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FUJIFILM X-H2のダメな点


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

GFX50S IIのサブ機としてX-H2を導入してから3ヶ月が経過しました。
まず誤解の無いよう申し上げておきますが、とても良いカメラです。もちろん気に入っております。
というか、この令和の時代に発売されるデジタルカメラがダメダメなわけがないのです。
ミラーレス黎明期の平成末期であれば迷カメラに珍カメラ、果てはクソカメラまで存在しましたが、現在はもうそんな段階ではありません。
今のデジカメはどれを買っても完成度が高いし、何ならチャレンジングな機種を開発する余裕なんてカメラ業界にはなくなってしまいました。

とても良いカメラだ。買って損はない。今すぐ買え、X-H2を。
そんな前提の元、個人的に気になって仕方がない点を2つだけピックアップします。
だって世の中「これは良いカメラだ!買ってよかった!」ってレビューばかり溢れていても気持ち悪いじゃないですか。

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川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり @滋賀県立美術館


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

川内倫子の写真展を見るため滋賀県立美術館まで。
最新作「M/E 球体の上 無限の連なり」と、出身地である滋賀県で撮影された過去作を織り交ぜた企画展「川内倫子と滋賀」の二本立て。

あ、ちなみに展示スペースでは映像作品以外は全て撮影OKでございます。
最近は写真展に限らず増えましたよね。一部作品以外は撮影OKというスタイル。


あまり詳細を書き記してしまうのも無粋なのでアレですが、とても良かったです。
最近のデジタルもいいけど個人的には諸々のタイミングもあってじいちゃんの葬式を撮影した「Cui Cui」の写真群で泣きそうになってしまった。
Cui Cuiはスライドショー形式での展示でしたが、紙でない映像だからこそのBGMとの相乗的な破壊力があるな。

私は基本的に映像作品には全く興味がありません。
世の映像作品はことごとく説明的すぎて写真のような想像の余地、余韻を残してくれないから、なのですが。
ここに展示されていたいくつかの映像作品は非説明的かつ散文的で、その投げっぱなしなスタイルが非常に心地よく感じられました。
こういう動画ならありだなあ。ぽけーっといつまでも眺めていられる。


これはイイ!ということで図録を購入。
あとは信楽焼の豆皿とか滋賀県デザインのコクヨノートとか。
あ、コーヒーも美味しかったです。

近所だったら会期中にもう一度来たいなってくらい。
(京都滋賀間の渋滞が慢性的に酷すぎるんだなあ…)

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

季節問わず、夜明け前後の早朝の時間が一日のうちで一番大好きだ。
この時間帯に散歩できたら残りの時間はもうオマケみたいなものだと言ってしまってもいい。
それくらいに好き。


早起きは三文の得。
ちなみに現代の価値に換算すると、三文は大体ジュース一本分くらいだそうです。
ふざけんな、残りの一日こそ三文の価値しかないだろ!と反論したいワタクシ。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

雑務雑務アンド雑務。
寒さが本格的な今のうちにやるべきことを済ませてしまい、気持ちよく暖かい春を迎えたい。


今は昨年撮り溜めた写真を整理したり、次の旅の目的地を思い描いてみたり。そんなことに時間を使いたいと思っています。
写真を撮りっぱなしになっている巨樹記事もモチベーションキープのため少しずつ書き上げていきたい。
どこかへ出かけるのはそれらが落ち着いてからかなと。だって寒いんだもの。

沖島の記憶


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

出番を待つ人。
とはいえ貴重な島の収入源を分け与えてもらえるはずもなく。


一体どうするのかと眺めていたら、なるほど。
船の中に落ちたおこぼれを回収するのであった。
船内をうろうろ徘徊しては器用にフナやモロコの稚魚を捕獲していた。


今日も無事朝食にありつきご満悦の様子。
離島のネコに勝手にエサを与えてはいけない。
彼らは彼らで知恵を絞り、生き抜く術を身に着けているのだから。

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