Home > FUJIFILM X100VI | Life Log > Diary

Diary


FUJIFILM X100VI

久々の恵みの雨。居ても立っても居られず小雨降りしきる中、傘もささずに田舎道を散歩してきた。湿度を全身で感じたい。
気温は8時時点で25℃くらいしかなかったのではないか。カメラを提げて散歩することが楽しいと思えたのは四国旅以来のことだ。

10時を過ぎて日が射してくると蒸し器に放り込まれた豚肉になったかのような気分に。迷わず撤収。
いいぞ、このペースだ。はよ終われ夏。


DJIさんが来月日本のミラーレスカメラに対抗する製品を発表するとか、しないとか。
元々傘下にあるHasselbladのカメラを製造(ちなみにレンズは日東光学が製造)することでノウハウを積み上げているはず。
事実なら、これは日本のカメラメーカーにとって結構脅威かも。

ハッセルX1D世代のカメラははっきり言って「写真が撮れるポンコツ機械」でしたが、現行のX2Dは悪い噂を聞きませんね。
モダンなデザインやスマホライクな操作感は非常に好印象だったので個人的には大いに期待しています。
日本のカメラメーカーは未だにレフ機時代のデザイン哲学を引っ張り続けてる印象がどうも。

進化の方向も正直もうよく分からないです。秒間何十連射とか時間を遡ってプロキャプチャー撮影とか…
動画から切り出すのと一体何が違うんだろう。そんな撮影で傑作が撮れたところで虚しくないか?と思うワタクシ。
趣味の世界まで成果至上主義から離れられないのが日本人らしいといえば日本人らしいですが。

コメント:2

RYO-JI 24-08-20 (Tue) 22:19

夏よ終われとおっしゃるto-fuさんに、夏が終わってほしくない私。
真逆の感想にいつも笑ってしまいます(笑)。

DJIの件は私も噂記事を読みました。
日本メーカーにとって本当の脅威となるのは、多少機能が低くても安いカメラじゃないですかねぇ。
機能モリモリの日本家電が安い海外勢に駆逐されたように。
ライカやハッセル並みだとさすがに高過ぎて一般人は手が出ませんし。
ウソかホントか知りませんが、今の日本メーカーは画質低下をしてでも高速連写や高機能を優先してカメラ作りしているとか。
写真を撮る過程を楽しむより、成果や結果を求めるユーザーが多い時代になっているのかもしれませんね。

to-fu 24-08-20 (Tue) 23:24

> RYO-JIさん
贅沢を言うなら、年中春や秋のような気候ならRYO-JIさんも私も不満は無いんですけどねえ 笑
せめて極端に暑い夏や寒い冬は勘弁していただきたいものです。

DJIならきっと動画推し。ただハイエンド動画機は既にレッドオーシャンなので参入の旨味は無さそうに思えますね。
私もOSMOっぽい(あえてカメラっぽくない)洒落たデザインの小型機なら若い方にウケそうな気がします。
高画質や連写性能で売るのもそろそろ頭打ちなのではないですかねえ。圧倒的解像感と言われても、
自宅PC環境にでっかい4K以上のモニターを構えているのはマニア層や業務用途の人くらいでしょう。
プロは連射枚数が多い方がいいという意見も見ますが、実際はセレクトが大変になって余計な仕事が増えるだけだと思います 笑

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=35388
Listed below are links to weblogs that reference
Diary from with photograph

Home > FUJIFILM X100VI | Life Log > Diary

CATEGORIES

Return to page top