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2021-12

Diary

 


LEICA Q

自転車で六丁峠を越えて保津峡まで。軽く景色を撮影してさあ次へというところで、親切な方に「もう少ししたら川下りの舟が通りますよ。」と教えていただく。写真を撮るために大阪から来られたらしい。舟か…別に珍しいものでもないしな…と思いながらも、モラルの化身と呼ばれるto-fuさんとしては「せっかく教えてもらったのにこのまま立ち去ると感じ悪すぎないか?」と結局舟の通過を待ってから出発するのだった。


ようやく国内でもSONY α7IVが発表された、らしい。ソニーにキヤノンにニコン。各社高価格帯の一眼機が飛ぶように売れているようだが、既に写真機のとしての性能は成熟の域にあると思っている自分としては何となく興味が湧かないのです。ライカM10みたいな三周遅れの技術力をコストのかかったガワで茶を濁した遺物をメイン機として持ち歩くようになって、なおさら最新機種への興味を失ったような気もする。動画とか撮らんし動きモノも撮らんし、画素数だってA3プリントまでしかしない自分にとっては2000万画素以上は無用の長物だしなあ。なんというかそろそろメーカー関係なしに新しい撮影体験であるとか、スペック以外のことでワクワクさせてくれよ…と思わなくもない。

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LEICA M Monochrom (Typ246) / Leitz Summicron 50mm F2 1st “山崎ズミクロン”

かなり寒い。家を出てすぐにもこもこフリース一枚で出てきてしまったことを後悔するも、もう一度靴を脱いで上着を羽織ることの面倒臭さが凍えるような寒さに勝った。今日は嵯峨野方面をポタリング。猫神社で猫を愛でて松尾大社→嵐山から山の麓を沿うように広沢池まで向かうパターンB。とっくに飽きているが30枚ほど写真を撮っていたらしい。体が超絶カロリーを欲していたので昼食をチキンカツにした結果、胃が完全にやられてしまいのたうち回っている。思考や欲求に身体がついていかないのが哀しい。


早くも虎さんがお出迎え。師走感が出てまいりました。
例年この慌ただしい師走を傍観者の立場からぼけーっと眺めたいがためだけに11月を頑張っていると言っても過言ではない。

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LEICA M10 / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

木屋町のカズミさんのバーでグダグダに酔っ払っているときに祇園客先から着信があり、よく分からないテンションのまま電話に出て「to-fuさん飲みすぎですよ。」とドン引きされる夢を見た。目が覚めた瞬間昨晩のあれは実は夢ではなく酔って記憶を失っただけなのでは?と恐ろしくなり、即座に着信履歴を確認しては「ああ、夢でよかった…」と胸を撫で下ろしたのだった。


上着を羽織ってマフラーを巻いてちょうどいい。
そんな年の瀬の気候が昔から大好きで、この時期になると街をぶらぶら徘徊したい欲求を抑えきれなくなる。

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