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LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH. Archive

愛媛の記憶


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

自転車を停め、いくつかの漁港を散策する。
巨樹や有名な寺社、絶景ポイントを回るのも楽しいけれど今回はこういう過ごし方がしたかった。
昔はよく街歩きするためだけの旅に出てたじゃないか。あの頃は鞄の中がいつもネガフィルムのパトローネだらけだった。


この数年というもの、写真をやっててよかったと何百回、いや何万回考えたことか。
どんな形であれこのまま死ぬまで続けられたら、もう人生に何の悔いもない。

愛媛の記憶


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

海岸線沿いにふらふらと。その昔瀬戸芸の展示関連で案内していただいた観音寺の銭湯ギャラリーに寄ってみようと、記憶をたどってギャラリー近くに車を停めて散策してみるも発見できず。もう無くなってしまったのかもしれないなあ。しかし自分の記憶力が衰えて場所を勘違いしている可能性も拭えない。そうこうしているうちに愛媛県に突入。まあ県を跨いだからといって即座に景色が変わるわけでもなく。


道中の小さな神社でクスノキの巨樹を眺めて今晩の宿を予約…というか荷物の移動など色々と面倒なので、翌日分もまとめて予約して今回の旅の拠点とした。家族で客先を訪問する際にいつも抑えてくれているところ。一人で泊まるには無駄に広すぎるのだけど、どうもノスタルジーに浸りたくなるわけで。地魚のお刺身と地酒「梅錦」を買って宿へと向かった。

香川の記憶


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

大楠を堪能した後はいつも楠の倉展望台から瀬戸内海を眺める。今年ほど海に救われた一年は初めてだなと、しみじみそんなことを考えていた。あとは28mm、50mm、90mm単焦点を持って来たら何だって撮れるなとか。Mマウントレンズはコンパクトで良い。EマウントやKマウントだとこうはいかない。まあ、一眼機ならズームレンズ一本で済むといえば済むわけですが。レンズ交換という浪漫を楽しめ。


LEICA M10 / Canon 50mm F1.8 II

今回「使える!」と思ったのが、このセルフ清掃したCanonスクリューマウントの骨董レンズ。絞ればこのようにまともに写り、開放だとなんとなく雰囲気ありそうにも写る。新しいもの=良いものではないんだなあ。

そういえば折りたたみ自転車を買い替えました。結局DAHONのHitという安いのを。本当は国産ブリヂストンが欲しかったんですけど、最短納期が11月末(それも無理っぽい)ということだったので。Hitにしてもコロナに打ち勝つため自社製パーツを多用した特別なモデルを!なんて謳ってますが、要は世界的なパンデミックにより自転車の心臓部たるシマノ製パーツの製造が全く追いついていないのです。今年はもう目の前にあるモノにそのまま乗って帰るしかなさそうだなと、そんな感じで目の前にあったHitを購入。スポーツサイクルというよりはシティサイクル寄りの乗り心地ですが、最近はカメラを持ってのんびり運転することが多いので、むしろ今の私にベストな選択だったかもしれません。

Diary


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH

朝起きるとやや肌寒く、これは今季初の長袖の出番では?などと思ったのも束の間。
結局いつもどおりの半袖デイなのだった。あと数日の辛抱だ。


SONY RX1

先月末那智に行って以来、一度も車を動かしていなかったことに気付く。
健康維持のため10~20km圏内であれば車に乗らず自転車で動くようにしているので、市内で生活しているかぎり車の出番がないのです。
このまま放置しているとバッテリーが上がりかねないなということで無駄に近場をドライブ。

お、もうコスモスが咲いているのか!と思ったら既に枯れ始めていた。
気温が変わらなさすぎて季節の移ろいが実感できない。

Diary


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

嵯峨野エリアをポタリング。
紅葉の時期まではまだまだですが、少しずつ秋が近付いてきているのが感じられました。


実は嵯峨野エリアの神社やお寺さんをぷらぷら散策しようという予定だったんですが、初っ端の梅宮大社で家に財布を忘れてきたことに気付きましてね。お賽銭も入れられないのでは流石に…ということで桂川をぼけーっと眺めて自転車を漕いだだけで帰宅したのでした。まあ近所でよかったということで。これが遠方だったら悲惨すぎる。

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