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2023-05

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

久しぶりに滝又の滝へ。
昨年の梅雨の時期に来たもののヤマビル軍団の猛攻を受けて途中で撤退したのだった。
滝まで来たのはいつぶりだろう。たぶん去年の1月とか2月以来だ。

なお写真がショボいですが、とてつもなく増水していて本来滝の正面にある陸地が完全に水没していたのです。
そして水飛沫がすごい。写真では分からないと思いますがミストサウナ並みの飛沫が舞っておりました。
防塵防滴のXF 23mm F2を買い戻してよかった。(今さら記事にするほどでもないけど大昔処分したレンズを散歩用に再購入。)


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

滝の直前にある橋が増水で完全に損壊してまして…まっぷたつ。
ここまで来て引き返すのもなあと崖みたいな道なき道をかき分けて上流を目指したのですが、見事に急斜面ですっ転びました。
もちろんカメラは死守しましたとも。私ですか?なんかもう1週間遭難してたくらい泥まみれになりましたね。
脳をフル回転させて次の一歩はどこへ…次はあの枝に体重を預けて…なんて考えてるとボルダリングっぽくて結構楽しかった。

旅の断片 志々島の大クス 後編


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島に宿泊した者だけが眺めることを許される早朝の大クス。
今回の旅のメインイベントといっても過言ではありません。
前回の志々島旅で「巨木の世界」の小山さんに、絶対泊まった方がいいです。メチャクチャ良かったですよ?と言われたことが頭から離れなくて。

それは行かねばなるまい!と翌月には実行するワタクシ。
いつかやるぞ、などと宣うことは若者だけに許された特権なのです。
そんな言葉を口にする中年は既に老いて灰になっているに等しい。

そこまで言うほど良いものなのか、己の五感の全てで感じてやろうではないか。 全文を読む

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを購入


RICOH GR IIIx

自宅でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトに活躍しているOLYMPUS 60mmマクロ。
フルサイズのマクロレンズも数本試しましたが、やはりこの手の用途には背景のボケにくいマイクロフォーサーズのレンズが最適なのです。
α7RIIIにSIGMA 70mmマクロを装着していた頃なんか無駄に三脚を使ったりもしてましたっけ。

しかし35mm換算120mmのマクロレンズはどうも室内での取り回しがよろしくない。
オフィスチェアの上に立って両手を上に掲げ、バリアングル液晶を駆使して撮影することも多々…
これはもう写り込みとかワーキングディスタンスとか考えてる場合じゃない、ということで30mmマクロを追加購入しました。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

試し撮りがてら手元にあったモノを適当に撮ってみたの図。
おお、普通に寄れるじゃない。
モードダイヤルの汚れまでしっかり写ってる。
(一応この手の写真を撮影するときは極力ホコリなど払うのですが…お見苦しくて申し訳ない。)

限界まで寄ってみよう。


………。流石マクロレンズ。プリントの塗りムラまではっきり分かる。
いえ、普段コンチュウもオハナも撮らない私はこんな使い方全くしないので個人的にはどうでもいいんですけど、流石ですね。
エツミのフジツボ型レンズフードを装着して撮影すると、これ以上寄るとぶつかる!というギリギリまで寄れました。すごい。

マクロレンズあるあるで一度ピントを外すと戻ってくるのが遅いのが難ですがAFもそこそこ静粛で寄れる標準レンズとしてもアリではないかなと。
しかしまあマイクロフォーサーズの標準レンズはどれも結構寄れてしまいますから、実は使いどころが難しいレンズかもしれません。

えー、室内でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトの撮影におすすめです 笑
マクロ撮影用に使用したいならワーキングディスタンスを確保しやすい60mmマクロが圧倒的におすすめ。
パナライカの45mmマクロも防塵防滴無しに目を瞑ればとても良い本格的なマクロレンズでした。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

終日雨。それも、なかなかの雨。
遅めのゴールデンウィークを取ってやろうということで地図をだらだら眺めている。
数年前に撮りっぱなしになっている愛知県東部の巨樹を再訪して撮り直したいのだけど、やはり志々島ソロ宿泊が頭から離れない。
連休中引きこもって働いたので、今は精力的に巨樹をめぐるより地酒片手に海をぽけーっと眺めていたい気分。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

そもそも岡崎エリアを回るついでに浜松市天竜区なる国内最後の秘境(大袈裟)に突入したいので、行くならもう少し策を練ってからか。
「天竜区 ヤマビル」と検索するだけで色々アレなので気分が乗らないというのもある。

しかし志々島のきんせんかも5月22日まで綺麗に予約が埋まっているので困った。
蚊が大発生するまで時間の問題なので15日前後の平日が理想的だったんだけどなあ。

徳島県吉野川市 井田の大楠


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

先の香川徳島巨樹旅において、目的地であった「志々島の大クス」を除けば最も印象に残っている巨樹かもしれません。
リスト上で樹齢や幹周ばかり眺めていると気付かない徳島クス界のダークホース的存在。
はい、おすすめ度高しです。 全文を読む

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