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FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR Archive

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

これ年越しまで秋が続くんじゃない?と思っていた1週間前が懐かしい。しっかり冬がやって来たようだ。
暖かい先週のうちに敦賀で日本酒買い出しを済ませて宿の前からのんびり海を眺めてきた私、大勝利すぎる。

身支度を整えて雪景色でも撮りに行くか!敦賀は?美山は?とライブカメラを見てみるも、どちらもカラッカラの快晴なのだった。
越前以北は大雪のようだけど例年どおりノーチェーンノースタッドレスのアホトラックさんが8号線を潰すと決死の行軍になるので断念。


本日は終業式で早々に帰宅した長女と一緒に下鴨のフレンドフーズに買い出しへ。
京都市内でちょっと美味しい豆腐やらなんやら買い集めようと思うと必然的にいかりライクスかフレンドフーズの二択になる悲しみ。
なお鮮魚類のクオリティに限ると生鮮館なかむらが圧倒的なアベレージの高さを誇る。

知人が経営するトリミングサロンに顔だけ出して帰路へ。
外から丸見えの職場で働く人ってすごいな…と思ったり。私には無理だ。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

寒すぎて笑うしかない一日。
むしろこれが例年どおりの気温なのだろうけどずっと暖かかった分、外に出た瞬間の「いやいや、これ無理やろ…」感がすごい。
フルメタルなライカさんとかもう掴んだ瞬間冷たすぎてヒョエッ!!って地面に落としそうになる。本日の撮影枚数2枚にて終劇。


年末最後の旅計画は練り直しが必要かもしれない。
最後の最後に風邪ひいて年越しとかアホすぎてどうしようもないぞこれ。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

去年だったか、昔お世話になった先輩と一緒に知人のライブの打ち上げに顔を出していたときの話。
この歳になると街を歩いても色々音楽を聴いても昔のように楽しめない、という話題になった。
バンドのメンバーが「人は最終的に草木に行き着くらしい」と言って笑っていたのだけど、草木に行き着いちまったかもなあと心の中で苦笑いしていた。


別に感性が老いたことを卑下する必要もなければ悲しむ必要もない。
何かを失った代わりに別の何かを得た。人生とはそういうものの連続なのだ。それだけの話。
昔は何も感じずスルーしていたものを美しいと感じ、愛おしいと感じる。今の感性を大いに楽しめばいい。


ムスメの話を聞いていても一体何が面白いのか分からないものにウケていたり、どう見てもくだらないものを追いかけていたり。全く理解できない。
何とか若い感性のままでいようと藻掻く人もいるけれど、過ぎ去った時間や感性を追いかけることにはあまり意味が無いような気がしている。
若い頃の記憶を思い返してみても若者の流行を意識する中年ほど見苦しくて鬱陶しいものはなかった。

しかしそれとは別に、最近の若いモンはと若者の流行や新しい常識にぐだぐだ言うクソジジイにだけはなってはいけないと肝に銘じておきたい。
ただ生きている世界が違うだけ。否定も肯定もしなくていい。私は私の時間を生きていけばそれでいい。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

たらふく飲み食いして食後のコーヒー片手に夜の海辺を散歩、温かいお風呂にゆっくり浸かったら布団にごろごろ転がって就寝前の読書タイム。
今日一日撮り歩いた写真を見返したり地域の歴史や伝承に想いを馳せたり。
あと少しで読破!というところで限界を迎え、電気を消した1分後には夢の世界へと旅立っていた。


ほとんど不満のないGFX50SIIだけど唯一暗所AFのダメっぷりにはイライラすることが多い。
例えばこの写真だと対岸の工業地帯の明かりにすらピントが合わない始末。いやいや、そこで迷いますか?と。
日頃夜間外出することがなく忘れがちなのが困ったところで、たまに夜明け写真を撮りに行く度に「そういえばこいつ…」と気分が萎えるのだった。

日の出30分前頃から空のグラデーションが忙しなく色味を変えていくのが見どころなわけですが、ピント合わせにモタモタすると「ああ、もう!」って。
かといってMFに切り替えるとEVFがノイジーで結局ピントの山が分からないので困るんだよな…
(それでもAFが使い物にならない以上、仕方なくノイジーなMFで頑張っております。GFXにも星空AFという名の僥倖を!)

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

日の入りクライマックス。
日の出と日の入りを見届けると、本当に自分は今日一日を徹底的にしゃぶりつくしてやったのだと実感する。
燃えるように焼けた空を眺めながら帰路へ。庭にいすとテーブルを引っ張り出して一人宴会開始。
一日中歩き回ってくたくたになった体に地酒とブリの塩焼きの塩分が染み渡るのだった。


本日ようやく重い腰を上げスタッドレスタイヤに交換完了。
工員さんの話によるとあと2シーズン使ったら買い替えた方がいいっスね、とのこと。
下手したら今年装着を依頼する時点で「これ無理っス」と買い替えを勧められるかもと思っていたので助かる。

最近は関西平野部でも毎年のように積雪するので冬の運転マナーの一環的な感じで交換しておくが吉ですな。

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