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Leitz Summicron 50mm F2 2nd Archive

Diary


LEICA M Monochrom (Typ246) / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

台風一過で灼熱地獄、かと思いきや意外と涼しい。
最高気温34℃で涼しいというのも脳がいかれてるとしか思えないが。
久しぶりに自転車に乗って午前中いっぱい市内をぷらぷら走り回ってきた。
川端三条の酒のやまもとで風の森 秋津穂 65を買って帰宅。


この状況下でもきっちり暦どおり盆と正月を一斉に休みにする社会って、実にアホ極まってると思うけどどうなんだろう。
時勢を考えたら業務に多少の支障をきたしてでも時期をずらして休ませたらいいのに。
誰だって目先の利益を失うのは不安だけど、自分が乗っている船が泥舟かどうかはしっかり見極めるべき。
結局のところ世代も何も関係なく社会全体の価値観が旧態依然なんだな。

Diary


LEICA M Monochrom (Typ246) / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

客先と打ち合わせのため自転車で市内中心部へ。
こう言っては失礼だけど周りがみんなウイルス感染者に見えて仕方ない。
リスク管理としてはそれが正しいのかもしれないが、それでも毎日嫌々通勤してる人だって大勢いるわけで。
こういう意識が差別を助長するのかもしれないなあと少し自己嫌悪しながら帰路についた。


それにしてもTyp246さん、お前カメラの中でHDR合成でもしてるのか?ってくらいトーンがよく出る。
撮ってて楽しいカメラなの?と問われたら、即答で「楽しい。」と言える。買ってよかった。

加茂の大クス


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM ・ LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

今回の香川徳島旅では特に目的を定めず、ただのんびりと海を眺めて時間を過ごそうとだけ心に決めてやってまいりましたが、唯一どうせ四国に上陸するなら立ち寄らねば…と楽しみにしていたのがこの巨樹。国宝級に値する国の特別天然記念物、加茂の大クスなのでした。ここへやって来るのは今回で3度目ですが、何度来ても視界に入った瞬間の興奮は色褪せないものですねえ。つい車の中で「うおおおおー!やって来たなあ。」なんてブツブツ言ってしまいましたもの。 全文を読む

Diary


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

ヤギって近くでまじまじと見つめると実はあんまり可愛くないですよねえ。


今日はなんだか動く気分にならない一日で、久しぶりにたっぷり4時間昼寝してしまいました。
もう少し気温が下がったら夜のご近所散歩で少しでもカロリーを消費してこないと。

須田港


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

最後に粟島に渡ったのはいつだったかとログを見返してみたところ、2012年の6月だった模様。ああそうだ、ちょうど今くらいの時期で小雨がぱらついてたっけ。今はなき道久製麺所(数年前に店主が体調を崩されて、そのまま閉業してしまった。本当に美味しかったので残念。)で朝うどんを食べて、以前写真仲間のなっちゃんに連れてきてもらったレイジーボーンでコーヒーを飲んで須田港へと向かったはず。

流石に9年も経つと須田港も変わっていて、ストイックなボットン便所しかなかった待合室はバリアフリーな水洗トイレが設置された小綺麗なガラス張りの小屋へと進化していた。あれからもう9年か。歳をとるわけだなあ。


しばし突堤に立ってぽけーっと景色を眺め、粟島汽船を見送った。本音を言うと、もし誰も乗っていなかったら粟島に渡ろうかとも思ったのだけど、待合室に地元中高生と思わしき集団が見えたので今回はやめることにした。うん、別に今回でなくても構わない。またここまで来ればいい。

ここで景色を眺めていると当時3歳になるより少し前だった長女の姿を思い出してしまい、涙が出そうになる。地元のちびっ子と一緒に海に石ころを投げて遊んでなあ。その日撮った写真は暗室で焼いたものが数枚手元に残っているが、肝心のネガフィルムはしょうもない街撮りのネガに紛れて段ボール箱の奥底に眠っているはず。あの頃も今みたいな写真との向き合い方が出来ていれば、と本当に後悔しかないのだけれど、あの日々があったからこそ今の写真との関係があるのだろう。たった少しのプリントでも残っていてよかった。そして、写真を続けていて本当によかった。

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