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大阪

又兵衛桜 2025


Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

RYO-JIさんと現地集合し、今年も又兵衛桜を眺めてきました。
残念ながらここ数日気温が上がりきらず5~7分咲きといったところですが流石に十分すぎるくらい美しいですね…
なんかもうシンプルに「また一年元気でいてくれてありがとう」という感じ。来年もまた元気な姿を眺められたらいいなと。


お互い撮影はそこそこに。
近くの広場でパンとコーヒーを展開して写真のこと、巨樹のことなど話している時間の方が遥かに長かったわけですが。
日頃ソロプレイばかりなので、たまにこうして色々お話できると本当に楽しい。時間の経過を忘れるほどでした。
ええ、一匹狼気取れるほど心が強いわけではないのです。RYO-JIさん本当にありがとうございました。


LEICA M10 / Thypoch EUREKA 50mm F2

さあ、家に帰ってのんびり写真を眺めよう!
と思ったら何やら騒がしいではありませんか。どうもムスメが欲しかった某ブランドのスクールバッグが手に入らず、それを母親のせいだと当たり散らしているとか何とか。(めんどくさいので詳しくは聞いてない)仕方ない…というかやかましくて仕方ないので私が調べたところ、全国で唯一梅田ヘップファイブ店に高校グッズの専門店的なものがあり、そこなら在庫が残っている。らしい。

ええ、怒りのあまり邪智暴虐の王と化したヨメがムスメに付き添うはずもなく、私が梅田まで連れて行くことになりまして。帰宅して早々に京都↔梅田を往復してきました。今まで5万回はヘップ前を歩いたことがあるけど、人生で初めて入ったわ 笑 疲れた。普段家では全く飲まないビールを飲みたいです…

Diary


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

スッキリ晴れたらパンでも持って近場の桜を眺めに行こうと思っていたのだけど、朝起きて外を見た瞬間にやる気を失ってしまった。
北嵯峨散歩からの労働という冴えない一日。細かくて厄介な依頼がとめどなくやって来て業界の廃棄物最終処分場と化している。


もう今年の1/4が終わってしまった…だと!?
そろそろペースを上げていかないとなあ。

大阪画


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

目に映る世界は昔とあまり変わらないかもしれないけれど、あの頃とは切り取りたい世界が明確に変わったように感じた。
もっと柔らかい描写のレンズが欲しい。ふわふわーっとした緩い描写で逆光のフレアなんかもろに出まくるレンズ。
初代ズミルックスなのか?など色々考えた結果「ジャンクまがい(クモリあり)のオールドレンズでええんちゃう?」という結論に至る。


西新宿地下の中古カメラ屋は今でも存在するのだろうか。
久しぶりにああいうところを漁りたい。


今季最大の大寒波ということだったが今のところ口程にもない感じ。敦賀の積雪もイマイチだ。
大事をとって木曜日に宿を予約したのだけど失敗だった感も否めず。当日予約でもよかったかなと。
明日にかけてさらに気温が下がるようなので、今晩降り積もってくれる可能性に賭けたい。

大阪画


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

数年前のHEP FIVEから飛び降りた高校生に巻き込まれて通行人が亡くなった事故を思い出し、何となくHEP側を避けて歩いてしまう小心者のワタクシ。
流石に何らかの対策が講じられていると思うけど。まあ用心するに越したことはないという。


今まで100万回は撮り歩いたであろう街並みも10年以上経てば流石に新鮮でしかない。
その昔ヤマサキさん、ヤツタニさんご夫妻と飲んだ居酒屋はどこだったかと当時を思い返しながら歩いたが発見できなかった。
潰れてしまったのかもしれないし、深酒しすぎて店の外観を忘れているだけなのかもしれない。
黒崎町の公園では当時と全く変わらないアナログ時計が時を刻み続けていた。


ごちゃごちゃしたところが苦手なのは相変わらず。黒崎町の公園でぽけーっとした後は扇町公園でぽけーっとするのだった。
昔ヤマサキさんとほろ酔い(全酔い?)で大学生のダンスサークル?みたいな子たちに声をかけて写真を撮らせてもらったことを思い出す。
たぶん何処かにネガが残っているはず。ベタは焼いたが全ボツだった記憶…

大阪画


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

今年は何か新しいことをやってみようと思った矢先の退屈な1月だったこともあり、久々の大阪は良い刺激になった。
まあ過去をなぞって歩いただけではあるのだけど、某森山サンのあのフレーズを思い出す。「過去はいつも新しく~」だったか。
なるほどたしかに過去は新鮮だ。結局こうして同じところをぐるぐる回りながら死を迎えるのだろう。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

幸いなことに過去辿った座標と今現在の座標は決して全く同じものではなく、わりと大きなズレがある。
その差異を噛み締めながら歩くだけでも十分面白い。自分の人生のスケールはこの程度のものなのだろうと納得出来てしまった。
つまり「今年も適当にぼちぼち行きまっしょい」という結論に至る。

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