Home > 釣り > タックル -ロッド

タックル -ロッド Archive

メジャークラフト スカイロード SKR-S722H/Tacoを購入

スカイロードたこ

同じメジャークラフトの廉価モデル【ソルパラ SPS-S702H/Taco】を使用してみて、もう少し感度が良ければなあと感じたので新製品のメジャークラフト スカイロードタコモデル SKR-S722H/Tacoを購入。

ソルパラを一言で表すと良くも悪くも「棒」で、アタリに気付いたときには既に底に張り付かれてる…てことが多かったんですよね。
今の腕前では引き剥がせる確率が五分五分くらいのもので、いちいちタコエギをロストするのは財布に優しくないし何より環境に良くない。海底にゴミを残すことになりますから。

触ってみた感じ、スカイロードも「まあ、棒だなあ…」といったところですがティップ側が若干スリムになっていて、手元で取れるアタリはそう変わらないかもしれませんがティップの動きで取れるアタリは増えそうな気がします。

ティップ側(#1)の重量はソルパラとあまり変わらない気がしますけど、バット側(#2)が大幅に軽量化されています。ブランクを薄くし、その分カーボンテープを巻いて締め付ける(メジャクラの言うところのクロスフォース製法ですね)ことで強度を高めているのでしょう。どちらの強度が勝るのかは正直分かりません…

実売15,000円ちょっとで保証書付き。
免責額は4,800円なので、こんな事言ったらアレですが、何時でも折れてくれてOKてな具合に安心して使えますね。
※こんな事言いまくってますが、僕は今までに一度もロッドを折ったことなんてありませんよ…

漢字で「蛸」と書かれているのが妙にダサくて気に入りました。
さっさと仕事を片付けて今週末実釣してみたいと思います。

 

どうでもいいですが、タコロッドを物色していたら凄いの見つけました。
クラーケン76ての。タコ釣りに4万円か…世の中には僕が100円使う感覚で100万円使える人だっていますからね。僕はタコにここまで出せませんが、触ってみたくはある。

 

– 追記 –
購入後、昨シーズン数十匹くらい釣ってみたインプレ。
タコ釣りロッドに約15000円…と考えると躊躇される方が多いのではないかと思いますが、一言で言えば「買い」です。

スカイロードなら全くのタコ初心者でも数匹釣るうちに、何となく根掛かりとアタリの判断ができるようになるかと思います。約半額のソルパラではその判別がイマイチ出来なかった。根掛かりに大あわせして食い込ませてしまいロスト…タコエギやテンヤ代も馬鹿にならないので、仮に1日のロスト数が3→1になるだけで、7000〜8000円分の価格差はすぐに元が取れるはず。海にゴミを投棄するのは気分も良くないですしね。

強度に関しても全く不安無し。少なくとも、折れそうだと感じたことはありません。
棒のようだなんて書きましたが、実際にタコが掛かるとベリー部から気持ちよく曲がってくれて、本当に棒のようなロッド(何度も悪い例として挙げてアレですが、例えばソルパラ)と比べると疲労度もかなり楽に感じます。数十グラムのタコエギを終日ぶん投げて、数百グラムからキロクラスまでになるタコを抜き上げ続けるって結構な重労働なので。

●ちょっとタコ釣りやってみたいなという方→5000円くらいで売られてるロッド+リールセット品で充分釣れます。ソルパラを買うならそっちがオススメ。
●少なくとも1シーズンはやってみるつもりという方→スカイロードをオススメ。ヤフオクを見ていてもほぼ未使用のソルパラタコが出ていることがしばしば。恐らくみんな…以下略。
●宵越しの金は持たねえ江戸っ子気質な方→クラーケン76逝っちゃいましょう。後日買いましたが、スカイロードより更に粘りのある素晴らしいロッドでした。ツララって古臭いブランク設計なのにアホみたいに高いメーカーといった印象でしたが、正直高い理由が分かりました

– 更に追記 –
2016/6/23、1kgオーバーの大ダコに追いアワセのポンピングを入れたら接続部やや上がへし折れました。
冬の大ダコシーズンをメインに釣行するなら1ピースにしておいた方が良いかもしれません。

メジャークラフト ソルパラ SPS-S702H/Taco

たこぱら
メジャークラフト ソルパラ SPS-S702H/Tacoを買ってきました。

タコ専用ロッドって少ないのね。
えー、イカより楽しくね?イカより美味しくね?

タコ釣りって基本ベイトタックル推奨らしいんですが、ベイトリールなんて持ってないのでスピニングモデルで。
スピニングにも1ピースと2ピースがあって…って1ピースモデルも触ってみたけど邪魔すぎた。2ピースモデル即決。

7,000円の格安ロッドですが、見た目はなかなか格好良いぞ。重いけど。
持ってみてのフィーリングはトルクが…パワーが…と野暮なことを云わず一言で表すと、棒です。棒。

これなら余裕でタコとやり取り出来そう。
ただ、適合ライン3-8PEって当然lbじゃなくて号だよね?

PE1号でパワー負けしたとか吠えてしまったけど論外だったようで。

そもそもタコ釣りって底をゴリゴリ引き続ける釣りだからPEよりもフロロ直結の方が向いてると思うんだ。
8lb直結あたりで試してみよう。

2014/8/15 小浜市某所 エギングロッドでアコウ釣り

がっしー
ロッド: オリムピック ヌーボカラマレッティー・ビアンコ GONCBS-832M
リール: ダイワ 12ルビアス 2506H(10セルテ2500スプール)
ライン: フロロ8lb

秋イカシーズンに向けてエギングロッドを購入。
どんなロッドが使いやすいか分からんので、とりあえず高くないものを2本。
メジャークラフトのクロスライド XRS-862ELとオリムピックのGONCBS-832M。
どちらも実売2万円弱ですが、オリムピックのロッドは廃盤品だそうで更に安く買えました。ありがたや。

雨の中、いつもの磯で3時間だけアコウ釣り。
22〜3cmのアコウ2匹と20cmのガシラ1匹。
アタリ自体少なかったしまあしゃーない。ストレス解消になったからOK。

福井のアコウシーズンももう少しで終わりでしょうか。
冬のめばまで子イカと遊んで凌ごうと思います。

メジャークラフト トルザー TZS-S652H/AJIでタコとアコウが釣れました

とるざー
ロッド: メジャークラフト トルザー TZS-S652H/AJI
リール: ダイワ 13セルテート 2510R-PE(フルBB化) → ダイワ 12ルビアス 2506H(11BB化)
ライン: PE1.0号+リーダー(フロロ20lb) → PE0.6号+リーダー(フロロ16lb)

アジは?という感じですが、僕の拠点で10cm以上のアジなんて見たことありません。
敦賀新港なら釣れそうですけど。個人的に安全な釣り公園はサビキ爺とファミリーに譲るべきものだと思っているので、この辺でアジを釣ることは無さそうな気がします。

昨晩は久しぶりに現像したり仕事の納期に追われたりで頭が冴えて眠れなくなってしまったので、よっしこのまま釣り行くか!ということで6:00着。
この前タコが何匹も泳いでいたので、釣ってやろうと目論んでエギを購入しました。イカ用特価品150円。

たこ

何か簡単に釣れましたが。重いだけで引かないし、これはあまり楽しくない。
ところが今晩1匹刺身にしたけど異常に美味かった。これが地物のタコか。モーリタニア産の解凍タコとはひと味違う。
2匹釣ったら満足したので昼まで仮眠。
タコは1匹で3〜4人前ありますな。食べきれなかったので残った奴は明日タコメシと化します。

午後は磯場でテキサスリグ遠投→ゴリ巻き。

140711_3   140711_4

15〜25cmのアコウが20匹くらいと15〜20cmのガシラ4匹を捕獲。大きめのアコウ5匹だけ持ち帰り。刺身と化す予定。

で、このトルザー TZS-S652H/AJI。
販促YouTubeでしきりに鬼アワセ仕様と言っていましたが、使ってみてその意味がよく分かりました。
一般的なアジングロッドの感覚であわせるとフッキングが上手く決まりません。ちょっと大袈裟なくらいグワッとロッドをしゃくる必要があります。
そう、これが気持ちいい。

ティップが恐ろしく高感度なので、アタリを取るのは簡単です。
実際に30メートル弱離れたところで手のひらサイズのガシラがヒットしましたが、煮魚クラスかと間違えるような明確なアタリを感じました。
まあ、煮魚クラスと思い込んでアワセを入れてしまったので、ガシラは空中に吹っ飛んでしまいましたが。

トルザーかなり気に入りました。

メジャークラフト トルザー TZS-S652H/AJIを買いました

とるざー
KGライツを買ってみて使い勝手が良かったので、更なるお布施をとハイエンドモデルのトルザーを買いました。
アジングモデルの中でも高感度ティップが売りのHシリーズメジャークラフト トルザー アジングモデル TZS-S652H/AJIです。

まだ実釣していないので、触った感じのインプレを。トルザーのインプレ少ないし。

見た目はなかなか高級感があって良いです。
が、まず持ってみて思ったのが何この重さ…

まあアジングロッドで重いなんて言ってもたかだか数十グラムですよ。
僕は別に長時間使用していると手首の疲れが…とか軟弱なことが言いたいオカマ野郎ではなくてですね。
ただ、トルザイトリングの売りの一つが軽量化なんじゃなかったのかと問いたいわけです。

バット側だけで同じ6ft台アジングロッドの”エバーグリーン PSSS-610S リンバーティップ”1本分より重いです。
というかメジャクラ下位モデル、KGライツ KGL-T702AJIのバット側より重い。
(リンバーもKGライツも実際に所有するものを持ち比べてみました。)

KGライツより肉厚なカーボンテープを巻き付けて強度を上げたから重量もUP。
分かります。でもそれならグリップ部の装飾は過剰なんじゃないかと思います。

触ってみたイメージですが、バット部のパワーを強化したリンバーティップという感じですね。
ティップは一見デコピンしただけで折れそうな細さですが、経験上このタイプは意外とパワーがあり頑丈です。

ブランクスを見ていて気になったのが

140709_3

メジャクラ製段ボールに包まれた未開封新品を買ったのに表面のコーティングが剥がれてる。これが3箇所ほど。
別に竿なんて使ってりゃ傷付くものなので気にしませんが、ハイエンドモデルの検品くらいしっかりしようぜ。と思う。
(極端な話ですが今すぐコレを売却しても新品としての査定額は付かないんじゃないでしょうか。)

保証書の免責額は9,600円。同価格帯の他社商品に比べると安いですね。

色々とケチを付けましたが、実際に触ってみてこれは釣れるロッド、間違いなく釣ることを楽しめるロッドだなと感じます。
免責も比較的安価なので、気軽にガシガシ使えるハイエンドモデルとして良いんじゃないでしょうか。

– 追記 –
購入から数ヶ月。他の数本とローテーションしながらではありますが、色々釣りました。
アジ、メバル、ガシラ、タケノコメバル、アコウ、そしてマダコまで。

同じ価格帯の他社製品(同価格帯で所有するものはダイコー ノクターンS65ULS、ヤマガブランクス ブルーカレント JH Special 65/TZ)と比較しても感度が劣らない上により粘りがあり、不意の大物を掛けても安心感のある非常に良いロッドだと感じています。パツパツティップの高感度とブランクの粘りを高い次元で兼ね揃えているロッドはなかなか少ないのではないでしょうか。

メジャークラフトというとどうしても”廉価ロッドメーカー”な印象が付きまといますが、それを気にしないならこの価格帯ではレベルの高い1本に仕上がっていると思います。メジャクラに3万も出せるかよって人もいるだろうと思いますし。

「メジャクラは折れる」なんて噂も飛び交っていますが、大型アジより重量・パワーのあるタケノコメバルやアコウを抜き上げてきて不安は感じませんでした。小さめではありましたがマダコまで抜き上げられましたからね。(ちなみに後日、エバグリのリンバーティップは20cmくらいのカワハギを抜き上げたらティップが破損しました。トルザーなら余裕だったはず。)

惜しむらくはとにかくアジングロッドとしては”重い”ことでしょうか。
この過度な装飾に開発段階でストップがかからなかったのが謎で仕方ありません。
まあ、メジャークラフトとしてはハイエンドラインということで高級感を出そうと気合いを入れたんだと思いますが。正直要らんです。

正直、ほぼ回遊アジしか釣れないようなポイントで釣るような場合は、無理にこのロッドを買わなくてもいいんじゃないか…と。アジ専用で使うには重いもん。
しかしアジ以外にもシーバスやチヌ、アコウやソイなんかの中〜大型根魚が掛かりやすいポイントで使用するなら文句なしにオススメできるロッドです。

メジャクラやるじゃない!というのが僕のインプレです。

ホーム > 釣り > タックル -ロッド

CATEGORIES

Return to page top