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PENTAX 645Z

旅の断片


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

手前がテクノツルガの工場、奥にあるのが火力発電所。
ここから眺める景色が好きで通る度に足を止めて撮影してしまう。
いつか夜景も撮影してみたいと思いつつ、クマさん怖い怖いなのだった。


正直展望台まで来るつもりは全くなくて月見御殿跡まで撮り歩いて下山するつもりが、いざ登り始めたら意地になってしまったという。
それにしても雪山ハイクの楽しさは異常。上着は車に置いてきたのだけど、フリース一枚でも汗ばむくらい体が火照っていた。
雪が積もるとここまで暖かく感じるものなのか。-2℃の気温が高い湿度も相まって10℃くらいに感じられる。

「四季を楽しむ 2025」の滑り出しは上々と言ってもいいのではないか。このペースで今年も良い一年になれば。

旅の断片


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

雪山歩き。10年くらい前に買ったノースフェイスのヌプシ ブーティが大活躍だった。
20~30cmくらいの積雪ならブーツの口をぎゅっと締めてしまえば一日歩き回っても全く濡れることなく撮り歩ける。
ヘタってきたらもう少し本格的なものに買い替えるつもりだったけど、私の用途だとこれくらいで十分なのかもしれない。


静寂に包まれた雪山を一人ざっくざっくと歩き回って645Zをじっくり構え、バッシャコン!と爆音を鳴らしながら撮影する。
これがもう昇天するくらい気持ちいいのだった。なんなんだこの大量破壊兵器は。
全く、高まるフルサイズ需要を承知しながら(K-1発売前)こんなカメラを開発したPENTAXは良くも悪くもイカれてやがるなと。最高です。

雪の敦賀旅 2025


FUJIFILM X100VI

湖西道路→161号線ルートは国境(くにざかい)の峠が通行止になりがちなため安全策をとって朽木→若狭町→美浜ルートより無事敦賀入り。
ニッポンの除雪戦闘力の高さに感謝。若狭町あたりまでほとんど積雪皆無で驚いた。

久々のソースカツ丼が美味すぎて死ぬ…新幹線が開通して以来敦賀を避けていたもので。


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

敦賀の積雪量は、まあ30cm前後でしょうか。
地元の方は「特に困るほどでもない」とのこと。
余所者の私から見ても毎年1、2回はこれくらい積もっている気がするので、そんなもんかなと。


行けるやろ!と雪をずぼずぼ踏み抜いて天筒山の頂上まで。ムッチャしんどかった…
疲れるのは当然登りなのだけど下山が本当に恐ろしくて。階段が完全に埋没しているので何度も踏み外して転びそうになった。
だが楽しすぎる。いい汗かきましたわ。

で、ただいま宿で地物のスルメイカのお刺身で九頭龍 逸品を。
福井のイカ刺し、美山の猪肉を食したら私の冬はもうコンプリートなのです。
今年も無事任務を完遂。これでもう悔いはない。冬の北陸は最高だな。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

目覚めると京都市内もわずかに積雪しているではありませんか。
これは美山で雪道を歩き回ってお風呂に浸かって帰るコースだな!と仕事を放棄して出発。
しかしノーマルタイヤマンがママチャリ並みの速度でちんたら走り一向に進まないので、本日は近場で断念することに。
まあ、これでも十分楽しめるし事故に巻き込まれても敵わんし。


少し移動すると岸壁に突き刺さって独眼竜化したハイラックスさんを発見。南無阿弥陀仏。
年に数回降るかどうかだし冬タイヤなんか要らない。降ったら乗らなきゃいい→賢者の選択だと思います。
乗らないと言ったな?あれは嘘だ。これくらいなら行けるだろ→もしかしてナメクジとか食ってません?脳に広東住血線虫回ってますよ。

せめて半日待てば融雪剤が撒かれて雪も溶けるだろうに。


雪の反射で目が痛い痛いなので1万歩ほどで帰路へ。
静かな雪道を歩くだけで心がすっきり晴れるものですねえ。
いい気分転換になりました。これだから冬はやめられないんだ。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

年始早々あまり良くない流れで深夜の修正作業中。
いや、実際のところ自分に全く非がないわけだけど、説明する労力を考えたら仕様を変えてしまった方が早いのではないかというアレ。
気分転換に薄く湯割りした黒霧EXをやりつつ雪景色を見返して心を鎮めている。今年も穏やかにね。


しかしまあなんと穏やかでない雪景色か。
この中を傘もささずノーガードでカメラ片手に歩き回っていたとは恐ろしいことです。
冗談抜きにフジやニコンのカメラだったら浸水して今頃嘆いているはず。南無三。

PENTAXはもっと耐候性の高さを誇ってもいいと思う。いや、誇るべきだ。


LEICA D-LUX7

さっさと仕事を進めて今月は雪降る敦賀でイカ刺しと甘エビをキメるんだ…
今のところ敦賀に積雪の気配が感じられないのが一番の問題だったりする。

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