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旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 R LM WR

志々島から眺める日の出。
温暖なイメージの強い瀬戸内だけど目の前が海で風もよく通るからなのか、朝晩はよく冷える。

去年の5月後半に友人と宿泊した際、部屋に置かれた暖房器具を見て「いやいやもうこたつとストーブは要らんでしょ。」なんて笑っていたのに、日が暮れるやいなや急激に下がる気温に震えながらこたつでぬくぬく夕飯を食べたのが懐かしい。あれ以降暑い時期でも必ず上に羽織る部屋着を持ち込むようにしている。


そういえば今年の8月、ようやく我がX-H2とX-T5にもファームアップで「リアラエース」が搭載されるとのこと。
え?GFX50SIIですか?画像処理エンジンが一世代前のX-Processor 4なので残念ながら対象外でございました。

しかしAdobe Camera Rawを開いてみると、プロファイルの中にリアラエースがフライングで登場しているではありませんか。
こちらがX-H2のRAWデータをリアラエースで現像してみたもの。うーん、リアラエース…なのかなあ。
記憶の中のリアラエースの色味はむしろ「クラシックネガ」に近かった印象がありますが。


こちらもリアラエース。
印象に残りやすいクラシックネガやノスタルジックネガはカラープロファイルとしてはむしろクセが強すぎて飽きが来るので、他社メーカーの所謂「スタンダード」的な立ち位置であるプロビアのパターン違いだと考えたらまあ扱いやすいのかもしれない。ちょっとだけPENTAXの「里び」に近いような気もする。

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