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PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

ロモグラフィーが今月ネガフィルムを値上げするらしい。
35mm版ISO400のカラーネガが3本6,000円、モノクロが3,000円だとか。信じられない。
自家現像、暗室プリントしない人はさらに馬鹿みたいに高い現像代とか諸々払わなければならないわけで。

写真系のニュースサイトを見ていると若者にフィルムカメラが人気!なんて記事をよく目にするけどウソでしょこれ…
いや、人気なんです!(ただし撮るのは週1本だけ)と言われたらそれまでだけど、それって人気とか趣味とか言えるレベルか?と。
上手くなりたいだのスランプだのウダウダ言う前にまず月100本撮って来いよ、なんてよく言われたものですが今100本も撮ってたら破産しますね。

コメント:4

MK1121 23-04-16 (Sun) 20:00

かっこいいですね。こういう粒状感はフィルムのモノクロと遜色ないのでしょうか?
多分、フィルムライクな写真を取るということだけだと、現代のデジタル技術で如何様にも
撮れるのでしょうね。少なくとも私みたいな素人には見分けがつかないのだと思います。

やはり、to-fuさんがおっしゃっていたモノクロ脳で撮影することに
モノクロ専用機の意味がある気がします。まさにモノクロフィルムを装填するのと同じですよね。
後戻りできないので。まぁそれもモノクロ設定JPEGで撮ればいいだけなのですけど。。。苦笑

私もK3III来るまでにモノクロ脳を少しでも鍛えるべく、モノクロスナップ撮り始めました。。。笑。

レンズは、PENTAXには3姉妹ってのがあるらしいですね、なぜ姉妹なのか分かりませんが、31mmが
50mm近い画角になるので、その辺を検討しています。

to-fu 23-04-16 (Sun) 21:38

> MK1121さん
ちょうどフィルム時代に全く同じような写真を撮っていました。(まるで成長していない…)
https://www.flickr.com/photos/21638218@N06/5081672410/

私もフィルムとデジタルの仕上がりそのものに、差なんてほとんど無いと思っています。
ただ私個人的にフィルム時代末期は撮影行為よりも現像や暗室プリントに楽しみを見出していたもので、それこそ深夜に
一人きりで集中しながら焼いたフィルム時代のプリントと今適当に撮り流しているデジタル写真では、やはり写真一枚に
対する思い入れが随分変わってしまいました。元々モノクロメインでしたが、機材をデジタルに変えてからカラーばかり
撮るようになったのは、デジタルのモノクロに全く気持ちが乗らなかったから…だったりします。

まあ昔は昔、今は今ですからね。
昔は良かったなんて嘆いても無益なまま年老いるだけですから、今楽しめることを存分に楽しまないと損です。
私も今はもっと軽い気持ちでデジタルモノクロも楽しもうと思っています。お互い楽しみましょう!

MK1121 23-04-16 (Sun) 22:24

おぉ〜、しかしやはり全然違いますね! 今のカメラってピントがシャープすぎるくらいですが、
昔の写真を見ると適度に甘いのが柔らかくてホッとします。 
なんにせよ、写真の趣味って、カメラ機材も撮る行為も楽しいですよね!

to-fu 23-04-17 (Mon) 10:49

> MK1121さん
最近のレンズは解放からシャープでとろけるようなボケ…それ一辺倒になってしまって窮屈な感じがします。
方向性としては間違ってないと思いますが、我々趣味人は別にカタログ写真を撮りたいわけではありませんからねえ。
それこそ好きな道具を駆使して好き勝手に楽しく撮る。アマチュアに許された特権ですね。

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