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OLYMPUS TOUGH TG-5を持ってポタリング


OLYMPUS TOUGH TG-5

仕事の合間に健康維持のポタリング。操作性に慣れておきたかったのでサイクルジャージの背中ポッケに先日購入したTG-5を突っ込みます。豆粒センサーのコンデジに写りなんて全く期待してなかったんですが、わりと良いんじゃないの?というのが正直な感想。先代のTG-4が1600万画素だったところを敢えて1200万画素まで落として耐ノイズ性と階調に拘ったというのは伊達じゃないですねコレ。ええ、ワタクシ常日頃から申しておりますが、アホみたいに高画素化したところで所詮一般人にはデメリットしかないと思うのです。今やほとんどの人がスマホに転送するかPCのモニターで確認しておしまい。全紙どころかA3にプリントするような人が果たしてどれだけいるの?って話ですから。(TG-5と同じ1200万画素機のTG-6にデジタルテレコン機能が付きましたが、流石にそういうのは高画素機でやれよ、と思う。)で、肝心のGPS機能関連について。


こんな感じに撮影データにも位置情報に気温や気圧、方位、標高なんかが含まれた状態で保存されます。イイネ!気圧はよく分かりませんが気温と標高に関してはまずまず正確に測定できているのではないかと思います。うん、これは巨樹巡りの記録写真撮影用としては申し分ない。


ピンが立っている箇所は撮影した場所。クリックすると画像が参照できます。まだ試してませんが、PCにGoogle Earthをインストールしておけばそちらにログデータを貯めていくことも出来るみたいですね。ああ、ちなみにこれ、上賀茂神社の手前あたりでスコールが降り出したので引き返すことにしたわけですが、別にサイクルジャージがびしょ濡れになろうがそれくらいで壊れることはないだろうと思うと、防水カメラというのは安心感が違いますね。別に水中撮影がメインな人じゃなくても結構使い途がありそう…というか最高のチャリダー向けデジカメなのでは?なんて思ったり。


このLOGスイッチをオンにするとGPSデータの測定が開始して、電源をオフにしても内部でロガーが起動し続けるわけです。継続してログを収集しようと思ったら常に電源入れとかないといけないの?と危惧していたので、これは結構嬉しい。

でもこれ、例えば京都の自宅から福井県の山中に出かけるとしますよね。で、ログデータとしては運転開始から自宅に戻るまでの全データが欲しいわけです。そこで心配なのがバッテリーがそこまで保つの?ということと、もし途中で予備バッテリーに交換した場合、ログがvol.1、vol.2…みたいに分割されてしまうのか?という2点。(もしかしたらしばらくは内部電池で何とかしてくれる?)これはまあ後々試してみたいと何とも言えませんね。まあ個人的には各撮影データにGPSログさえ付いていれば途中のルートはわりとどうでもいいと思ってますが。あとは帰宅後、LOGレバーをオフるのを忘れたまま放置してしまい自然放電でバッテリー切れ…なんてのはよくありそう。

ちなみに本当に偶々ですが、GR3のバッテリーDB-110と、このTG-5のLI-92Bは全く同じもの…かは分かりませんが互換性があるようで、GR3用に予備バッテリーを2個も購入していた私は歓喜しております。コンデジのバッテリーなんか規格統一してくれてもいいくらいだと思いますけどねえ。

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