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兵庫県豊岡市 七品のかつら


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

先日紹介した豊岡市の「万劫の大カツラ」のすぐ近く。やはりこちらにも立ち寄らねばなりません。
既に車を停めた神鍋渓谷公園駐車場から遊歩道を歩いて2、3分ほどの位置にそびえる「七品(ななしな)のかつら」です。

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兵庫県豊岡市 万劫の大カツラ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

香美町で「長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ」を眺め、目指した巨樹がこちら神鍋高原エリアの山中に位置する「万劫の大カツラ」。

なお県道258号線が最短ルートに見えますが超絶悪路のため、一度ぐるっと西回りに迂回して蘇武トンネルを抜けた先、東側からアクセスしました。
258号線は落石倒木だらけの未舗装路です。バイクのオフ車ならともかく車で突撃すると場合によっては転回もできず完全に詰みます。ご注意を。

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兵庫県美方郡香美町 長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

鳥取県の海岸沿いを撮影しながら兵庫県入り、新温泉町を抜けてやって来たのがこちら「長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ」。
なお今回新温泉町方面から県道550号線経由で立ち寄りましたが、これがもう筆舌に尽くしがたい悪路で…
地図上では全く悪路に見えないのが罠。一度突入すると転回不可能な超悪路のため酷道険道マニアの方以外は通行をオススメできません。ご注意を。

どれくらいの悪路なのか興味のある方はこちらをどうぞ。(車幅1800mm以上の車両は通行不可です。冗談抜きで死にますので厳守してください。) 全文を読む

兵庫県指定天然記念物 上立杭の大アベマキ(おみの木)、倒れる


SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

本日とうとう正式にNikon Z fが発表されました!
などとのんきに日記を書こうと思っていたところ、ショッキングなニュースが舞い込んできました。

兵庫県天然記念物「上立杭の大アベマキ」が倒壊してしまったそうです。

写真は私が2018年11月に訪問したときのもの。
高台から焼き物の里、立杭の集落を見守るようにそびえ立つ大アベマキの姿が懐かしい。本当に気持ちのいい巨樹だった。
ええ、ほんの少し焼き物を買っただけなのに美術館の招待券をいただいたり…立杭には良い思い出しかないんだなあ。
ちょうど兵庫陶芸美術館で開催中の「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ」が面白そうで、涼しくなったら行ってみようと思っていた矢先のことでした。

日頃巨樹めぐりをしていて痛感するのは、この10年ほどで日本の気候が洒落にならないくらい大きく変貌しつつあるということ。
今目の前にある景色を明日もそのまま見られるなんて保証は今の日本には全くなくなってしまったのかもしれません。
数百年、あるいは千年以上生きてきた巨樹が嘘みたいに簡単に倒れていくこの現実よ。

日本が誇る素晴らしき巨樹たち。その雄姿をせめて写真で切り取って。
拙い写真と駄文ではありますが、少しでも多く次の世代へと遺していこう。
そんなことを改めて考えました。

最凶最悪・兵庫県道550号線


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

鳥取県から兵庫県入りした私は香美市の山中にある「長瀬八幡神社のタブノキとホオノキ」を目指していた。
旅に出るとどうも気が大きくなるのか危険察知能力のネジが飛んでしまうことがある。
本当にこれ通れるのか?そう訝しがりながらも突入した自分は、きっと疲労と興奮でどうかしていたのだろう。
巨樹めぐりなんて趣味をしている以上悪路や狭路なんてものは必然的に付きまとうけれど、ここは文句なしに過去最凶最悪の険道だった。

兵庫県道550号線。
こちらのサイトで詳しく説明されているため私から特に加筆することはない。
そしてこの解説には一言一句違わず同意する。本当にヤバすぎる道だった。


私は先のサイトの方とは逆の下りルート。
写真だとほとんど平坦な山道に見えるが実際はかなりの急勾配である。
右側はガケ。窓から顔を出して覗き込んでみるが谷底は見えない。
ハンドル操作を少しでも誤れば即死。実にシンプルで分かりやすい。

私もブラインドカーブを2、3個過ぎたあたりでエンジンを停止して固まってしまった。
「これは無理だ。やっぱり引き返すか?」しかし戻るだけの技量もなければ度量もない。諦めて進むしかないのだ。

比較的路面がまともなところでしか写真を撮影する余裕がなかったので伝わりにくいと思うが、路面は極めて悪い。
落石はごろごろ転がっているし、スギの落ち枝がまるで避け難い宿命のように路面に横たわっていた。
落石をどかそうにも車のドアを開ければ足元はガケ。少しつまずいただけで死ぬ、ボロッと法面が崩れても死ぬ。
当然降車する勇気など無いのでパンクしないことを願い、ガッコンガッコンと落石を踏み抜きながら超絶徐行で突き進んだ。冷汗が止まらない。


550号線を抜けて「道の駅 あゆの里矢田川」に着いた私は誇張無しにへたり込んでしまった。
車なんて所詮道具としか考えていない人間なので別に車に愛情も愛着もないけれど、今回ばかりは土下座謝罪したい。
あの車の底にぶすぶすとスギの枝が突き刺さった負傷兵のような姿を見てしまうと流石に、ねえ。
対向車が来たらどうしていたか…考えたくもないけれど、協力して登り側が集落までバックする以外に術がないと思う。

地図で見るとごく普通の県道なのが最大の罠だなと。
とはいえ景色が変わり始める頃には誰もが間違いなく「これはヤバい…」と気配を感じるわけで、避けようと思えば避けられる罠だったような気もする。

途中停車している間、家族に電話して最後に声を聞いておこうか、なんて真剣に考えてしまったワタクシ 笑
ああ、こうして五体満足に生きているだけで幸せなことなんだな。
例外なく人はいつか死ぬ。私だっていつか死ぬ。でもこんなところで滑落して死ぬのだけは勘弁願いたいなあ。

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