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Life Log Archive

Diary


FUJIFILM GFX50S II / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

雨上がりの保津峡を散策。
やっぱり健康維持のための散歩には距離云々よりもとにかく高低差が欲しい。
心肺機能に負荷をかけて「へっへっへ、今日もまた痛めつけてやったぜ。」と感じてようやく達成感がある。


敦賀ヨーロッパ軒は月、火が定休日なので水曜日に宿を予約したのだけど、どうも大寒波が到来するようで終日雪の予報。
まあ敦賀程度なら大雪といっても30~50cmくらい?たかが知れているし大通りに関してはそこまで不安はない。
問題は大通りから旅館までの細い漁村道なんだなあ。行きは何とかなるとして、翌朝そこから大通りまで出られるのだろうか、と。
まあもし車を出せそうも無かったらもう一泊すればいいか(適当)

Diary


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

久しぶりに荷物は財布とM10だけ、さらにレンズもエルマー50mmだけの一本勝負…いや、別に勝負する気はさらさらないのだけど。
身軽にシンプルにして歩く身近な景色は意外と悪いものではなかった。


主にミラーレス機で撮影するようになりEVFの見た目そのままに撮れてしまうからなのか、細かい粗が気になることが増えたような気がする。
ファインダーを覗きながら、ちょっと水平がズレてるか?露出ももう-1EV下げた方がいいかも…など。
失敗を許容できなくなるのか、心が動く→即シャッターのリズムが遅れがち。

たまにレンジファインダー機やレフ機で撮り歩くとそんな雑念から解放されるのです。
そうだ、写真ってもっとシンプルでよかったんだなって。


撮った瞬間は「失敗した!」「何でこんなしょうもないもん撮ったんだ?」と感じた写真にかぎって、後で見返すと意外と悪くなかったり。
メイン機のGFXを使っていると模範解答的な1カットだけ残してボツカットを全削除するような撮り方に寄ってしまいがちなワタクシ。
(GFXは撮影データの容量も大きいので、ボツカットを溜め込むとデータ保管用の母艦を圧迫するし…とせこい考えも浮かんでしまう。)

こういう撮影を続けてしまったら写真が息苦しく感じる時が来るだろうな…と想像するのは容易いわけで。
適度に雑でゆるーい写真も取り入れながら、気楽にやりたいものですな。

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LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

朝のポタリング。先日巨樹撮影で立ち寄った満足稲荷神社を参拝した。
Webストアでは欠品扱いの満足狐面が社務所にはまだ数点ありますよ、とのことだったので。
一つ一つ宮司さんの手描きで、全てデザインも色使いも異なる一点もの。
直感でこれだ!と思うものをチョイス。


雨上がりのクロガネモチを眺める。
湿気が真冬の朝のキリッとした空気を和らげてくれて、これはこれで気持ちいい。


早速仕事部屋の壁にかけてみた。
満足狐面と熊野那智大社の午王宝印、おからすさん。
「那智瀧宝印」と書かれている。らしい。(右側の那智だけは読める…)

巨樹めぐりというきっかけから出会ったたくさんの人やモノたち。
巨樹と対峙する体験だけでも貴重なものだけど、一つのきっかけから様々な繋がりが増えていくのが何より嬉しい。
今年もまた目的地に至るまでの寄り道を大いに楽しむ一年にしよう。

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LEICA M10 / LOMO LC-A Minitar-1 Art Lens 32mm F2.8

写真趣味的にはもう少しドカッと積もってくれたら、と感じてしまうのですが、被災された方のことを考えると雪なんて降らないに越したことはなく。
直接お会いしたことのない方ではあるものの比較的身近なところで被災して亡くなられた方がいたことを知り、本当に対岸の火事ではないのだなと実感。
国の試算では南海トラフ地震が発生すると最悪30万人の死者が出ると想定されているそうで、この国ホントに住めるところあるのかよ…と思わなくもない。
なんとなく他人事のように報道している都心だって首都直下地震が来たら2万人が亡くなると言われているわけで。

(東京の人が「地震や津波のリスクは分かってるんだからそこから引っ越せよ」と罵るのは、ちっとも笑えない冗談だと思う。
それぞれしがらみを抱えながら生きているわけで、生活の拠点を変えることは容易いことではない。罵る人も分かっていると思うのだけど。
だって訳知り顔でそういうこと語る人って、結局自分はどこにも引っ越さないじゃない。)

遺跡級の古さを誇る寺社が多数現存する京都や奈良はまだ被災リスクが少ない方なのか。
そう考えるとこの立地に都をつくった大昔の人ってすごいよな、と。風水とかハッタリというわけでもないんだろうなあ。Dr.コパ先生に相談だな。


一日撮り歩いたら早速飽きてきたLOMOレンズを防湿庫に放り込んでエルマー50mmにチェンジした。
これでいいのだ。いつでも気分転換にLOMOがあるという安心感があればまた新鮮な気持ちで楽しめる。

 

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FUJIFILM GFX50S II / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

ちょっとだけ、雪。
美山まで行ってみようかと早々に出発してみたものの、やっぱり京北でいいやと京北へ。
今季初めての凍結路を走れただけで満足してしまった。


前々から危なっかしいと感じていたPhotodiox製のマウントアダプター。
レンズ着脱レバーがちゃちで、レバーに少し手が触れただけでレンズがスルッと外れそうになるのですよ。
ええ、ついにやってしまいました。本日レンズが1mほどの高さからアスファルトに落下。数センチの積雪のおかげか奇跡的に軽傷で済みましたが。
しかしこれ、代わりになるものが皆無なんだなあ。

PENTAX645レンズは120mmマクロしか所有していないので、レンズとアダプターの接合部をパーマセルテープでガチガチに固定してしまおうかと…
→パーマセルで固定しました。レンズを落とす前にやっておけばよかった。


2時間ほど歩き回り、チェアを展開して紅茶&読書としゃれ込んで帰路へ。

そ、そんなことよりこの令和の時代にRollei 35 AFですと!?
PENTAXさんがやりたかったことがまさにこれなんでしょうけど、先にやられてしまいましたね。しかもこれPENTAXのアレより格好よさそうなんだ…
私はもうフィルム撮影に未練も興味もありませんが、仕事部屋のインテリアにちょっと欲しい。

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