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PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited Archive

Diary


LEICA M10 / TTArtisan 90mm F1.25

午前中は雨上がりの山道をぶらぶら散歩していた。
昼食にサーモンたたき丼、わかめスープと水菜サラダ。
湯割りを一杯だけやりたい気持ちを抑えて雑務に取り組んでいる。


LEICA M Monochrom (Typ246) / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

いつか購入したいと思っていたFAリミテッド43mmのライカLマウント版。
いや、よくよく考えたらマウントアダプターでKマウント版を使い回せばいいのでは?とKIPONのマウントアダプターを購入してみた。
距離計非連動なのでライブビューで撮影。面倒くさいことにM10用ビゾフレックス(Typ020)はTyp246に適合しないのです。
撮る楽しみには欠けるけど、やっぱりFAリミテッドはいいぞ。

M10用レザーケースを装着するための三脚穴ネジ?を紛失して失意のまま帰宅。

Diary


LEICA M Monochrom (Typ246) / Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

実家へのプレゼント用に海外のお店で購入したウン万円分の荷物が輸送中に紛失しましてね…昨日は何度も郵便局に足を運んだり税関や国際郵便局に電話したりと、ほとんど一日たらい回しにされておりました。よくよく考えたら何で荷物を失くされた自分がここまで手間をかけなあかんねん!という話で、トラブル時こそ冷静に温和にあれ、をポリシーとするワタクシも夕方には流石にキレてしまいましたよ。「この忙しい時期に(本当は全く忙しくない)一日たらい回しにされて、結局おたくらは終始責任のなすりつけ合い。そろそろ怒ってもいいですか?」と。荷物を失くしたのが日本郵便だろうが現地のナントカ郵便だろうが私としては知ったことではないんですよねえ。自分はここまでやったんだからあとはあんたらが荷物を探してしっかり書面で報告しろとだけ伝えて帰宅しました。というか早くお金返して…


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

そんなこんなで本日は何もやる気にならず、朝からスーパーで爆買いしてきたので午後は一人宴会を開く予定。ええ、私クラスの庶民ともなるとストレスの発散も規模が小さいのです 笑 ストレス解消のためにα7IVでも買ってやるぜ!くらい出来たら気持ちいいんでしょうけどねえ。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

このところ毎晩恒例となっている深夜散歩に久々のK-1を投入。
とにかく暗い京都の夜。近所を歩くにしてもそもそもシャッターを押せる場所自体限られており、毎晩歩くとマンネリ化が避けられないわけですが、久しぶりの光学ファインダーのおかげで新鮮な気持ちで撮り歩くことができました。ライカのレンジファインダーも楽しいけれど一眼レフもやっぱり楽しい。もちろんミラーレス一眼もコンデジも楽しい。変に凝り固まったこだわりを持たず何だっていいかげんに楽しめる、そんなポリシー無き適当人間で本当によかったと思う。

さて。本日予定していた案件が客先都合で延期になったので非常にヒマです。まずは撮りっぱなしで放置している巨樹写真を少しずつまとめ始めよう。地獄のような酷暑からの延々続く長雨で公私ともにすっかり意欲が減退してしまった夏でしたが、秋になったら色々再開しなくては。

Diary


PENTAX K-01 / PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS

夜叉ヶ池登山道・福井県ルートの冬季通行止めが明日ようやく解除される模様。行けるかどうかは仕事の進捗と天候次第かなと。いえ、むしろ現時点でも時間だけは腐るほどあるんですが、この辺りで流れを変えられないと下手したら来年?再来年?そう遠くない将来には廃業も視野に入れなきゃいけなくなるよな、という危機的状況。この夏が正念場だなあ。


PENTAX K-01 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

天気が良かったので鴨川デルタで川遊び。人出はまあ例年のこの時期と変わらずといったところか。水遊びするムスメ二人をぽけーっと眺めながら、久しぶりに琵琶湖で日の出を撮影したいとか高速をひたすら突っ走って与島PAで瀬戸大橋を眺めて帰ってくるだけの旅がしたいだとか色々考えていた。最近はただ流れ行く毎日に慣れてしまい非日常への欲求が不足していたので、こうしてやりたいことが頭の中にポンポン浮かんでくるだけでも実に幸せなことだと痛感しますな。常に目の前にニンジンをぶら下げておかないとモチベーション高く走り続けるのは難しい。来月からは以前のようにまた日々小さな目標を掲げ、それを達成するために頑張ることにしよう。

一眼レフの終焉


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

さて。先日に引き続きウォッチリストに入れたきりだった『一眼レフに未来はあるか?』赤城耕一 × 佐々木秀人 — [CP+2021 リコーイメージング オンラインセミナー]を視聴。一眼レフに未来はあるか?なんて、なにやら煽情的なタイトルが付けられていますが一眼レフの未来、可能性についてはろくに語られず「一眼レフすごいミラーレスだめ論」に終始していて、率直に申し上げて期待はずれもいいところでした。まあそもそもが主催のリコー(PENTAX)側から一眼レフについてネガティブな発言をしないようにと釘を差された上でのトークイベントだとは思われますが、それにしても話の程度が低すぎやしないかと。一眼レフ、ミラーレス、そしてレンジファインダーのどれもを楽しく使い回すワタクシからすると「今の音楽はクソだ、昔の音楽こそ至高!」みたいな凝り固まった思考のノスタル爺としか受け取ることができず、いやいやキミらの感性が加齢で鈍化してるだけやで…と辟易してしまいました。

これを言ってしまうと身も蓋もありませんが、現状既に成熟段階に近いところにある一眼レフと未だ発展途上のミラーレス。それらを今現在の完成度で論じることに意味なんてありますか?ミラーレスはつまらない。これもまあよく聞くアレですが、カメラに限らずどんな世界でもこの手の「実際に身銭を切って使ったわけでもないのに、文句だけは一人前な手合い」がウダウダ横から腐す構図が技術の進歩を遅らせるのですよ。んなこと分かって使ってるんだよアホなの?、と。そこからどう進化するのか。それを見たいから手にしているわけです。私が一眼レフからミラーレスに移行したきっかけは完成度の高さではなく、その「将来性への期待、未だ見ぬ技術へのワクワク感」だったもので、全くもってナンセンスでした。食べ慣れた味、聞き慣れた音楽。それらが心地いいのは分かってる。でも時には新ジャンルに挑戦してみたくなるではありませんか。レガシー爺には理解不能な感情なのかもしれません。

そもそも「一眼レフもいいよね派」に属する私が聞いていても不快でしかなかったのですが、あれを聞いて「よし俺も一眼レフも触ってみよう!」と一念発起してくれるミラーレス派、あるいはスマホ派の若い世代が存在すると思っているのでしょうか。自分が良いと思って使っているモノを根拠もなしに貶められるなんて嫌悪感しか残りませんよ。一眼レフに対するネガティブキャンペーンでもしたかったんですかね。


SONY α7III / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

世の中に絶対なんてものは存在しないというのは使い古された表現ですが、そんな世の中にも絶対と言いきれることが一つあります。
「他のなにかを貶めることで相対的に良く見せようとするプロモーションは、総じてクソだ!」ということです。
私はこのトークイベントを見終えた後に一眼レフの終焉しか感じられなかったのですがどうなんでしょうね。

私の主観を述べるなら、たぶん一眼レフに明るい未来なんて来やしませんよ。
でも楽しいんです。一眼レフも。やっぱり大勢の人が長年使い続けるモノには何らかの大きな魅力があります。
ヘタクソなプロモーションなんかせずに放っておいても写真文化の一つとして勝手に生き残るのではないかなあ。
本当に良いモノなら感度の高い新しい世代も飛びつくだろうし、そうならなかったとしたら所詮それまでのモノだったと。結局それだけの話です。

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