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京都

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LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

なんだかんだと毎年桜の時期には立ち寄ってしまう平野神社まで散歩に出かけた。
いつの間にやら桜も満開間近ですな…つい先日まで梅が満開ではなかったか?と思うと、どうも意識が追いつかない。


コロナ前までは自由に境内を散策できるかわりに予約席の宴会スペースがとても見苦しく、通る度に残念な気持ちになっていたのだけど、コロナ禍以降はかつての宴会席が撤廃されて拝観料のかかる桜苑として整備されたことで雰囲気が随分クリーンになったように思う。ええ、お酒も桜も大好きな私ですが、花見と称して乱痴気騒ぎする輩を嫌悪しておりまして…

はい?有料ゾーンですか?いやーケチな私は入ったことないですね。元々無料だった頃に何度も歩いてどの程度のものか分かっていますし、無料の神社境内だけでも十分満足できてしまうので。


今晩は最後のジェネリック独身生活ということで、弘(京都では有名なちょっといいお肉屋さん)でヒウチのでっかい一枚肉を買ってきて、映画を観ながら「やきまる」君でちびちび焼いて楽しんでおります。いやあ、一人は気楽でいいなあと思いつつ、私がギリギリ最低限の社会性を保って生活を送れているのは家族のおかげなんだろうなあとしみじみ。もし単身者だったらとっくに生活が破綻してるんじゃなかろうか…いえ、掃除洗濯は神経質なくらいやるんですけど、冗談抜きで週に一度も誰とも会話しないとか有り得るかもしれないなと。恐ろしい。

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LEICA M10 / LIGHT LENS LAB V2LC 35mm F2 周八枚

家族が千葉県の夢の国へと旅立っていったので数日かぎりの独身生活。
一緒に行く?と誘われたけれど、すまない日当貰っても行きたくないんだ…

別に一人だからと特別なことをするわけでもなく北嵯峨散歩→野菜の無人販売所でダイコンとリーフレタスを入手して帰路へ。
夜は鳥焼肉と大量のサラダをむしゃむしゃ食べてのんびり映画でも垂れ流す予定。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

お父さんお母さんごめんなさい。
あなたたちが愛した息子は、新芽を芽吹き始めた樹木を眺めるだけで興奮する変態に育ってしまいました。

今年の桜はどうしましょうかね。
色々検討はしているものの、今年もいつもの又兵衛桜をのんびり眺めて終わりでいいかなとも思ったり。
何となく今年は一歩引いて遠目にぼけーっと眺めるだけでもいいか…という気分。70-300mm一本勝負かな。
私なんかよりずっと前から又兵衛桜を見続けてきたRYO-JIさんが遠目に眺めるだけで満足されていた気持ちが、今になってよく分かる気がする。

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OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

近所散歩アンド雑務だけで終わってしまった一日。
初がつおのお刺身と上越 加藤酒造の吟醸生酒。新潟の酒は飲みやすすぎてすぐ空き瓶に変わってしまうのが難だ。
美味しい酒だと飲みすぎてしまうし、かと言って不味い酒なんか飲みたくもない。ということで晩酌用の日常酒探しも結構奥が深い。


このところもう何ヶ月も…下手すると何年も?月に一度どこかに遠出する以外は近所にひたすら引きこもるスタイルが定着してしまった。
気合を入れて遠くに出かけるのは楽しいのだけど、日常的ににふらふら出かけるのは何となくしんどくって。
今年はもっと積極的に出かけようと目標を立ててみたものの、これは無理かもしれん。今の心理状態と生活スタイルの相性が良すぎる。

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FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 63mm F2.8 R WR

昨晩はムスメたちに夜のドライブに駆り出されて樟葉あたりを走っていたら突然の土砂降り。
気候がとち狂って一気に初夏にまで進んでいたので、この雨で一旦クールダウンしてくれると嬉しい。

京都でもようやくソメイヨシノが開花し、河津桜は最盛期に。
淀の堤防の河津桜はまさに今週末が見頃ではないでしょうか。
人混みを憎み、静かに桜巨樹を眺めるためなら夜明け前から待機することも厭わない私が行くわけありませんが。


OMDSはフルサイズカメラを作るべき

10年遅い!とまでは言いませんが控えめに言っても5年は遅くないですかね。
いや、5年前に参入していたとして、今現在成功しているだろうかと言われると…やっぱり10年遅いわ 笑
キヤノンニコン参入前にさっさとソニーの軍門に下ってEマウント入りするのが唯一の道だったのではないかと。

せっかく何社もあるメーカーがフルサイズという同じ土俵で似たようなカメラばかり作っている現状が果てしなくつまらないので、OMサンは独自路線で頑張ってくれた方が個人的にはまだ期待できるのですが。アウトドア推しなら銀塩オリジナルPENサイズの防塵防滴μ4/3コンデジなんか良いと思うけどなあ。ライバルのGRが未だにホコリの混入に対して脆弱すぎますから。

PENTAXもTKO氏が退職してしまったらしいし、マイナーメーカーたちは3年後生き残っているのだろうか。

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OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

お散歩スナップレンズとして25mm F1.8を購入。流石に12mmと45mmの組み合わせはピーキー過ぎる。
あ、防塵防滴化された新型ではなく今さら旧型、あまつさえ中古品(約2万円)です。結局ボディ側のPEN-Fが非・防塵防滴だし…


令和の時代にマイクロフォーサーズ規格初期のレンズを云々語るのも無意味なので控えますが。
とにかく小型軽量のこのシリーズは素晴らしいですね。マイクロフォーサーズこそ携行性最強!と膝を打ちたくなる。
少し前までノーマル以上プロ未満的な立ち位置でプレミアムレンズとして売られていた記憶。ややこしいグレード分けは止めたみたいですが。
かつてOM-1を所有していた時代に何本かのPROレンズを買いましたが、こんな仰々しい機材を持ち歩くならフルサイズでよくね?とか思いましたっけ。


12mm、25mm、45mmの3本を持ち歩いてもサイズ的にはニコンのZ 50mm F1.8 S一本分くらいの感覚で、この軽快さはたまらないものがあります。
ゴミ落とし界最強と名高いSSWFを搭載するオリンパス機ですからレンズ交換に神経を尖らせる必要がないのもヨシ。

安い。まあまあよく写る。小型軽量。あれ?何でマイクロフォーサーズってここまで落ちぶれてしまったんだろう。
最近まで「カメラのことよく分からんけど、とにかくフルサイズ」な風潮もあったし時代が悪かったとしか言いようがない。

マイクロフォーサーズ機って「使えば良さが分かる」と言うよりは「最低限の知識があってデジカメの操作に慣れた人なら良さを引き出せる」的なところがあるので、安価なレンズキットを初心者にばら撒くよりは中級者以上のサブ機としてミドルクラス級のカメラを売り込む方が勝ち筋見えるんじゃない?と個人的には思うのです。いいカメラもいいレンズもたくさんあるのに本当に勿体ない。

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