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FUJIFILM XF 35mm F1.4 R Archive

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

OM-1のキットレンズとして付いてきた12-100mm F4 PROを生贄にして12-40mm F2.8 PROの中古美品を召還した。
12-100mmにいい値が付いてくれたので12-40mmが手に入ったばかりか追加で4.5万円も戻ってきて嬉しい。
24-200mm相当のいわゆる便利ズームを使ってみて、画質の問題ではなく撮影スタイル的に自分とは合わないことを痛感…

最近ではソニーの17-50mmとか、ニコンが28-400mmなんて便利なんだか取り回しが悪いだけなんだか分からない謎ズームを開発中との噂だったり広角・標準・望遠の垣根を超えたズームレンズが増えてきたけれど、結局広角目線になっているときと標準画角目線でいるときではインスピレーションの受け方がまるで違うわけで。便利ズームはどこか突き抜けきらないというか、思考?視野?がどっちつかずになる点がどうしても気に入らないのだった。家族や友人と旅行に行って記念写真をパシャパシャ撮る目的なら最強のレンズなのだろう。

しかし間もなくOM-1 IIが発表されるとかされないとか。
「処理能力にはまだまだ余裕がある」という触れ込みだったOM-1のAFファームアップはいずこへ。2年放置されて終わりなのか。
なんというかOMDSって一体何だったんだろう。わりと真剣にPENTAXより先にこのままフェードアウトするんじゃないかと思ってる。


本日は敦賀へ。福井県嶺南東部の積雪量は明日朝までに20~40cmの予報。
まあ何とかなるだろうけど自称慎重派としては昨日までに数日分の仕事を片付けておいたりなど。
大雪を眺めながら熱燗をキメるのも冬らしくて良いではないか。


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

7:00出発。福井県入りどころか近江今津の辺りで既に積雪20cmほど。
ああこれアホのトラックがスタックして通行止になるやつだ、ということで即座に宿をキャンセルして戦略的撤退へ。
もし敦賀入りできたとしても、このペースで明日朝まで降り続けたら旅館から車を出せるとは思えない。

案の定161号線、8号線の滋賀福井県境と名神高速が通行止になっていた模様。
名神はお約束どおりトラックがスタックして6時間の立ち往生とか。最早冬の風物詩ですな…
冬タイヤもチェーンも4WDも大雪の渋滞の中では等しくゴミなので、冬の雪道を走るなら毛布と携帯トイレ、食料は必須アイテムですぞ。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

今晩も旅カメラをセレクト中。
現実的に考えたらGFX一式にサブ機GRがベストだと分かりきっているのだけど、GRで撮っても全然楽しくないのが…
かといってGFXとM10の組み合わせではテーブルフォトなど接写系の写真は全て諦めることになってしまう。
今回は忙しなく巨樹を追いかけるより景色を眺めながら一人のんびりスローに撮影散歩したい感じなので、写真機材にはこだわりたいんだなあ。

GFXの32-64mmを留守番させてサブ機にK-1とDFA 24-70mmもアリではないか?と思い始めてきたけど肩が壊れそう。

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

二日目の宿は以前狛さん、RYO-JIさんと四国巨樹めぐりをした際に一人で前乗り宿泊していた美馬市の美馬館。
美馬館から経営母体が変わり清月屋敷と名を改めてリニューアルオープンしていた。
まあ外観も内観もほとんど変わってないので懐かしさしか感じないわけですが。


早々に大浴場で汗を流し、友人と合流して地酒とかつおの藁焼きタタキなどをちびちびと。
この日もそれなりにぶらぶら回ったのだけど、結局志々島の話題に終始したように思う。
「瀬戸内の離島の古民家を一棟借りして一泊」のインパクトが強烈すぎた。


その後一人で宿のバーで軽く一杯だけ。
奥にいる外国人の集団と少し雑談したところ、ブロンプトンで東京から尾道まで突っ走っているらしい。
明日は美馬から今治、そのまま当日中にしまなみ海道を縦断して尾道に宿泊する予定なのだとか。
私なんかロードバイクでも無理じゃないか?と思うようなプランをブロンプトンで軽々こなすとかバケモノすぎる…
というか、まず東京から美馬までブロンプトンでやって来る時点でオシリが死んでしまう。

FUJIFILM X-H2のダメな点


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

GFX50S IIのサブ機としてX-H2を導入してから3ヶ月が経過しました。
まず誤解の無いよう申し上げておきますが、とても良いカメラです。もちろん気に入っております。
というか、この令和の時代に発売されるデジタルカメラがダメダメなわけがないのです。
ミラーレス黎明期の平成末期であれば迷カメラに珍カメラ、果てはクソカメラまで存在しましたが、現在はもうそんな段階ではありません。
今のデジカメはどれを買っても完成度が高いし、何ならチャレンジングな機種を開発する余裕なんてカメラ業界にはなくなってしまいました。

とても良いカメラだ。買って損はない。今すぐ買え、X-H2を。
そんな前提の元、個人的に気になって仕方がない点を2つだけピックアップします。
だって世の中「これは良いカメラだ!買ってよかった!」ってレビューばかり溢れていても気持ち悪いじゃないですか。 全文を読む

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

しばらく海を眺めていたら雨脚が強まり始めたので流石にそろそろ宿へ戻ることにする。
午後の便で来られた観光客の方々は後半ほとんどくすくすにカンヅメだったらしい。
帰りの定期船の心配をすることもなく、徒歩たった数分で拠点まで帰ることができる。
島民になったわけでも何でもないのに少し優越感を抱いてしまう。


きんせんかの庭からの景色。
連れは入浴後ここからずっと海を眺めていたらしい。
さて、そろそろ開けるか…と意見が一致したので夕飯の支度を始める。


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

缶ビール各2本からの琴平の地酒 金陵。
早朝のスーパーでの買い出しということで鮮魚類が満足に揃わなかったけれど、チヌの塩焼きの美味しさが全てを吹き飛ばしてくれた。
なおうどん屋で仕入れた大量の天ぷらは完全に買いすぎであった。無理やり詰め込んで何とか完食。
学生時代からの腐れ縁なので、どうしても学生の頃の感覚で食料を調達してしまう。
脳内はまるで成長していないので昔のノリで全く問題ないのだが、肝心の胃腸はそうもいかないのだった。

途中お互い寝落ちしている間に食後の片づけ。前日1時間睡眠だったので…
結局だらだらと1時くらいまで他愛のない話に興じて眠りについた。

そろそろ初日分の「志々島の大クス」の写真をまとめることにしよう。

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