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Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM Archive

Diary


LEICA M10 / Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM

よくパンやお茶を補給していた小さなコンビニ、まだ小さかったムスメたちと遊びに来た旅館や海水浴場。以前と何も変わらない風景に嬉しくなってしまった。釣りもいいけれど、昔見た景色をカメラ片手に自転車でぷらぷら巡ってみるのも悪くないかもしれない。

ちなみに9/18~9/24までの期間は「田烏棚田キャンドル」が開催されるそうです。ばかみたいな混雑が容易に想像できる連休期間は論外として、これは平日も点灯されるのだろうか。もちろん出店はナシだと思いますが、どうせソロだとビールにもオツマミにも手が出せないので…平日も点灯するなら久々にのんびり眺めに行きたいなあ。

たこ


LEICA M10 / Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM

急遽思いついて朝っぱらから物置を漁り、午前中で仕事を終わらせて某日本海側へ。5年ぶりのタコ釣りに行ってきました。もう近所は飽きたんよ…


え?釣果ですか?余裕の惨敗ですが何か?一度だけタコがヒットしたんですが、テンションが上りすぎてフルパワーで巻き上げたら抜き上げる際に水面ポチャンしてしまいました。久しぶりすぎて感覚が死んでいたので根掛かりに鬼アワセすること多数。往復200km近くガソリン焚いて、結局ただ腕の筋トレしに行っただけだったという。真夏のような暑さだったこともあり、消費カロリー量がえげつないことになっていました。登山並み。

陸上はまだまだ真夏の暑さですが水温はしっかり秋に向けて下がってきており、日本海のタコシーズンもそろそろ終盤かなという印象。完敗のまま終わるのはワタクシ的に認めがたいこともあり、近日中にもう一度リベンジ決めてこようと計画中でございます。

Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VMを購入


RICOH GR IIIx

発売以来気になっていたレンズを購入してしまいました。
へリアタイプのレンズ構成では不可能とされてきた大口径F1.5を実現したとか云々は置いておいて、私としては最短撮影距離50cmというライカMマウントでは珍しい「そこそこ寄れる標準レンズ」な点に惚れたのです。50cmですってよ奥様。これならテーブルフォトも不可能ではないッ。

まあ最近は増えてきましたけどね。70cmよりも寄れるMマウントレンズ。要は70cmより近接撮影になるとレンジファインダーの構造では物理的にピント精度が確保できないのが原因で、今のライブビュー機能を備えたデジタルライカであればそこに配慮する必要もなくない?という話。そもそも今やデジタルライカよりもミラーレス機でマウントアダプター遊びする方のほうが圧倒的に多いですからね。

私の場合ライカレンズを用いる場合は近接撮影なんて端から諦めてますから寄れなくても別に問題ないんですが、それでも寄れるに越したことはありません。ええ、寄れないレンズはクソレンズです。今まで諦めていたアレやコレまで撮れてしまうかも?


LEICA M10 / Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM

試し撮り。といっても10枚も撮ってませんけど。
F4、レタッチ一切なしのJPG撮りっぱなし。
公式サイト記載のとおりF4まで絞るとわりと現代的な描写をするように見えます。
線の細さ、繊細さのようなものは感じられないかな。ライカだとエルマーのような写り。


開放F1.5。オールドレンズのような滲みがいいですな。大口径F1.5ですが決してボケを楽しむようなレンズではないように感じます。なんとなくCゾナー1.5/50の描写と印象が被るのだけど、これがあったらもう寄れないCゾナーなんか要らなくない?と思わなくもない。しかしCゾナーの写りには何とも言い難い色気があるので、しばらく様子見でしょうか。

ぶっちゃけコシナフォクトレンダーって本家ライカやコシナツァイスよりも圧倒的に個性的で面白いレンズを作っているような気がするのです。あくまで個人の感想ですが。おお、これは面白い!使ってみたい!と思うレンズって現状フォクトレンダーくらいなんですよね。昔はいかにもプアマンズライカ的な無難なラインナップだったのに。日本のメーカーがメイドインジャパンにこだわってこのような商品を展開していることを、我々写真趣味人はもっと誇ってもいいのではないかなあ。

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