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FUJIFILM X-T5

旅の断片


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

播磨JCT辺りで突然空が真っ暗になりビー玉サイズの雹が降ってきて「ああ、こりゃ死んだわ…」と死を覚悟したものの無事四国に上陸した。
姫路周辺で巨大な雹が降って家屋やカーポート、車に結構な被害が出ていたらしい。しかしあれで割れないフロントガラスすごいわ。

ろくに確認してないけどたぶん私の車もへこんでるんだろうなあ、と。
当時走行していた相生市だか赤穂市だかに罹災証明書を発行してもらえば保険が使えそうだけど、こういうのは経験上たらい回しにされてお金の問題以上に不愉快な思いをするのが確実なので忘れることにする。まあ車なんて多少へこんでても走りゃそれでいいし。(適当…というか、そんな細かいこと気にしてたら巨樹めぐりや一人旅なんて趣味やってられないわけで)


深夜だろうが日の出前の早朝だろうが三脚要らずの手持ちで簡単にサクサク撮影できてしまう最新のAPS-CセンサーとIBISユニットを讃えよ!
いや本当にこの5年くらいの急速な進化に感嘆します。大型センサーの645Zですら絶対無理ですもの。(しかし臨場感、立体感では負けぬ)

少しずつ明るみ始める空と瀬戸大橋を眺めていると、よーし四国での一日が始まるぞ!と気持ちが切り替わるのはいつも同じ。
結局この旅先に到着した実感が欲しくて毎回のように前乗り車中泊してしまうのかもしれない。
1、2時間くらいふらふら散歩しながら景色を撮って朝うどんを食べて、そこからようやく四国旅なんだなあ。

春の四国旅 2024


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

昨晩は23:00就寝、5:15耳元に響く蚊の羽音で目覚める。
昨晩だけで3匹も始末したのに次々と現れる蚊よ…エアコンのダクトなのか換気扇なのか、どこかに隙間があるとしか思えなかった。
朝っぱらから無駄な殺生をしたくなかったので、さっさと支度を済ませてチェックアウトしてしまうことに。

昨日の地獄のような黄砂から比べると幾分マシではあるけれど今日も微妙に空がかすんでいる。
夕立が降った翌日ということで終日空気が澄んでいた四国旅初日(志々島泊日)は今思うと奇跡でしかないな。
うどんとコーヒーを朝食として鳴門の浜辺をしばらく歩き回ってから帰路についた。


恒例の「このまま直帰するのも…」というやつで今回は川西で高速を降りて一庫ダムへ。
新緑と青空の美しさが異常。ダム湖周りは車で回るには道幅が狭すぎて好き勝手に駐車できず=撮影できず微妙。
とはいえ歩いて回るにはいくら何でも広すぎる。ということで自転車がベストですな。次回は自転車を積んで来たい。


にわかダムカードコレクターの私としては当然ダムカードをゲットしておかねばならない。
春夏秋冬の各限定カードを集めるとさらにシークレット的なものを一枚もらえるらしい。
ダムカードって基本的に平日しか配布していない管理事務所がほとんどなのですよ。
全国のダムカードを限定版までコンプリートするのって高等遊民でもないかぎり不可能でしょこれ…

さて。海あり、離島あり、巨樹あり、ダムありと個人的には非常に満足度の高い旅でございました。
今週末はゆっくり志々島の写真を眺めて思い出に浸ることにして、来週からまた頑張ろうと思います。
そしてまた虫地獄の真夏になってしまう前にもう一度志々島へ渡りたい。

PENTAX 645Zを購入


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

昨年の6月に生産が終了して以降ずっと気になっていたPENTAX 645シリーズ。
私がメイン使いしている富士フイルムGFXにハッセルブラッド、そしてライカ。ソニーが中判に参入するなんて噂もあったり。
中判ミラーレスも群雄割拠の時代で急速に高性能化しており、正直なところPENTAX 645デジタルは既に役目を終えたと言って差支えないでしょう。

しかしそこにはロマンがある…唯一無二のデジタル中判一眼レフ。
指をくわえたまま一度も手にすることなく傍観者になることなど出来るはずがないのだった。

というのも最近のアレですよ。
円安極まった為替事情で外国人に国内の人気モデルが買い漁られ、そこにファッキン転売屋まで大挙してきて散々な有り様。
コロナ禍から続くこの流れに耐えてきたワタクシもいい加減うんざりしてしまいました。それらとは関係のない世界に生きていたい。
なんかもうGRとかX100とか見るのもイヤだ、と。ええ、私は一度そうなってしまうと見切りを付けるのが早いのです。100年の恋も秒で冷めるわ。
まあそもそも自力で修理できないモノには一切愛着を感じない人間なので、見切りもくそもないわけですが。

早速GR IIIxを下取りに出して使用頻度の低いライカレンズを1本売却したら、645Zボディ+αになりましたというお話。 全文を読む

Diary


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

本日は早起きして家族で垂水、明石の辺りをぷらぷら散策してきました。
海を眺めて歩き回って玉子焼き(いわゆる明石焼き)を食べて商店街を散策してのんびりお風呂に浸かって夕飯を食べて22時帰宅。

帰宅後近所のPUDOロッカーで馬鹿でかい荷物の受け取りをしたのですが、流石にもうねぶり回す元気がありません。
とりあえず「デカい!」とか「重い!」より「なんかすごい…」が実物を見た感想。

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

シャツ一枚でも少し歩けば汗ばむような陽気。つい先週雪積もってませんでしたかね…
広場ベンチでのんびり読書したのも随分と久しぶりのような気がする。
ちょっとした節約で紅茶をリプトンのアップルルイボスにしてみたら結構いけるじゃないかこれ。
これで1杯30円未満はアツすぎる。

志々島の宿を予約完了。既に5月はほとんど全滅で、4月も少しずつ埋まりつつあったので危なかった。
島時間の余韻に浸るためにもう1泊したく、昨年末立ち寄った岡山県の牛窓エリアをぶらぶら歩き回ってみようかと。宿はまあその辺で適当に。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

GR III / IIIxのHDFモデル、好評のようですね。予約が開始して瞬殺で受注停止になったとか。何かもう色々と終わってるなカメラ業界。
GR IIIxと使用頻度の少ないレンズ数本を生贄にしてPENTAX 645Zを招き入れようか悩み始めている。
人気モデルと無縁のところにいたい。私は静かに写真を撮って暮らしたいのです。(新機種情報なんか見なきゃいいのに)

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