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2023-02

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

実家より連絡があり、そろそろ祖母が限界かも…とのこと。

コロナ禍もあって祖母とは数年会えていなかったのです。
万が一こちらがコロナキャリアだった場合、移してしまうと命を奪いかねないので会うべきではない。という判断。
結局我が家はいまだ誰も感染せずに済んでいるので「結局コロナ騒動って何やったん?」みたいな感覚もあり、会っておけばよかったと思う後悔も。
まあ結果論で考えても仕方ないんですけどね。もしコロナを移していたらそれはそれで後悔しているに違いないわけで。
両親とはそりが合わずお祖母ちゃんっ子だったワタクシとしては、どんな選択肢を選ぼうと結局後悔しているような気がします。

ということで急遽今週末関東のホテルを抑える。
すぐにでも飛んで行きたいのですが長女がちょうど明日までテスト期間なのです。
塾の先生をしていた祖母。万が一間に合わないにしてもテストをサボって会いに来るのをヨシとしないでしょう。


で、元気だった祖母がうちのムスメたちと遊んでくれていた頃の写真を見返しているわけです。
写真っていいなあ、写真やっててよかったなあと。

昔撮ってたカメラなんてフィルムカメラだったりポンコツデジタルだったり今のカメラと比べたら散々な代物なのですが、はっきり言って何で撮ったか、綺麗に写っているかなんで実にどうでもいいんですよ。くだらない。とにかくたくさんのシーンを撮ってきた写真が、形として残っていることが嬉しい。

写真はいいぞ。うん。
ピントがズレてようが内蔵ストロボで目が赤く光ってようが、そんなことはどうでもいいのです。
写真の本質は決してそんなところにないのだから。

雪の散歩道


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

もう飽きたと言いつつ、それでもやはり雪が降るとテンションが上がってしまう悲しいサガ。


カメラが非防塵防滴だったら壊れていたかもしれない。
ちなみに本日のサブ機はOM-1に100-400mmの野鳥仕様でしたが野鳥との遭遇なしのまま終了…


今年の冬は色々文句を言いながらも雪景色を満喫しているような気がする。
一応スタッドレスタイヤへの換装も無駄ではなかったかなと。
ただまあ、もうそろそろ勘弁していただきたい。電気代ガス代がとんでもないことに。

本日の野鳥散歩


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

本日はMC-14を装着して近所の山道を散歩。
少し木陰に入るだけでSSが低速になりすぎてしまう。
わずかに光が射す場所にて焦点距離1120mm、ISO1600、F9、SS1/125でギリギリ撮影。これはしんどい。
オリンパス(既にオリンパスではない)の優秀なIBISが無かったら山道ではちょっと使い物にならなかったかもしれない。


開けた場所なら流石にまあ。
とはいえ、これでもISO1250なのだった。

しかしピーキーな道具を何とか使いこなしてやろうと四苦八苦するのも面白いですね。
撮影の成功失敗抜きにしても、1200mmの視点から野鳥の行動を眺めているだけで結構斬新だったりする。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14を購入


RICOH GR IIIx

ワンシーズン野鳥を撮影してみて痛感したのが焦点距離こそ命であるという点。
庭木にとまったヤマガラや梅の花をつつくメジロだけを撮影するなら200mmもあれば十分ですが、やはりそれだけでは飽きが来る。
警戒心の強い野鳥まで射程圏内に入れようと思うと長射程のレンズがあるに越したことはない。
ということで、試しに焦点距離を1.4倍に拡張するテレコンMC-14を購入してみました。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

散歩ついでに試し撮りしただけなのでまだまだ真価は分かりませんが…
とりあえず焦点距離が1200mmまで伸びたというだけで、今までの800mmとは余裕や安心感が段違いですね。
今までならトリミング前提の距離=そこまでして撮ってもつまらないし諦めていた距離であっても「お、ファインダーを覗いてみるか。」という気分になる。
この気持ちの変化だけでもテレコンを買ってよかったと感じられました。


しかし逆に、これはまあ事前に分かっていたことですがF値が暗くなるのは結構キツいですね。
ただでさえ高速シャッターを多用する野鳥撮影。今日がドン曇りであったことを加味しても基本ISO1600での撮影となってしまいました。
テレコン装着による画質の低下を気にする前に、まずもってISOが上がりすぎて必然的にノイジーで解像感に欠ける写真になるという。

とはいえそもそも寄らなければ撮影できないわけで、今まで撮れなかったものが撮れるようになっただけでも意味があるのかなと。
便利な携行用ポーチも付属していたので常に持ち歩いて、ここぞというときに飛び道具的な運用をすると大きな武器になりそうです。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

暖かいを通り越して暑いくらいな一日。
どこかへ出かけたいところだけど日曜日なので止めておいた。

冬らしくない冬の日は体を動かすには最適だが、写真趣味的には冬らしい冬の日の方が様になるし面白いというジレンマよ。
暖かいからといって即座に新芽が芽吹くわけでもなければ花が咲き誇るわけでもないのでね…

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