【タックル1】
ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.2号+フロロ3lb
【タックル2】
ロッド: 34 アドバンスメント HSR-63
リール: シマノ 13ソアレCI4+ 2000HGS
ライン: エステル(ラインシステム Ajing PET)0.3号+フロロ4lb
釣果: アジ×30くらい、ヒイカ×1、謎の生物X×1
先日購入した13ソアレCI4+ 2000HGSをメインタックルにアジ狙い。
まあ普通に釣れましたが以下、気になった点を。
○メリット
・糸ふけ回収が早い。
●デメリット
・致命的な初動の重さ。
・超デッドスローが困難。
とにかくアジやメバルに対してはこの初動の重さが致命的だと感じました。
「巻き初めが重いだけじゃねーか」という話なんですが、僕の場合軽量リグ(0.5〜0.9gのジグ単メイン)のリフトアンドフォールとストップアンドゴーの混合が主な釣り方なので、どちらも初動のアタリが結構多いんですよね。瞬時に対応するのが難しいです。
あとはまあ当たり前なんですけどデッドスローには不向きですね。
「慣れればハイギアでもデッドスロー余裕っすよ」なんてよく聞きますが、そんなものは「パワーギアでもゴリゴリ早巻きすれば糸ふけ回収余裕っすよ」という謎理論と同意です。敢えて不得手な操作を強いられるわけで、ストレスになるのは間違いない。
そしてデッドスローに不向きということは、つまりレンジキープしにくいということ。
無意識に巻くスピードが速くなってしまう→浮きますわな。
唯一のアドバンテージが糸ふけ回収なわけですけど、ジグ単の糸ふけなんてたかが知れてまして。
ジグ単メインのアジング・メバリングには「ハイギアは必要無い」と思いました。はい。
(ただしキャロを遠投してゴリゴリ巻くような釣り方メインな人はハイギアがいいかもしれませんね。)
本日のヒイカさん。
刺身にしたらやたら美味しかったのでちょっと嬉しい。
謎の生物X。
水面をフヨフヨ漂っていたので狙ってみましたが、ワーム(月下美人)には反応無し。それならばとパワーイソメに刺し替えてゆっくりダートさせてみたら、スーッと近づいてきて勝手に刺さってくれました。去年家族で脈釣りしたときに買ったパワーイソメが遂に役に立った…(脈釣りはボウズだったので)
その場で捌いて刺身にして食べてみましたが、うーん…微妙。噛んでも旨味がないっす。次からはリリース決定。
見た目はイカのようだけど、吸盤がペタペタひっついたしタコだったのか?
晴天。やや強風→微風。
恒例の22時にアタリ遠ざかる。22時に一体何が起こっているのか。
コメント:2
- 沙門 15-05-19 (Tue) 13:58
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アジングも管釣りもほぼ同じタックルを使う私も、最近ハイギヤリールを買いました。
鱒を相手にした時、巻合わせで針を貫通させるためにハイギヤが有利らしいからですが、やはりハイギヤでは一定速度のリトリーブが難しいです。 - to-fu 15-05-20 (Wed) 13:25
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トラウトやメバルのプラッキングなどある程度の遠投性が求められ、かつ巻き合わせする釣りには有利そうですね。
アジングはキャロの遠投や軽量ジギングなんかだと性能を活かせそうな気がします。
レンジキープ対策には1000番台のショートハンドル化しかないかな、と思っています。
さらに巻きが重くなるので巻きの軽さというステータスを完全に捨てることになりますが。
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