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LEICA Q Archive

愛媛の記憶


LEICA Q

ここを訪れるといつもベンチで駄弁っている爺さん二人組がいる。
「そういえば今回のトップガン観たか?」
「おう、あれはものすごい映画やな…あのバイクなんやろか。カワサキか?」
などと今回も延々会話が続いていた。

恐らく次の日の約束を交わすこともなく日が暮れる頃には帰宅して、明日もまた自然とここで再会するのだろう。
年をとってもこんな関係が続いてるって素敵だな、と思う。


展望台からしばし瀬戸内海を眺め、金砂湖畔公園へ。
10月半ばではまだまだ涼しい風が吹き始めたばかりだったが、そろそろ少しずつ紅葉が進んでいるのではあるまいか。
富郷ダム方面への湖畔ルートが最高に心地いい時期だと思われる。
それこそ車なんかではなくカワサキのバイクで走り抜けたら気持ち良すぎて昇天してしまうかもしれない。
スピードの出しすぎにはご注意を…

愛媛の記憶


LEICA Q

一度のんびり自転車で全ての島をめぐりながら尾道まで抜けてみたいものですが、流石に途中で一泊は挟まないと楽しめないかな…と。
いやいや、存分に写真を撮りながらだと二泊は必要では?なんてグダグダ考えていると後回しにしてしまいがちなしまなみ海道。
今回は強風のため小一時間走っただけでリタイア。もちろん橋から落ちたりしませんが、それでも落車こわいこわいなのです。


LEICA M10 / Leitz SUMMILUX 50mm F1.4 2nd

懐かしい風景。
以前来たときと何一つ変わってないような気がする。


何の目的もなくカメラ片手にぶらぶら街歩きしていると若かりし頃を思い出す。
昔はよく知らない街を撮り歩くためだけに旅に出ていたなあ。
当時持ち歩いていた銀塩MF一眼レフが少しだけ恋しくなりました。

愛媛の記憶


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警戒心の強い港町のネコ。


しかし彼らとて、決して一枚岩ではないのだった。
中にはこんなやつもいる。

秋の四国旅 2022


LEICA Q

このところ天候が安定しなかったおかげで随分スムーズに仕事が進みまして。ちょうど昨晩納品まで済んだものですから、今すぐ出たら向こうで夜明けが眺められるんじゃないか?と即座に身支度して瀬戸大橋を渡ったのでした。いつもの場所に早朝3時到着、4時半まで仮眠。暗闇の中でコーヒーを淹れてぼけーっと夜明けを待つ。お、来た来た来た!焼けてきたぞ!という瞬間の写真がこれなのですが、本日の朝焼けはこれがピークだったという悲しみよ…


んで、ところ変わって今治まで移動してしまなみ海道を軽く突っ走って、そのまま自転車で今治港の辺りをキコキコ回りつつ海を撮ったりネコを撮ったりとのんびりまったり過ごしておりました。あ、この写真は三脚ではなく係員のおっちゃんが撮ってくれました。撮影メインということでサイクルウェアですらない近所のおっさんスタイルだったこともあり気恥ずかしくて一度断ったんですけど、別の方が撮影してもらっているのをチラ見して「やっぱり記念に撮ってほしいなあ。」と 笑

今回も予定は未定。宿すら確保せずに思い立ったら即出発という有様だったので、本当は一日かけてしまなみエリアを巡ってみてもいいかと思ってたんですが、思った以上に天気が微妙だったのと風が強かったので途中で断念したんですよねえ。結果的に10年ぶりに今治港をぷらぷら回れたので満足でしたが。しかし私がしまなみエリアを離脱した瞬間に青空が広がり始める悲しみよ…


戦利品。ちなみに安宿は当日でも余裕で確保できました。ほぼ寝ずに早朝から動き回っていたので流石にもうヘトヘトです。お風呂に浸かってお酒を飲んで、あとは明日に備えて宿でのんびり過ごそうと思います。

Diary


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暗雲立ち込めてますが今のところほとんど雨も降っておりません。
京都は今晩がピークかな。

2019年の台風19号という天変地異を経験して以降台風への備えは万全なので、来るならいつでも来い!という感じ。
あの京都市中の信号機をひん曲げたクラスの台風は、流石に数十年は到来しないのではないか。
どこかの家からもげたベランダが一式そのまま宙を待っているのを見たのはあれが初めてのことでしたもの。

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