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愛媛

愛媛県四国中央市 上猿田のカツラ


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

先日紹介した「玉取山の大カツラ」のすぐ側にそびえる市指定天然記念物のカツラ。ここまで山奥まで来たのなら、やはりワンセットで考えるべきでしょう。もちろん私もセットで訪問してきました。

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愛媛県四国中央市 玉取山の大カツラ


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

その存在だけは何年も前から知っていました。私が生きている間に立ち寄れることはないだろうと半ば諦めていた巨樹です。ええ、遠いんですよ。浜松市で言うところの天竜区的な?ここを四国中央市と呼ぶのは反則だろうというその立地。しかし今回は単独での四国旅、それも予定は一切未定の行き当たりばったりな旅ということで、今回こそ人生最大にして最後のチャンスなのでは?ということで行ってまいりました。

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愛媛の記憶


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

スローな旅に持っていくなら28mm、50mm、90mmの3本がベストだなと思った。古から続く伝統の画角なだけある。
よりコンパクトに収めるなら35mmと75mmの2本を選ぶかな。ストイックに1本勝負なら40mmがよい。
巨樹ズーム24-70mmは便利なのだけど、レンズをああでもないこうでもないとガチャガチャ取り替える方が気分が乗るような気がする。


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

早朝から自転車を漕いで海を撮っては漁港を散策するというパターンを繰り返していたので11時前には満腹度ゼロに。
一度宿に戻って昼食とし、せっかく一人でここまで来たのだから…と午後からは山奥にあるカツラの巨樹を目指してみることにした。
やっぱりなんだかんだ言っても未だ見ぬ巨樹、それも自宅から遠く離れた山奥となると心が躍りますなあ。

愛媛の記憶


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

毎年この時期になると若くして亡くなった友人のことを思い出す。一回り近く年上の友人だったが、いつの間にかそんな彼の年齢も飛び越えてしまったらしい。月日の流れの早さに驚く。このサイトのドメインwithphotograph.comは当時の彼の写真サイト「with photograph」からいただいた。無断で拝借させてもらったが、きっと彼なら笑って許してくれるだろう。


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

昔の自分は格好いい写真を撮ってやろうとか、あいつより凄い写真を撮ってやろうとか、そんな気持ちで写真と向かい合っていたように思う。それはそれで刺激的で楽しい毎日ではあったのだけれど、彼が亡くなる直前に撮っていたネガを見て以降はそんなことどうでもよくなってしまった。外を出歩けないからベランダから空を撮る、足元のサンダルを撮る、ベッドから起き上がれないから点滴を撮る。ああ、この純粋な撮りたいという感情の発露こそが写真なんだと、そんな風に感じた。何がどう写っているかとか構図がどうとか実に下らない話だ。撮りたいから今すぐシャッターを押す。以上。それと比べたら己のストリートスナップ紛いの何と薄っぺらいことか。

当たり前に起きて、手足が動いて、腹が減って、そして当たり前にやってくる日常にめんどくせえな、なんてぼやきながらも毎日を生き続ける。他人から見てどれほど退屈な写真であろうとも、そんな当たり前の世界にまっすぐ向き合ってシャッターを押したい。今は本当にそれだけの気持ちで写真を撮っている。当たり前のように明日がやって来ることに感謝しなければいけない、なんて言葉にするのは簡単だが、愚鈍な人間の見本たる私はどうしてもそれを忘れてしまうわけで。そこはまあ気軽に考えて、たまーに「今日も写真が撮れるなんて、まったく俺はツイてるぜ!」なんて思い出すことが出来たら人生そう悪いものにはならないのではないかなあ。

ってどこが愛媛の記憶やねん。

愛媛の記憶


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

自転車を停め、いくつかの漁港を散策する。
巨樹や有名な寺社、絶景ポイントを回るのも楽しいけれど今回はこういう過ごし方がしたかった。
昔はよく街歩きするためだけの旅に出てたじゃないか。あの頃は鞄の中がいつもネガフィルムのパトローネだらけだった。


この数年というもの、写真をやっててよかったと何百回、いや何万回考えたことか。
どんな形であれこのまま死ぬまで続けられたら、もう人生に何の悔いもない。

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