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日本酒 Archive

ナルトタイ 純米大吟醸


FUJIFILM X-Pro2 / XF 35mm F1.4 R / Film Simulation “PROVIA”

徳島県で自宅用に購入していた日本酒。うーん…良くも悪くもライスワインのような味わい。個人的にはこの手の日本酒を買うなら初めから白ワイン買えば良くない?と思ってしまうのでちょっと微妙でしたが、味自体は悪くなかったです。味よりもラベルの「純米大吟醸」の上の余白が無さすぎるのが気になって仕方なかった 笑


シメにハイライト食堂でみぞれ唐揚げ定食。本日も良き一日でございました。

〆張鶴


Canon PowerShot G1X Mark III

〆張鶴。私がまだ酒の味なんて微塵も分からない学生だった頃、日本酒の美味しさを知るきっかけになったお酒です。それまでの日本酒のイメージなんていったら、それこそ客の8割は学生、そこら中からイェエエエーーイ!!などと奇声の上がる安居酒屋で飲む灘の安酒。あまつさえ一升瓶を温度管理もせずにドカッと店内に放置しているような代物しか知らず、日本酒=飲めたものではないという印象しかありませんでした。いやいや、今考えてもあんなものを最初に飲まされたら「自分、日本酒ダメなんスよ…」と信じ込んでしまっても仕方ないでしょう。真剣にお前らみんなカッコつけて日本酒飲んでるだけだろ…なんて思ってましたからね。ええ、そこで飲んだのがこの〆張鶴で、新潟出身の友人が買ってきてくれたのでした。本当に衝撃を受けましたね。これが日本酒かと。

そうして日本酒にはまって今に至るわけですが、実はその友人とは今でも親交が続いておりまして。久々に酒でも買って送るけど欲しい銘柄ある?なんて連絡をいただいたものですから、それなら久しぶりにあの「〆張鶴」が飲みたいとリクエストしたのがこれ。まあ〆張鶴って今ではわりと有名なお酒なので、京都でも手に入れようと思えば手に入るんですけどね。しかしながらその友人に送ってもらうなら、もう〆張鶴以外考えられない、というものです。随分と久しぶりの〆張鶴でしたが、今飲んでもやはり美味い。最近は各地の若い杜氏さんが日本酒の既成概念を打ち壊す新しい味を生み出そうと努力されていますが、昔と変わらぬ美味いものも明日へと繋げていっていただきたいものです。長々と何言ってんだこいつって感じですが、一言で締めるなら「〆張鶴はやっぱり美味い」ということです。はい。

奈良県御所市 油長酒造 「風の森」


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R / Film Simulation “PROVIA”

今回の目的地はまだまだ先だけど、ずっと来てみたかった御所市の油長酒造に立ち寄る。
秋津穂の純米と純米大吟醸ばかり飲んでいたので、今まで飲んだことのない純米を3本購入。


社長さん(めっちゃ若い)自ら「仕込水も飲まれます?」と案内してくださいました。
レバーを捻るとドバドバ溢れ出す仕込水。なんと贅沢な光景か。
カップの金属臭が気になってしまうくらいクリアな味わい。これは美味い!
「風の森」は以前から好きな銘柄でしたが一層惚れ込んでしまいましたね、はい。

Diary


SONY α7RIII / Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

巨樹、巨木の写真を撮りながら自転車で御所の中をうろうろ徘徊。
雨上がりの空気が気持ちいい。 全文を読む

近江ねこ正宗 純米吟醸 SHIRONEKO


Panasonic LUMIX GX7 Mark3 / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 1.7/15 ASPH. / Photo Style “Natural”

ようやく仕事が片付いたのだけど、この時間から夕飯もないよなあということでチビチビと。
アテは合鴨スモークとさんまジャーキー。


良く言えばスッキリ爽やか。吟醸香も控えめで、喉元で一瞬だけふわっと膨らんでしぼむように消えていく感じ。儚い。
率直に言ってしまうと深みがなくてちょっと物足りない。うーん。

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