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FUJIFILM X100V Archive

Supernova

FUJIFILM X100V

昨日は晩酌用の刺身を買いに出かけたら空がいい感じだったので急いでアテだけ買い物かごに放り込んで会計を済ませ、家までダッシュでカメラを取りに帰りました。(ちなみに昨日は珍しい富山湾の白エビが売られてまして、京都の地酒と一緒に美味しくいただきました。)夏場はとりあえず明け方と夕方の各30分だけ散歩しておけば何となくいい感じの空写真を持ち帰れますな。


このでっかい雲は近くを歩いていたおねーさんもスマホを構えてパシャっと撮影してましたっけ。京都は昨日も37℃とアホ極まって暑く、まだまだ秋の気配は感じられません。考えてみたら5月から9月までほとんどずっとTシャツ1枚で過ごしているわけで、おいおい1年のうち5ヶ月はたっぷり夏じゃないかと恐ろしくなります。いやホント引っ越したい。

そういえば日経新聞によるとはっきり明言はされていないものの、どうもオリンパスに引き続きパナソニックもデジカメ部門の身売り先を探しているような様子ですね。先日私もパナ製の20-60mmを購入しましたが普及価格帯(といっても小市民の感覚からすると随分高いですが)の標準ズームレンズが月産50本という時点で、端から採算取る気ねえなとパナの諦めを感じておりました。とにかくフルサイズミラーレス市場への参入が余りにも遅きに失した印象が強いですが、それでも僅かなファン層が付いてきている以上お前らいくらなんでも無責任すぎない?と言わざるを得ません。ワタクシ正直なところスチルカメラ市場にもう浮上の目は無いと思っております。果たしてどこが生き残るのか、それともGoProやBlackmagicのような新興勢に既存カメラ業界自体が駆逐されてしまうのか。どうなってしまうんでしょうねえ。この大きな流れを止めることなど出来やしませんが、どんな形であれ死ぬまで写真を続けられたらいいなとそれだけを願います。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN Artを購入しました


FUJIFILM X100V

本日発売のSIGMA 85mm F1.4 DG DN Artを購入。先日70mmマクロを購入したばかりなのに、ちっとも寄れない85mmなんか使う?と悩んだりもしましたが、山木サンのあの素晴らしいプレゼンを見てしまうとフルサイズミラーレスユーザーとしては買わざるを得ないでしょう。実はプレゼン動画を見終わった瞬間に速攻で予約していました 笑 一眼レフ用レンズでは実現不可能だったコンパクトネスと最高の描写性能の両立。私を含むフルサイズミラーレスユーザーの思い描いたミラーレスだからこその優位性は、まさにここに尽きると思うんですよね。

持ってみた感想としては(シグマにしては)本当に軽い!で、今回はメイン使いのEマウント版ではなくサブ機のLマウント版を購入しました。これだけコンパクトなレンズですからポケッタブル・フルサイズを謳うシグマ fpには最適というものでしょう。


ええとワタクシ、嘘をつきました。白状しましょう。
本当はEマウント版を買ったつもりがヨド○シ・ドット・コムでうっかりLマウント版をカートに放り込んでいたという事実を 笑

開封してα7IIIに「あれ?これ付かねえぞ…」なんてガチャガチャやって初めて気付いたわけです。これはもしやと外箱を見るとそこには無情にもFOR L-MOUNTの文字が。いやー血の気が引きましたね。マウントガチャガチャやってしまったから流石にヨ○バシに交換してもらうこともできないし、マップに下取りにでも出してEマウントモデルを買い直すしかないのかなと。損差はきっと3~4万円くらいになるんですかねえ…

でもまあよくよく考えてみたらEマウントのレンズはもう充実しているし、前述のとおりこのコンパクトさならfpのパートナーとして最適。これと先日購入したLUMIX 20-60mmがあれば家族旅行用機材として完璧なんじゃないか?ということで結局このまま使うことに決めました。20-60mmは描写性能的にはやはり一桁万円クラスのズームレンズなので、旅行にこれ一本だとここぞというとき少し物足りないかなというのを感じていましたので。かなり動揺したのは事実ですが、とりあえずは結果オーライということで。こうして手元にやって来たのも何かの縁でしょう。ご近所散歩や山道散歩にも大いに活躍していただくつもりです。

Diary →コメント機能を修正しました


FUJIFILM X100V

そろそろ夜中は涼しいのではないかと思い昨晩は久しぶりに深夜の散歩に。結果普通に蒸し暑いだけの熱帯夜で、汗まみれになって帰宅しました。就寝時間が遅かったため本日は6時起床。この時間に起きてからの山道散歩は流石に殺人的な暑さ。ただ今朝気付いたことがあってセミの勢力図は少し前まで「クマ6アブラ2ミンミン1ツクツク1」くらいの割合だったのが、「ツクツク8クマ1アブラ1ミンミン生死不明」に変遷している模様。肌で感じられなくとも季節は移り変わっているのだなあ。


下山して頭から水を被って広場の木陰で涼んでいると客先からメールが。今月で店を閉めるのだそう。お店の立ち上げ時から10年近く使ってもらっていたので売上的な面よりも遥かに精神面に来るものがあります。何よりも本当の地獄を見るのはこれからだぜ…な観光都市に生きる者としては明日は我が身だということを肝に銘じておかないと。一日一日を大切に生きたい。

– 追記 –
ご指摘いただいてコメント投稿機能に不具合が生じていることを知りました。最近WordPressを新しいバージョンにアップグレードしたのですが、コメント投稿箇所のSSLがバグってコメントを受け付けないエラーが発生していたようです。おそらく現在は修正完了しております。

FUJIFILM X100V / ULTRAMAX 400風


FUJIFILM X100V / Film Simlation “ULTRAMAX 400風”

ULTRAMAX 400はあまり使った記憶がありません。様々なネガフィルムが廃盤になっていく中で突如彗星のごとく現れて10本パックで投げ売りされていた印象。個人的にはここまで来たらもうカラーネガは更に廉価なSUPER GOLD 400とかX-TRA 400でいいやという感じでした。


私が銀塩からデジタルに移行した頃はまだデジタルはラチが狭すぎて…なんて言われていたものですが、今思えばネガフィルムのラチチュードなんてこんなものだったなあと。わりと再現度高いと思います。ぶっちゃけこの手の銀塩風デジタルフィルタってVSCOみたいなプリセットがそこらにゴロゴロ転がっているのでLightroomの後処理で如何様にも出来てしまうのですが、このフィルムシミュレーション的なものは撮影時に”今俺はULTRAMAX 400で撮影してるんだ”という気分になれることが大きいと思うのです。所詮フェイクと言ってしまえばそれまでなんですけど。


何だか動かない習慣(といっても梅雨明けしてからずっと平均12,000歩くらいは歩き続けてますけど)ができてしまって、ここ最近は毎日ルーティンを繰り返すだけでも満足しつつあるのですが、お盆が明ける来週以降は今の情勢下でも出来る範囲で少しずつ巨樹めぐりを再開しようと思っています。新しい生き方を模索するのです。

FUJIFILM X100V / Kodachrome 64風


FUJIFILM X100V / Film Simlation “Kodachrome 64風”

海外の方が公開しているフィルムシミュレーションのレシピ集。こちらはX100VデフォルトのClassic ChromeをベースにしてKodachrome 64を模した設定。色かぶりなどやや誇張しすぎな感はありますが、これはこれでなかなか面白いと思います。


こちらもKodachrome 64。カスタム登録しておくとフィルムシミュレーションの選択肢が増えたみたいで面白い。昔大好きだったKodak 400UCバージョンも作ってくれないかなあ、という他力本願。

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