Diary

PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

終日仕事。せめて少しでも外を歩こうと、ムスメBを引き連れて猫と戯れる。
(それにしてもこのレンズ、どうして捨て値で売買されてるんだろう。シンジラレナイ。)

その昔銀塩一眼レフを持ち歩いてた時代、ニコンAiマウントの一眼レフとコシナ製フォクトレンダーのウルトロン 2/40というレンズを愛用してました。この焦点距離で撮っていると何だか当時を思い出します。え?そのウルトロンですか?たしか東京でギャラリー巡りをしているときに手荷物(しょうもない冊子とか)が風に飛ばされまして、咄嗟にそれをキャッチしようとしてカメラごと大空高くぶん投げてしまいその生涯を終えました。確かボディはNikon FE2で、それも軍艦部がグシャグシャになって逝きましたね。しょうもないパンフレットか何かのために 笑

猫は心の洗濯だ。

2件のコメント

  1. 猫、いいですねえ。笑
    それにしても、まるでもう春がきたかのような……猫も日向でリラックスしているように見えます。
    to-fuサンよ、特別に我が腹を撫でることを許してやろう……みたいな。こりゃあ桜も早そうです。
    40ミリ台の画角、ちょっと好きです。実際は広角としては使えないんですが、可能性(とちょっとの緩さ)を感じる画角で。
    そう……あのコシナ・ウルトロン、かっちりした出来でいいレンズでしたよね。M42でもKでも買っておけばよかったなと後悔しています。
    そうか……そんな最期でしたか。笑
    僕も、何か投げて寄越されたものを受け取ろうとした代わりに、手に持っていた焼肉弁当をぶん投げたことがあります。
    まだ食べてなかったのになあ。泣ける。
    いや、カメラはそれどころの話じゃないですね。

  2. > 狛さん
    こいつらも暇してるのか、結構懐いてくれるんですよ。
    あまり長時間いると「まだいるのかよ。もういいからあっち行けよ。」みたいに豹変するところがたまらないです。
    思えばあの成子天神社の裏然り、昔から一貫して猫には癒され続けているかもしれません。
    (そういえば初めて狛さんにコメントしたのが、あの辺りの住宅街の写真が載った記事でした。
    緩い時代だったので職場から人様の写真ブログばかり徘徊していましたが、今ならアクセスログを取られてクビでしょうねえ 笑)

    あの頃のコシナさんのフォクトレンダー、カールツァイスシリーズはどれも出来が良かったように思います。
    今でも細々と作り続けてますが、あまりにもインフレが過ぎる気がして手を出す気になれません。
    MF専用のお散歩レンズにあの値段はちょっと…あれ買うなら昔のズミクロンとかズマロンを買った方が満足度が高そうです。

    反射的に荷物をぶん投げちゃいますよね。もし過去に戻れたとしてもやっぱりぶん投げると思います。
    綺麗な弧を描いて宙を舞い、そのままぐしゃっとアスファルトに叩きつけられる様はどこか芸術的ですらありました。
    空腹時の焼肉弁当といったらそれはもうカメラやレンズ以上の価値がありますよ。多少砂が付いていても肉だけは回収したい 笑

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