス。
さらに尾錠タイプのバックル→観音開きのプッシュ式フォールディングバックルに交換してあります。

カリブル ベルト交換

先日交換したホワイトもまあまあ気に入ってたんですけど。
純正ブラック同様ちょっと普通すぎて飽きる…

ところでカリブルのベルト交換。
どこかのショップの商品ページでラグ幅を見たら24mmと記載されていたので24mmだと思い込んでたんですが、23mmですねコレ。
気付かずに24mmのバネ棒を押し込もうとグリグリしてラグ内側に結構なすり傷を付けてしまいました。
横着してその商品ページの情報を鵜呑みにした自分が悪いんですけどね。
まあ目に見えない部分だし最悪ポリッシュに出せば綺麗になるから別にいいか。

しっかし【カリブル ベルト交換】なんかで検索しても全然画像が出てきませんねー。
誰かが考えたコーディネートを見るのが好きなのでちょっと残念。
自分ではまず選ばないようなオレンジとかパープルなんかを綺麗に合わせてるのを見ると参考になるんですが。
人柱的にはこのグレーに飽きたらエメラルドグリーンあたりに替えてみようと思ってます。

カリブル ドゥ カルティエ W7100037を買いました

カリブル ドゥ カルティエ W7100037
触るとダメですねー。買っちゃいました。
学生の頃買ったパシャC以来のカルティエ。あの頃は舶来時計も安かったなあ…
近くに某正規店(和歌山に本店があるところ)が出来てからちょくちょく覗いてまして、ブレスか革ベルトか、ステンの黒文字盤か白文字盤かでしばらく悩んでました。

まずブレス仕様は実物を触って即却下。
経験上あのタイプのバックルは摩耗して数年で馬鹿になります。
あと、水洗いできない3気圧防水の時計を夏場に着けることはないだろうし、ブレスは要らないかなという理由も。

黒は黒で格好良いけれど、ベルト変更の選択肢は白文字盤の方が楽しめそうなので白に決定。
純正の黒クロコは収まりが良すぎて面白くないためベージュかグレー、またはホワイトのクロコダイルへの付け替えを検討しています。
購入するまでは純正白クロコを取り寄せるつもりでしたが実物を触ってみると予想以上に純正ベルトがペラペラで安っぽかった。残念。

42mmと大きめの文字盤に対して上手くまとめてきたなーと思いますが、個人的にはスモセコのフォントには不満があります。
太すぎて安っぽく見えるので。デイトと同等の太さならなお良かったのに。

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リューズに付けられたサファイアのカボションがカルティエ!って感じですねえ。
カリブルは良くも悪くも宝飾ブランドのカルティエらしくないイメージですが、このカボションを見るとカルティエなんだなあと実感します。

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僕があまり好まない無駄なシースルーバック。
これを止めれば5気圧防水くらい確保出来たのでは?と考えてしまいますが、最大の売り文句の自社ムーブなので仕方ないか。

肝心のムーブですが、自社製と謳いつつも設計(製造も?)はグループ内のルクルトだろうという噂。
ルクルトがロジェに卸したもののカスタム品と言われていますが、これはほぼ間違いないでしょう。
ローターのペナペナ感と腕を振ったときの安っぽいシャラシャラ音はまさにロジェのそれです。

カルティエと言えばオーバーホールに出すと状態の如何を問わずムーブをポン載せで積み替えられるというのが有名ですが、自社ムーブのカリブルであろうが容赦なく”新品ムーブポン載せ対応”(金額は3針カリブルで5万円程度と良心的)されるそうです。心臓部をゴッソリ入れ替えるようなもので愛着が湧かないのは間違いありませんが、これはこれで理にかなった対応であるようにも思います。壊れて完全に止まるor明確な不具合が出るまで使い続けて、ダメだと思ったらOHに出せばいいわけで非常に分かりやすいですね。(一般的な機械式時計は高額な部品交換代が発生しにくいように、オイルが切れて部品が摩耗する前にOHします。)

因みに「無駄なシースルーバック」と言ったのはムーブの装飾性に欠けるのに敢えて見せやがる、という意味です。
恐らくこれはムーブポン載せOHの関係で過度な装飾を控えているからでしょう。
ネジの青焼きなんて皆無ですし、所有する安価なキズミで確認したレベルでもお世辞にも丁寧にトリートメントされたムーブには見えません。
ランゲなんかの変態的な装飾、磨きを見せるためのシースルーはアリだと思ってます。

色々とケチも付けましたが、購入したくらいなのでとても気に入っています。
カルティエの時計は宝飾ブランドとしては悪目立ちしないデザインのものが多く、個人的に琴線に触れるものが多いです。

– 追記 –

カリブル ベルト交換

ラグ幅24mmなので予想以上に替えベルトの選択肢が少ない…
パネライ用ならゴロゴロ転がってるんですけど。流石にカリブルには合わんでしょ。

因みにベルト交換ですが、ラグ横のマイナスネジは単なるダミーでした。
普通にバネ棒から交換するタイプです。
下手にマイナスネジを弄ると無駄に傷だけ入れることになりますのでご注意を。

セイコー プロスペックス SRP637K1

SEIKO PROSPEX SRP637K1
円安に振れ始めてから海外通販と無縁の生活を送っていましたが、最近久々にeBayを徘徊してます。
ウォッチリストに放り込んでいた時計がちょうどセールになっていたので購入しました。
日本円で送料込み3万円強、シンガポールのショップから約1週間ほどで到着。

セイコーには所謂日本未発売モデルが多く、このSRP637K1も国内では販売されていないモデルです。
あくまでも製造はセイコー社が行っていますので、国内モデル同様購入後1年間の保証やセイコーでの修理・オーバーホールを受けることが出来ます。

ブラックモンスターにツナ缶モデルの外胴が付いたような外見は、ステン無垢のブレスと相まって金属の重厚感たっぷり。
贔屓目無しに、良い意味でとても値段相応の時計には見えません。
(余談ですが、こいつの海外での呼び名はbaby tunaです。ツナ缶SBBN017と比べても全く小さくないんですけどね。)

ムーブは自動巻きのSEIKO 4R36。
ファイブに積んでいた7S26に手巻き機能と秒針ハック機能を追加しただけのもので、精度云々言うようなムーブではありません。

お値段以上のガワにお値段相応のムーブメント。
羊の皮を被ったオオカミならぬ、オオカミの皮を被った羊といったところでしょうか。

防水は潜水規格の200m。
日常生活防水規格のWATER RESISTANCE 20BARではなく、潜水OKな200m。
たかだか300ドル前後の時計ですが、本格ダイバーズウォッチなのです。

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ブレスはもちろんエクステンション付き。
ウェットスーツの上からでも調整無しで着用できるように…という例の機能です。
安物のくせにやたら本格的じゃないか…

あ、この時計の欠点を挙げますが、ガチダイバーかと思わせつつ夜光が恐ろしく貧弱です。
夜むくっと起き上がってトイレに行く程度なら何とか時間確認が出来るかなという程度の夜光とお考え下さい。

いやーしかし何でコレを国内で展開しないかねセイコーさんは。
5スポーツのラインとか、国内でも売れそうな商品いっぱいあるけどなあ。
セイコーの5万円以下ラインは海外モデルの方が遙かにセンスも質感も良いように感じます。

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これでセイコーダイバーズが3兄弟に。
ツナもスモーも週1は必ず着けてますよ。
ツナは釣りに最適、スモーは子供と公園で遊ぶときに最適

– 追記 –
SRP637K1

丸5日間ほど着けてみましたが今のところ+1分/5日間なので、日差はおおよそ+10~15秒といったところでしょうか。
かなり個体差のあるムーブだと思いますが、まずまずの当たり個体と言っても良いと思います。
まあこの手の時計は数ヶ月使ってみないと何とも言えないところもありますけど。

今4R36仕様のブラックモンスターって3万円近くしますよね?
それ買うならSPR637K1の方が遙かにオススメです…

セイコー ツナ缶 SBBN017をタイコノートブレス化しました

SBBN017

セイコー SBBN017にブレスレットを取り付けました。
購入したのはタイコノートのコレ

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NATOも気に入ってたんですけどね。

純正ブレス(SBBN015のもの)を単体で購入すると恐らく3倍の金額は吹っ飛ぶので、これはお買い得かと。
そして個人的には純正の3連ブレスよりこっちの方が格好良いと思う。
質感もステンレスの塊感たっぷりで悪くないです。

スクリューピンのタイプなのでコマ調整も楽々。
精密ドライバーの1.2mmマイナスで簡単にできました。

セイコー プロスペックス マリーンマスター プロフェッショナル SBBN017

セイコー SBBN017

夏の思い出に手頃なセイコーダイバーズウォッチを追加購入しました。
その形状から海外では「TUNA(ツナ缶)」と呼ばれる外胴付きモデルSBBN017。因みに先日購入したSBDC001はSUMO(相撲)と呼ばれています。
数年前に購入したG-SHOCK以来のクォーツ時計。

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機械式時計ならデイデイト付きの時点で選択肢から外れますが、動き続けるクォーツなら問題無し。
(機械式複数台持ちの場合、着け換える度に日付・曜日を設定するのが面倒臭すぎるので…)

風防が無反射コーティング無しの非サファイア(ハードレックス)なのでわりと派手に光を反射しますが、そこまで視認性は悪くありません。
決して良くもありませんが。

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ややドーム型の凸型ハードレックス。
水平に近い角度から見た風防はまるで水面をのぞき込んでいるかのよう。
この角度からの面構えが堪らなく好きです。

そしてサブのパクリのような似たようなデザインが多いダイバーズの中でも外胴はオリジナリティがあって良いですね。
SBBN017の外胴は梨地仕上げのステンレスですが、小傷だらけになっても男の道具感があって素敵なはず。
外胴とケースの隙間にサビが生じやすいそうなので、定期的に分解して磨くつもりでいます。

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先日購入した200m潜水用防水のSBDC001に対して、SBBN017は300m飽和潜水用防水。
飽和潜水用防水(深海OK) >>> 潜水用防水(スキューバ用) >>> 生活防水(10気圧防水等)ということで、日常生活にはオーバースペックな防水機能。
まあ僕は海水浴や素潜り程度しかしませんが、やはり安心感があります。

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初回の電池交換は無料だそうです。
時計の質感、安心安価なメンテナンス、電池交換無料券…10万円以下の時計の中では圧倒的なクオリティではないかと感じます。

今期最後にもう一度だけ素潜りに行きたいなあ。

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