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Nikon Z f

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

ムスメはシャワー、私は洗濯。
ようやく一仕事終えてふと窓の外に目をやると夕焼けがとても美しかった。


今日はもう意地でも車に乗らんぞ!と意思表示するかのごとく缶ビールをぐいっとやる。
普段家では全くビールを飲まないのだけど、旅先では何故か缶ビールを飲みたくなる。
夕飯前に夕日を眺めながらビールを飲む時間が至福。そしてもう動くのはめんどくさいので夕飯は徒歩圏内で…


Canon EOS Kiss M2 / Canon EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM

仕事の合間にぼけーっとネットを眺めていると溺れる犬が白旗上げてもなお棒で叩きまくる連中ばかり目についてうんざりな今日このごろ。
結局インターネットが人類にもたらしたものって繋がりや相互理解ではなく断絶と対立構造だけだったのではないか。

ストレス溜まってるならそんな非生産的なことやってないで巨樹でも眺めてリラックスしてきたらいいのに。
いや、巨樹に来られると困るな。自宅でお花でも育ててそれを愛でていてくれたら。うん。それがいい。

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

コープさんへ食材の買い出し→労働。
殻付き子持ちの石川県産甘エビが手に入ったので、これを楽しみに頑張るだけの一日。

事務作業をしていて気付いたのだけど今の仕事を始めてもう15年が経過していた。まだ10年くらいの気分だったのに。
そら歳も取るし子供たちも大きくなるわ。何はともあれほとんど好きなことばかりやって未だ生きながらえているのは周りの人々のおかげである。
別に周りに迷惑かけてまで長生きしたいとは全く思わない私だけど、あと15年くらいは頑張ってみたい。
(死ぬまで労働、が当たり前な時代になっていそうな気もする。)


とてつもない強風が吹き荒れていた加茂の大クス。
この冬一番寒かったのは間違いなく昨年末の四国だ。
大寒波到来で盛大に雪が積もった先日の美山なんか比較にならない寒さだった。


あまりの寒さにベンチに腰掛けて食べる気になれず、おおくすハウスの陰に縮こまってトランペットの練習をする地元中学生に倣って、祠の陰で二人震えながらどら一を食した。大量に買い込んだはずのどら一も全て食べ尽くされてしまったのでシーズン終了の5月までにはもう一度四国に上陸しておきたい。

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

未だに昨年末の旅の写真を見返している。
やはり旅はいいものだなと。


ムスメと旅をするのも今回で最後かもしれない。
なんだかんだと最後、最後が続いているけれど、それも本当にそろそろおしまいではないかと思う。
ムスメにとって貴重な体験になったかどうかは分からないが、少なくとも私にとって本当に大切な思い出になった。感謝。


学校、会社、その他人間関係など色々。
これからの長い人生で辛いことなんて山のように出てくると思う。
願わくば、そんなときにこのスローな旅を思い出して逃げ場の一つにしてくれたら冥利に尽きる。
逃げ出してリセットして、何度だってやり直せるのが人生なのだから。とにかく心豊かに生きてほしい。

Diary


Nikon Z f / 7Artisans 50mm F1.05 for Z mount

朝散歩→仕事。
山道歩きするには少し暖かすぎる。早朝のひんやりした風がぎりぎり心地よさを感じさせてくれた。
昼食にステーキを焼いたらつい赤ワインを引っ掛けてしまった。午後は近所の公園で読書へ。


非常に良好な描写力を誇るニコンZマウントのSラインレンズ。
ただ、あまりにも写りが実直すぎて退屈に感じることも。50mm F1.8 Sはちょっと飽きてしまった。
各社似たような焦点距離、描写傾向のレンズばかり出してきますが、これならもうユニバーサルマウントで構わないのでは?

ということで購入してみた7Artisans 50mm F1.05がなかなか面白い。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

そしてかつてオリンパスの開発陣を絶望のどん底に突き落としたPEN-Fも実にいい感じである。
一時ほど「猫も杓子もフルサイズ」と言われなくなってきた今なら受け入れられそうなのだけど…

しかし京都の自然二百選…二百っていくら何でも多すぎやしませんかね。

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

志々島の大クスや加茂の大クスを眺める度、これほどの巨樹が日常の中にある暮らしに憧れる。
もし生まれ変われるならこんなところでのんびり暮らしたい。
そうなったらそうなったで結局は隣の芝生。都会暮らしに憧れながら生きるのかもしれないけれど。


インターバル撮影。
5秒周期で8枚撮って、ポーズが合っていたのは2枚だけなのだった。


美山でいい感じに雪が降り続けている様を横目でチラ見しつつ労働に散る一日。
これ以上遊び続けると、また命を削って深夜の突貫作業をすることになってしまう。
今年はよく雪が降るので来月に期待ということで。

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