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LEICA M10 / Leitz Hektor 135mm F4.5

毎日毎日もうええやろ、と思いながらシャッターを押し続けている。良い写真を残したいという気持ちよりも、色付き始めた頃から継続して眺め続けているこのモミジが最後の葉を落とす瞬間までしっかり見届けたいという気持ちの方が遥かに強い。毎日撮ってみて初めて感じることは、撮っているのではなく撮らせてもらっているんだなあということ。


LEICA M10 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM

先日買ってみた2,000円くらいの丹波オレンジワインがわりと美味しかったので近所のスーパーにあった600円のチリ産オレンジワインを購入。まあ値段なりであった 笑 オレンジワインなるジャンルを知らなかったのだけど、ブドウの果皮ごと醸した白ワインということらしい。丹波ワインのものは果皮だけでなくブドウの種ごと醸しているようで、余韻として喉に残るほのかな渋みが実に心地よくて豚タンの燻製との相性が抜群だった。庶民のto-fu的には日常のテーブルワインとして2,000円は贅沢しすぎな感が強いので、もっと安くて美味しいオレンジワインを探してみたい。

コメント:2

RYO-JI 21-11-25 (Thu) 22:10

なるほどなるほど、モミジの紅葉も撮らせてもらっていると。
やけに納得してしまいました、感謝すべきですねぇ。

そしてHektor 135mm F4.5の写りも侮れませんね。
未知のジャンルであるオレンジワインも。
いやー、to-fuさんのブログは物欲と食欲が刺激されるケシカラン記事が多くて困ります(笑)。

to-fu 21-11-26 (Fri) 2:01

> RYO-JIさん
巨樹を撮ってきて感じたのが、人を撮るポートレートもネイチャー写真も「相手に対する敬意がないとろくな写真にならない」
ということですねえ。毎日眺めているモミジはさながら行きつけの飲み屋のオヤジのような感覚です。今日も一枚だけよろしいか?なんて 笑

ヘクトールは開放F4.5ってどうなん?と不安だったんですが流石に135mmだと普通に綺麗にボケますね。
オレンジワインはRYO-JIさんも未知の領域でしたか!味の好みはありますけどグラスに注いだ色味が美しいので、
お洒落で安めなビストロ的なお店で結構ウケそうな気がします。写真の奴はちょっとイマイチでしたけど 笑

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