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2021-08

Diary


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

本日の歩数は2,000歩。
たぶんカメよりは歩いたのではないかなあ。

昨年に引き続き夏祭りや花火大会が中止になるのは仕方ないけれど、このままそういった風習や文化そのものが廃れてしまいそうで不安になります。京都の地蔵盆もこのまま途絶えてしまうのではないかなあ。大人にとっては面倒なだけのイベントなんですが、手間や無駄まで楽しめるのが正しい大人だと私は思うわけです。洗練された無駄のない社会。つまんないだろうなあ。もう人間要らないでしょそれ。

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LEICA M10 / Steinheil München Culminar 135mm F4.5 (L39)

庭に出てニホンイシガメさんに餌を与えたら雲を一枚パシャっと撮って即帰宅。
なんという一日。たぶんカメより歩いてない。

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LEICA M Monochrom (Typ246) / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

客先と打ち合わせのため自転車で市内中心部へ。
こう言っては失礼だけど周りがみんなウイルス感染者に見えて仕方ない。
リスク管理としてはそれが正しいのかもしれないが、それでも毎日嫌々通勤してる人だって大勢いるわけで。
こういう意識が差別を助長するのかもしれないなあと少し自己嫌悪しながら帰路についた。


それにしてもTyp246さん、お前カメラの中でHDR合成でもしてるのか?ってくらいトーンがよく出る。
撮ってて楽しいカメラなの?と問われたら、即答で「楽しい。」と言える。買ってよかった。

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LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

朝のうちに最低限の仕事だけ済ませ、午後からはレモンサワー片手にこの夏撮った写真をぼけーっと見返している。
最高気温39℃とか、ここまで暑いと最早外に出たいという気にもなりませんな。

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LEICA M Monochrom (Typ246) / MS-OPTICS SONNETAR 73mm F1.5

ここ数日、中判デジタルが気になって仕方ない。
気付けば中判デジタル使いの方のサイトばかり漁っている始末。
現実的な選択肢は(主に価格の面で)フジとハッセルくらいか。
うっかり触ると危険なので、実店舗まで触りに行けないコロナ禍という状況にむしろ感謝すべきなのかもしれないなと。


幸か不幸かモニター越しにWebサイトを眺めている限りではフルサイズ判に対する優位性がほとんど伝わってこなかったり。
ただ最近の自分が写真に求めている「湿度」みたいなものは、確実に大型センサーにアドバンテージがあると思っている。
スマホやμ4/3の写真はいくら綺麗に見えようと、どうしてもあのしっとりした感じが伝わってこない。からからに乾いて見える。

ハッセルはどうもハード面がイマイチ…Merrill時代のシグマを思わせる不完全さ、あるいは不寛容さをひしひしと感じるので、もし今現在購入するとしたら(しませんよ?お金ないし。中判貯金でも始める?くらいの話)フジになるのか。個人的にあの辻斬りスナップおじさんの件以降、フジの印象最悪なんですよねえ。いや、あのおじさんはどうでもいいんです。被写体になったわけでもない赤の他人がどうこう言う話ではないと思うので。正直あの件はおじさんよりも正義感(正義ではない)を振りかざしてネットリンチする連中の方が不快でした。私は単純に”写真家の意図を説明することもなく、当該の写真家を火中に放り込んだまま単独で土下座を決め込んだその姿勢”が写真に携わる企業として論外だと感じるわけです。あ、そういえば一応ペンタックスという手もあるのか…うーん。未来はあるのだろうか。

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