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FUJIFILM GFX50S II

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

遥か彼方に見えるのは徳島県?
今回は自由気ままな一人旅ではなかったので最低限の機材(といってもカメラ2台)で臨んだけれど、今度はたくさんのレンズを引っ提げて一人でぶらぶら撮り歩いてみたい。海岸沿いを適当に流しているだけでフォトジェニックな景色に溢れていて、機動性の悪い車が邪魔くさく感じますな。何しろ停車場所がないもので。これがバイクだったら、ちょっと停車してサクッと撮ってもっと楽しめるんだろうなあ。


早速今朝、たまごかけご飯に角長の「濁り醤」を垂らしていただく。
口の中に広がる濃密なうまみと、食卓にふわっと漂う湯浅の町並みで嗅いだ醤油蔵の香り。うんまい。

ということで、本日は濁り醤に合わせる美味しい豆腐を買いに行くことに。
服部のきぬごしととようけのソフト、お揚げさんを購入。ついでにいかりスーパーでぶりカマも手に入れて準備は万端。
美味しい醤油を手に入れただけで一日が楽しすぎる。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

新レンズの試し撮りで雲ケ畑を散策した後、少しだけ足を延ばして小野郷へ。
私が毎年密かに楽しみにしている「岩戸落葉(いわとおちば)神社のイチョウ」の黄葉を眺めてきました。


7~8年ほど前までは知る人ぞ知るほとんど無名の神社だった記憶。
近年はテレビや黄葉情報サイトなどで取り上げられることもあるようで、他府県ナンバーの車が随分と増えました。
それでも京都市中心部の名所と比較したら閑古鳥が鳴くほどの閑散具合ですが。

人混みに揉まれて黄葉、紅葉を眺めたところで風情もくそもあったものではない。そう思いませんか?
私としては検索結果にも出てきてほしくない「そっとしておいてくれスポット」なので、タイトルにも地名は記載しませんでした。
今回一応巨樹記事としての掲載ですが、たまたま辿り着いた人だけが知ってくれたらそれでいい。ということで。
ちなみに幹周は目測で恐らく巨樹巨木未満の3m台後半。どう甘く見積もっても4m程度かと思われます。

公共交通機関でのアクセスには難があります(一応京都駅からバスあり)が、京都の黄葉ならこちらが混雑嫌いな私のおすすめナンバーワン。
そのまままっすぐ京北へと流れて常照皇寺の紅葉を眺めれば、まだ風情があった頃の京都の雰囲気でイチョウとモミジ両方楽しめます。


立派な巨樹クラスだけが見る価値あるイチョウというわけでもない。
黄葉本番にはまだ少し早かったようですが、とりあえず私はもう今年の黄葉を堪能できたかなと満足しております。

黄葉の時期は夜になると大イチョウを明かりで照らしたりもしているので夜の訪問も綺麗ですよ。
ただし京都市中心部と比べると3℃、下手すると5℃近く寒いので、しっかり寒さ対策してお越しください。

2023/11/13訪問
「岩戸落葉神社のイチョウ」
樹齢 約350年
樹高 約30m
幹回り 目測3~4m

京都府京都府京都市北区小野中ノ町90

兵庫県豊岡市 七品のかつら


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

先日紹介した豊岡市の「万劫の大カツラ」のすぐ近く。やはりこちらにも立ち寄らねばなりません。
既に車を停めた神鍋渓谷公園駐車場から遊歩道を歩いて2、3分ほどの位置にそびえる「七品(ななしな)のかつら」です。 全文を読む

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

半年前生まれたばかりの子ヤギは思春期ヤギへと成長を遂げていた。
めざましい成長スピードに驚かされる。

なお、この時期のオスの子ヤギはかなりくさいらしい。
初めてヤギを飼うなら性格が温厚でくさくならないメスがおすすめだそうです。


近くに生えていたでっかい葉っぱを与えてみたらもっと寄越せと脱走を試みる人。
(もちろん世話をしている方に与えても問題ないか確認済みです)
笹みたいにギザギザした鋭利な葉っぱだけど口の中を切ったりしないのだろうか…と心配になるワタクシ。
もう葉っぱをもらえないと分かると木の枝までパキパキ食い始めるわ、ヤギさんの生態が謎すぎる。

話は変わって緊急速報が入ってきました。フジフイルム製品が明日から値上げですって。明日…だと?
GFXレンズは概ね2割くらいの値上げですね。とはいえ急に40万円のレンズが明日から50万円!と言われても先立つものがありません 笑
私はとりあえずパニック・バイせずに(できずに)スルーの方向で。

ぶっちゃけフジフイルム製品、円の価値が死んでいるため国内在庫が外国人バイヤーに刈り取られておりました。
財務省も日銀も円安抑制はポーズだけで全くやる気がないのは素人にも分かる話で、これはフジフイルムなりの苦肉の策であろうと思います。
というかいいかげんゾンビ企業潰してこの円安何とかせーよ。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

週明けから一気に秋らしい気候になり旅欲高まる今日このごろ。
ちょっとした雑談から来週は友人と和歌山に行くことになった。

本格的に冬が到来してしまう前に落葉樹の巨樹も見納めしておきたいところ。
まあ先月の野間の大ケヤキが「落葉樹納め」でも、それはそれで構わないのだけれど。


そういえば昨晩ついにα9IIIが発表されました。
流石に5000ドルならずの6000ドルではありましたが噂通りのグローバルシャッター搭載機。
秒間120連射、ストロボ同調1/80000秒(1/8000秒ではない)には苦笑いしか出てきません。

なんというか各社が高校生の全国大会レベルで競っていたところにプロリーグのトップチームが参戦してきたくらいのチート感。
これで競合他社はソニーに数年単位の圧倒的な差を付けられたのではないでしょうか。
同じくグローバルシャッターの開発を進めていたキヤノンが何とか追いつけるか?くらいのもので。
方向性の違うシグマは別として、ニコンやパナソニックの開発者は途方に暮れているはず。

控えめな画素数とか自信なさげな高感度耐性とか現状まだまだ課題も山ほどありますが…
既存技術のブラッシュアップばかりでちっともワクワクしないデジカメ業界を新しい次元に引き上げたソニーには素直に称賛を送りたい。

Web上にはネガだけ見て新技術に懐疑的な意見も散見しますが、こういうのが湧くのもミラーレスvs一眼レフ時代の再来のようで懐かしいなと。
あの頃から「既に成熟しつつある技術と発展途上の新技術を今の完成度で論じることに何か意味あるのか?」としか考えられないワタクシ…

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