旅の断片

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

徳島県の宿を予約した。もちろんゴールデンウィーク期間ではない。
つるぎ町の巨樹群を再訪するか、それとも吉野川沿いのクスノキ群を眺めながらぶらぶら回ってみるか。
小鳴門海峡あたりの漁村でぼけーっとするプランも悪くないなあと思っている。

あまり得意ではない生ビール×7を注入したので流石に地酒の瓶を開ける気にならないのだった。
ほろ酔い気分で近くにあるものを何でもかんでも片っ端から撮り散らかしていたときの一枚。
撮っているときは楽しくて仕方ないのだけど、我に返ると俺は何でこんなもん撮ってたんだ…と理解に苦しむアレ。

早朝の大クスを目指す道中ですっ転んだ記念ショット。というかカメラの動作確認のために恐る恐る撮影した。
右肩にGFX、左肩にX-H2という受け身の取りようがないスタイルでツルッとすっ転び、2台ともレンズフードの先がやや削れた程度で済んだのは日々のカメラ神に対する信仰の賜物と言えましょう。尻、背中をノーガードで強打して「ぐえっ!」と声にならない声を漏らしながらもカメラ2台をしっかり両手で守っていた自分の瞬発力を褒めてあげたい。

2件のコメント

  1. カメラを抱えたままの転倒ほど恐ろしいものはありませんね。
    しかも二台となれば想像しただけで血の気が引く思いです。
    自らを犠牲にしてでも機材を死守したto-fuさんに脱帽!
    どちらも大きな被害がなくて良かったですねぇ。

  2. > RYO-JIさん
    どんなに気をつけていてもコケるときはコケますし、ぶつけるときはぶつけますからねえ。
    転んだ瞬間「痛い!」よりも「カメラは無事か!?」なのは悲しい性です。
    こういうこともあって、レンズをごろごろ持ち歩くより便利ズームで済ませた方がいいかな…と思いました。

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