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FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR Archive

愛知県蒲郡市 清田の大クス


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

国指定天然記念物にして中部地方ナンバーワンの大きさを誇るクスノキの巨樹。
愛知県の巨樹をめぐるため目立つ個体をリストアップすると嫌でも目に付く、ランドマーク的な存在ではないかと。
実は私も5年ほど前に訪問したことがありまして、その際もこの「清田(せいだ)の大クス」を軸にルートを組み立てた記憶があります。

気に入る気に入らないは別として、とにかくこの巨樹を見ずに愛知県の巨樹を語るのはモグリだ!と言っても大袈裟ではない。と思う。 全文を読む

愛知県東部巨樹めぐり


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

昨日から一泊で愛知県東部の巨樹をめぐっておりました。いえ、巨樹を巡ったのは昨日だけなのですが。
4:30蒲郡市の竹島園地に到着。よし、せっかくだし夜明けの海でものんびり撮影するか!と気合いを入れて出発したわけです。が

くそ寒い…なんという強風。

ええ、一応日が昇るまで撮り歩いたものの、あまりの寒さに車へ退避。
日の出を眺めながら食べるつもりで持って来たドーナツをペットボトル水で無理やり流し込みます。(外はコーヒーを淹れられる状況ではなかった。)


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

巨樹密集地帯なので取捨選択が必要でしたが、それでも6時頃から回り始めて結局7本ですかね。たぶんほぼ50km圏内でこれ。
流石にもう巨樹はお腹いっぱいだったので16:30ホテルにチェックイン。
個人的には岡崎市の「切越の夫婦ヒノキ」と以前も訪問した「寺野の大クス」のセットだけで余裕で旅費の元が取れたと思います。
色々眺めましたが序盤のこの2本が感動のピークだった感は否めない。高速代をはたいてでも定期的に会いに行きたくなる巨樹だなあ。

あ、満腹と言えば回ったルートが山奥すぎて昼食スポットどころかコンビニも個人商店もなくてですね…
結局6時前にドーナツを食べて以降、ホテルにチェックインするまでアメちゃん数個だけで凌ぐことになりました。
最近こういうのはご無沙汰だったから車内の非常食が空っぽだったけど、カロリーメイトとかカップ麺とか積んでおいた方がいいなこれ。

堰が切れたかのように暴飲暴食して19時過ぎには早々に就寝。ほぼ完徹だったのでね…
5時にはチェックアウトする予定でしたが結局たっぷり12時間睡眠し、7時起床の9時チェックアウト。


昨日同様の晴天、そして昨日同様のポカポカ陽気。しかし昨日と違ってほとんど無風。
巨樹を見るなら昨日よりも今日だったなと。まあ満足度高すぎるのでヨシ。

脳も疲れてるし二日連続で巨樹を見る必要もあるまい、ということで琵琶湖沿いをふらふら撮り歩いて帰宅しました。
経験上数日のうちに10本も20本も詰め込んだところで結局あまり記憶に残らんのよね…

しかし久々に良い巨樹めぐりだった。これだけ冒険心が満たされたのは徳島県の巨樹を攻略し始めた頃以来かもしれない。
しばらく巨樹は見るよりも情報をまとめる方に専念するとして、来月はそろそろ四国でぽけーっとのんびり日光浴したい気分。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

こっちもto-fuさんのことは分かってるから、どうぞ好きなだけクスに触れて帰ってください。
そう言われてはいたのだけど所詮私は余所者。そのまま好意に甘えてしまうのもいかがなものか。
前日の夕方改めて許可を得た上で、早朝の誰も来ない時間に少しだけ大クスに触れさせてもらうことにした。


雑念も時間の流れもどこか遠くに消え失せた。祈るようにシャッターを押す。
いつだってこんな心持ちで写真を撮れたら素敵なことだろうと思う。でも常人にはそんなこと不可能。
せめてたまにでもあの自然の一部に溶け込んでいくような感覚を思い出せたら、それなりに写真を楽しめるのではないかなあ。


Pentax K-1 Mark III camera still under development

「PENTAX K-1 Mark IIIはまだ開発中だ。」

そうですか。まだ開発中ね…って、ええ?開発してたの?
PENTAXの灯を絶やすな!!

愛媛県四国中央市 八幡大神社のクスノキ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

川之江の「下柏の大柏」から西へ。土居ICの近くにクスノキの巨樹があるということは数年前からチェック済み。
しかし徳島香川エリアから愛媛県入りする頃には既にクスノキを見すぎて若干食傷気味になっていることが多く、なかなか立ち寄る機会がなかったのです。
宿のチェックインまで1時間ほど時間が空いていたこともあって、行くなら今回しかないだろうと向かったのでした。

目的の八幡大神社には迷うことなく到着出来ましたが駐車スペースが見当たらず。
仕方なく神社はす向かいの公民館に停めさせていただきました。 全文を読む

旅の断片 志々島の大クス


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

島に上陸したらひとまずくすくすさんにご挨拶へ。
ちょうど入れ違いで前夜泊まられていた方が出発され、もう少しでチェックインできるということなので少し待機してきんせんか入りを済ませる。
とりあえず庭に椅子を置いてくそ重いスーツケースや大量の食糧からの開放感を味わい、真っ先に向かったのはやはりこちら志々島の大クス。


今朝の定期船に観光客は私一人だけ。
最低でも午後の定期船までは確実に大クスを独り占めできる。

まあ私が訪れる平日なんてバッティングしてもせいぜい数人くらいのもので、いつだって独占状態には変わりないのですが。
それでも「誰かやって来るかもしれない」と「誰もやって来ない」の間には気分的に大きな隔たりがあります。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

天候よし気温よし。
もし来島者が多かったら観光客の滞在中は大クスを譲って朝夕の誰もいない時間に独占することにしよう。
そんな風に考えてやって来ましたが、心配は完全に杞憂に終わりました。

やっぱり志々島の大クスはいい。大クス自体もいいし、何より大クスの下で過ごす時間がいい。
この数年特に大きなストレスなく過ごせているのは絶対この大クスのおかげなんだなあ。

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