Home > FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

FUJIFILM XF 35mm F1.4 R Archive

春の四国旅 2024


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

昨晩は23:00就寝、5:15耳元に響く蚊の羽音で目覚める。
昨晩だけで3匹も始末したのに次々と現れる蚊よ…エアコンのダクトなのか換気扇なのか、どこかに隙間があるとしか思えなかった。
朝っぱらから無駄な殺生をしたくなかったので、さっさと支度を済ませてチェックアウトしてしまうことに。

昨日の地獄のような黄砂から比べると幾分マシではあるけれど今日も微妙に空がかすんでいる。
夕立が降った翌日ということで終日空気が澄んでいた四国旅初日(志々島泊日)は今思うと奇跡でしかないな。
うどんとコーヒーを朝食として鳴門の浜辺をしばらく歩き回ってから帰路についた。


恒例の「このまま直帰するのも…」というやつで今回は川西で高速を降りて一庫ダムへ。
新緑と青空の美しさが異常。ダム湖周りは車で回るには道幅が狭すぎて好き勝手に駐車できず=撮影できず微妙。
とはいえ歩いて回るにはいくら何でも広すぎる。ということで自転車がベストですな。次回は自転車を積んで来たい。


にわかダムカードコレクターの私としては当然ダムカードをゲットしておかねばならない。
春夏秋冬の各限定カードを集めるとさらにシークレット的なものを一枚もらえるらしい。
ダムカードって基本的に平日しか配布していない管理事務所がほとんどなのですよ。
全国のダムカードを限定版までコンプリートするのって高等遊民でもないかぎり不可能でしょこれ…

さて。海あり、離島あり、巨樹あり、ダムありと個人的には非常に満足度の高い旅でございました。
今週末はゆっくり志々島の写真を眺めて思い出に浸ることにして、来週からまた頑張ろうと思います。
そしてまた虫地獄の真夏になってしまう前にもう一度志々島へ渡りたい。

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

シャツ一枚でも少し歩けば汗ばむような陽気。つい先週雪積もってませんでしたかね…
広場ベンチでのんびり読書したのも随分と久しぶりのような気がする。
ちょっとした節約で紅茶をリプトンのアップルルイボスにしてみたら結構いけるじゃないかこれ。
これで1杯30円未満はアツすぎる。

志々島の宿を予約完了。既に5月はほとんど全滅で、4月も少しずつ埋まりつつあったので危なかった。
島時間の余韻に浸るためにもう1泊したく、昨年末立ち寄った岡山県の牛窓エリアをぶらぶら歩き回ってみようかと。宿はまあその辺で適当に。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

GR III / IIIxのHDFモデル、好評のようですね。予約が開始して瞬殺で受注停止になったとか。何かもう色々と終わってるなカメラ業界。
GR IIIxと使用頻度の少ないレンズ数本を生贄にしてPENTAX 645Zを招き入れようか悩み始めている。
人気モデルと無縁のところにいたい。私は静かに写真を撮って暮らしたいのです。(新機種情報なんか見なきゃいいのに)

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

寒い、強風、そして雨が降ったり止んだり。とどめの祝日。
こんな日に出かけるなんて愚かすぎる。
朝のうちに少しだけ山道を散歩した後は自宅にこもって映画鑑賞など。


12-40mm PROと75-300mmだけ残してOMDS…というかオリンパス製品を全て処分完了。
最近買ったクワトロさんやXF 150-600mm、X-T5含めて今年買ったカメラ機材の費用分は全て売却益だけでペイできた。
後悔はないどころか何故だか機材一式グレードアップした上にカメラの台数まで増えてしまった。満足感しかない。

OMDSのゴタゴタに速攻で見切りをつけて売却したOM-1の買取価格は、あれからもう5万円以上も下落している。自分の決断力を褒めてあげたい。
ただ、新品に近い中古美品が15万円強で買えてしまう今のOM-1は、欲しかった人にとってバリュープライスすぎると思う。
OMDSという組織自体がもうダメかもしれんね。な感じなので、買うなら撤退覚悟でどうぞとしか言えませんが。

旅の断片


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

夜明け直前の空の色が好きすぎる。
ここでコーヒーを飲みながら夜明けを眺められたら最高だっただろうな。


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

今回巨樹カメラのサブ機として標準ズームを着けたZ fを持って行ってみた。
描写性能は文句なしなのだけど、下部のみにアルカレールの付いたハンドグリップを装着してましてね。
自由雲台の三脚とはいえ縦位置での撮影は三脚を色々いじくり回すのが面倒で、ちょっとこれは実用的ではないぞと。
帰宅後すぐにL型プレートを探してみるも、まあZ f用のL型プレートなんてどこも作ってませんわな…


前回来た際は時間の都合上ほとんどスルーしてしまった蒲郡だけどいいところですね。
次回は午前中いっぱい蒲郡をぶらぶら撮り歩いて、岡崎周辺の巨樹だけ再訪して直帰でもいいのかなと。
そのまま「月瀬の大杉」を経由して長野県を突っ走るのもありかもしれませんが…今は考えるだけでしんどい。

愛知県東部巨樹めぐり


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

昨日から一泊で愛知県東部の巨樹をめぐっておりました。いえ、巨樹を巡ったのは昨日だけなのですが。
4:30蒲郡市の竹島園地に到着。よし、せっかくだし夜明けの海でものんびり撮影するか!と気合いを入れて出発したわけです。が

くそ寒い…なんという強風。

ええ、一応日が昇るまで撮り歩いたものの、あまりの寒さに車へ退避。
日の出を眺めながら食べるつもりで持って来たドーナツをペットボトル水で無理やり流し込みます。(外はコーヒーを淹れられる状況ではなかった。)


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

巨樹密集地帯なので取捨選択が必要でしたが、それでも6時頃から回り始めて結局7本ですかね。たぶんほぼ50km圏内でこれ。
流石にもう巨樹はお腹いっぱいだったので16:30ホテルにチェックイン。
個人的には岡崎市の「切越の夫婦ヒノキ」と以前も訪問した「寺野の大クス」のセットだけで余裕で旅費の元が取れたと思います。
色々眺めましたが序盤のこの2本が感動のピークだった感は否めない。高速代をはたいてでも定期的に会いに行きたくなる巨樹だなあ。

あ、満腹と言えば回ったルートが山奥すぎて昼食スポットどころかコンビニも個人商店もなくてですね…
結局6時前にドーナツを食べて以降、ホテルにチェックインするまでアメちゃん数個だけで凌ぐことになりました。
最近こういうのはご無沙汰だったから車内の非常食が空っぽだったけど、カロリーメイトとかカップ麺とか積んでおいた方がいいなこれ。

堰が切れたかのように暴飲暴食して19時過ぎには早々に就寝。ほぼ完徹だったのでね…
5時にはチェックアウトする予定でしたが結局たっぷり12時間睡眠し、7時起床の9時チェックアウト。


昨日同様の晴天、そして昨日同様のポカポカ陽気。しかし昨日と違ってほとんど無風。
巨樹を見るなら昨日よりも今日だったなと。まあ満足度高すぎるのでヨシ。

脳も疲れてるし二日連続で巨樹を見る必要もあるまい、ということで琵琶湖沿いをふらふら撮り歩いて帰宅しました。
経験上数日のうちに10本も20本も詰め込んだところで結局あまり記憶に残らんのよね…

しかし久々に良い巨樹めぐりだった。これだけ冒険心が満たされたのは徳島県の巨樹を攻略し始めた頃以来かもしれない。
しばらく巨樹は見るよりも情報をまとめる方に専念するとして、来月はそろそろ四国でぽけーっとのんびり日光浴したい気分。

ホーム > FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

CATEGORIES

Return to page top