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RICOH GR IIIx Archive

Diary


RICOH GR IIIx

昨晩は日課の夜間ポタリングに長女が付いてくるということなので若干距離を減らし、北野天満宮→堀川通を南下して京都駅にタッチして帰ってくるコースに。
帰路の途中「持ち帰りで牛丼食べたい!」だそうでテイクアウト牛丼して帰宅。いやお前、別に牛丼くらい買ってやるけど一体何のための運動だったんだ…


本日は午前中からお刺身をアテに山形県の地酒「鯉川 純米酒 辛口原酒」をちびちびと。微妙に合わないなこれ。
昔はとにかく淡麗辛口が好みだったけど、最近は少しクセのある山廃や生酛のあまり日本酒度が高くないものが好み。

GFX50S II用マクロレンズとしてsmc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4を購入


RICOH GR IIIx

GFXマウントのレンズはどれも描写がイイ。しかし、もう少し寄れないものか。
ええ、分かってるんです。中判レンズなんてそんなもの。理屈では分かっていながらも寄れるレンズがせめて1本あれば…
そこでヒトは文明の利器に頼るのです。マクロレンズという名のテクノロジーの結晶に。あ、ニコン的にはマイクロレンズでしたっけ。

GFXにもGF 120mmマクロという超ド級のマクロレンズがあるのですが、お値段またまた30万円オーバー。
貴族じゃあるまいしそうホイホイとそんな高額レンズを買えるかよ。
そこで色々調べてみたら、そういえば同じ中判にアレがあるではありませんか。先日終焉を迎えたPENTAX645マウントが。

これだッ!ということで現行品のsmc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4を購入。
新品価格15万円ほどですが流石に死せるマウントだからなのか、なんと中古美品が3万円台で手に入ってしまいました 笑
どうでもいいことですがデカロゴレンズフードが恥ずかしい。一体どんなセンスしてるんだ。


あ、忘れてはいけないのがマウントアダプター。
当然GFXとペンタ645には互換性などありませんのでマウントアダプターが必要になります。
中華製のよく分からない7,000円くらいの単なる筒からFotodiox製の絞り機構付き23,500円のものまで色々あって何を買えばいいのか分からない。

Web上でも何やら情報が錯綜していて「絞り機構付きアダプターはD FAレンズ以外では必要ない」、「いやいやD FAでなくても多くのレンズで必要になる」と訳が分からなかったので、念のため絞り機構付きのFotodioxを購入。差額の約1.5万円は私にとって大金ですが、結果まともに使えなかったらただのゴミになります。

結論から言うとFotodioxを買って正解でした。
smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4は絞り機構付きマウントアダプターでないと絞り羽根が動作しません。
レンズ単体で絞りリングを操作すること自体可能ですが、実絞りレンズではなく自動絞りレンズなので連動するボディに装着しないと絞りは解放のままです。
くれぐれもご注意を。

以下、近所を散歩して試し撮りなど。 全文を読む

巨樹用三脚を買い増し Ulanzi&Coman ZERO Yを購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

先日Ulanziのポケット三脚を購入した際「この商品に関連する商品」を何気なく眺めていたら発見してしまったではありませんか。
タイムセール落ちしているUlanzi&Coman ZERO Yを。そう、あのピークデザインのパクリと誉高いアレです。
通常約4万円が3万円になっているだと…評判いいし試してみるか?ということで行ってみました。

なお評判がいいということに関してはワタクシ、WebやSNSに溢れる提灯記事が如きレビュワーの記事、動画の類を一切信用しておりません。
奴らは商品を無償提供されてレビューを執筆していることも少なくないからです。一読に値しません。
身銭を切らずに正当な評価なんか出来るわけがない。


もちろん自由雲台はアルカスイス互換。アルカスイスに非ずんば雲台に非ず、が私のポリシー。
今まで巨樹撮影に使用していたVANGUARDのカーボン製トラベル三脚には何の不満もありませんが、流石にこちらの方がカネかかってる感があります。
重量は1.3kg→1.1kgに軽量化。そしてセンターポールを逆転させて収納するタイプのVANGUARDと比べると二回りくらいコンパクトになりました。
まあ4段から5段に変わったのでコンパクトになって当たり前なのですが。

ちょっと気になったのはセンターポールのロック用と自由雲台ロック用のアルミ製レバーの締め込みが固すぎやしないか?と。女性には厳しいかも。
あと経年による劣化でレバーがへし折れたりしないか心配です。というか正直数年でへし折れそう。
決して安くはない製品だけに、5年後にUlanziというメーカーが存在してサポートしてくれるのか?と考えたら色々アレ。
不安が拭えない方は素直に有名メーカー品を買った方がよいかと。私はまあ5年使い倒せたらいいかなという感じです。
(そう考えたら1.5万円で買って5年フル活用して何の不具合も生じていないVANGUARDは、やはりサブ三脚として残しておきたい。)


RICOH GR IIIx

試しにGFX50SII + GF110mm F2をセットしてみる。当然ですが重量的にはまだまだ行けますね。
展開から収納までの一連の流れはVANGUARD比で確実にスピーディかつ快適になりました。
三脚って「邪魔くさいから持って行かないor持って行っても結局使わない」がよくあるので、ほんの少し快適性が増すことの価値は大きいと思います。

今年の個人的テーマは今まで以上に三脚を使おう!だったりするので、3万円でさらに快適になったと考えたら良い買い物でした。
次の巨樹撮影が楽しみだ。

中華ポケット三脚 Ulanzi M12を購入


RICOH GR IIIx

最近思うところがあって巨樹や風景を撮影する際、できるだけ自分が写り込んだ写真も残しておきたいと考えるようになりました。
サイズ比較用に置かれるタバコの箱的なヒューマンスケールとしての自分の写真ではなく、あくまでも記念撮影としての自分の写真を。
写真をWebに公開するかどうかは別として、その瞬間その場所に居たのは自分なのだと。そしてその時の感動や表情も残しておきたい。
そんな気持ちが強くなってきたわけです。

まあ巨樹撮影にはまともなカーボン三脚と本格カメラがあるので基本不要ですが、足場の悪い場所でもコンデジ+ポケット三脚なら気軽に持ち込めるなと。
そこで購入したのがAmazonのタイムセールで1,300円だったこのUlanzi M12。
旅先でGRをセットして記念写真を撮影しよう程度の思惑でしたが、LEICA M10までならギリギリ行けそうなのは嬉しい誤算でした。


以前所有していたManfrottoのポケット三脚(このジャンルの走りみたいなやつ。既に紛失。)と違い、気持ち程度の高さ調整ができるのは魅力的。
ただしポール部分にはロック機構が存在しないため、M10+Summilux 50mm級の重さを支えるとやや安定感に欠けるように感じます。
個人的には実用レベルなのはLEICA QやFUJIFILM X100Vみたいな大型コンデジ?くらいまでかと。
大型のコンパクトカメラとか自分でももう何を言ってるのか訳が分かりませんが、まあその辺が限界です。


本体135g。むっちゃ軽いです。一眼機用の交換バッテリー1~2本分くらい。
Manfrottoのアレは190gだったようですが、手に持ったときの感覚が明確に違います。本当に軽い。
旅のお供にGRとこのポケット三脚のセットはかなり活躍してくれそう。買ってよかった。

安すぎるけど耐久性とかどうなの、ですって?
シンプルな構造なので不具合の心配をしたくなる前に、恐らくどこかに紛失するのではないでしょうか。
カメラをセットしたまま旅先にカメラごと忘れてくることだけは十分にご注意を。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを購入


RICOH GR IIIx

自宅でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトに活躍しているOLYMPUS 60mmマクロ。
フルサイズのマクロレンズも数本試しましたが、やはりこの手の用途には背景のボケにくいマイクロフォーサーズのレンズが最適なのです。
α7RIIIにSIGMA 70mmマクロを装着していた頃なんか無駄に三脚を使ったりもしてましたっけ。

しかし35mm換算120mmのマクロレンズはどうも室内での取り回しがよろしくない。
オフィスチェアの上に立って両手を上に掲げ、バリアングル液晶を駆使して撮影することも多々…
これはもう写り込みとかワーキングディスタンスとか考えてる場合じゃない、ということで30mmマクロを追加購入しました。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

試し撮りがてら手元にあったモノを適当に撮ってみたの図。
おお、普通に寄れるじゃない。
モードダイヤルの汚れまでしっかり写ってる。
(一応この手の写真を撮影するときは極力ホコリなど払うのですが…お見苦しくて申し訳ない。)

限界まで寄ってみよう。


………。流石マクロレンズ。プリントの塗りムラまではっきり分かる。
いえ、普段コンチュウもオハナも撮らない私はこんな使い方全くしないので個人的にはどうでもいいんですけど、流石ですね。
エツミのフジツボ型レンズフードを装着して撮影すると、これ以上寄るとぶつかる!というギリギリまで寄れました。すごい。

マクロレンズあるあるで一度ピントを外すと戻ってくるのが遅いのが難ですがAFもそこそこ静粛で寄れる標準レンズとしてもアリではないかなと。
しかしまあマイクロフォーサーズの標準レンズはどれも結構寄れてしまいますから、実は使いどころが難しいレンズかもしれません。

えー、室内でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトの撮影におすすめです 笑
マクロ撮影用に使用したいならワーキングディスタンスを確保しやすい60mmマクロが圧倒的におすすめ。
パナライカの45mmマクロも防塵防滴無しに目を瞑ればとても良い本格的なマクロレンズでした。

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