Home > OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II Archive

とんぼ


OM SYSTEM OM-1 /OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

ご近所散歩中に見かける野鳥を撮ることを目的に購入した75-300mmですが、相変わらず超望遠レンズを持ち歩き始めた途端に野鳥を見かけなくなりました。買ってからほとんど毎日持ち歩いてるんだけどな。なぜだ。フルサイズ用の100-400mmを買ったときにも全く同じことが起こり、さすがにウンザリして超望遠レンズを持ち歩かなくなったことを思い出す。

で、仕方なくトンボさんを撮影ですよ。帰宅後調べたところ「ニホンカワトンボ」ではないかと思われる。結局散歩中に何か撮る→あれは何だったんだろうと家で調べる、という一連の流れが面白いわけで、そもそも野鳥にこだわる必要なんてなかったのかもしれません。


こちらはたぶん「ミヤマカワトンボ」。山地の渓流に生息する大型のカワトンボ、だそうです。たしかに大きかった。ここまでアップで撮影すると脚のギザギザがちょっとキモい。脚だけ見ていると何だかゴk…いえ、やめておきましょう。

ところでこの75-300mm、分かってはいたもののF値が暗すぎて薄暗い渓流沿いでは撮影がかなり困難なのと、やはり写りは値段なりだなあという印象。レビューサイト等ではこの値段でここまで写れば充分!的な意見が目立ちますが、個人的には値段なりでしかないなあというネガティブ寄りな感想。まあ3万円強の廉価ラインかつ軽量特化ズームレンズですからね。汎用性や描写力まで求めるのは筋違いというものでしょう。

ヤマビル・パニック


LEICA M10 / LIGHT LENS LAB V2LC 35mm F2 周八枚

滝又の滝を目指して雨の日の山道散歩。
過去一度もヤマビルを見かけることのなかった散策路ですが、昨年とうとう出会ってしまったので以降意識的に避けておりました。
しかしここ、やっぱり気持ちいいんですよねえ。

今回レインパンツの裾を靴下に入れ、その靴下をゴムバンドできつく縛った上に養生テープで隙間を完全シャットアウトする形で臨みました。
さて滝まで到達できるものだろうか。


OM SYSTEM OM-1 /OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

結論から申し上げましょう。「これはムリだ。」
20~30m進むごとにスニーカーを確認する超ビビリ歩法で歩みを進めるワタクシ。
ええ、序盤は調子がよかったんです。なんだよヤマビルなんかいないじゃないかと。
今年はろくに雨も降らず灼熱の暑さが続いていましたから、ヒルさんはまだ出てきてないのでは?なんて都合のいい解釈をしてしまったほど。

滝まで残り半分、くらいの場所ですかね。スニーカーの上をヒョッコヒョッコとよじ登る奴を発見してしまったのは。
ここは冷静に…いえ、叫び声を上げながら何とかSATSUGAIしたワタクシですが、そこから間髪入れずに連続ヒョコヒョコですよ。
足元を見回してみるとシャクトリムシのように私を目指すヤマビルが何匹もいるわいるわ。
3匹目を石ころで処理しようとしたところ、その石を伝って手のひらにヤマビルが。
半ばパニックになりながらデコピンでふっ飛ばしてやりましたが、ここで撤退を決意しました。

山慣れした人には笑われると思いますが街生まれ街育ち、生粋のシティボーイなto-fuさんからすると本当に悪夢でしかないわけです。
大体あのグロい外観から振動や体温、二酸化炭素を察知して音もなく攻撃を仕掛けるってプレデタークラスの侵略者ですよ。
完全に舐めてました。もう今後ヒルの出ない寒い時期以外、滝又の滝に近付くことはないと思います。

おにやんま君


OM SYSTEM OM-1 /OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

知る人ぞ知る昨年の大ヒットアイテム、おにやんま君
要は多くの虫たちにとっての上位捕食者であるオニヤンマを模したこれを身に着けていると虫除け効果があるかも?という代物。
昨年から気になっていたのですが悪質な高額転売ショップ以外は在庫なしの状態が続いており、購入を諦めていました。
二匹目のドジョウ狙いの似たような商品を売るショップがいくらでも存在するんですが、この手のアイデア商品は是が非でも本家に
お金を落としたいのが人情というもの。アイデアだけ丸パクリなんて知性ある人間のすることではありません。論外です。

で、今年に入って流石に本家の在庫もダブついてきたので購入。
まあ白状するととっくにおにやんま君の存在を忘れていたところ、友人のRYO-JIさんが記事に上げられていたのを見て思い出したわけですが 笑

気になる虫除け効果は。
1時間山道を散歩しただけの現時点では「よく分からない。」ですね。
10分ほど薄暗い山道に立ち止まってみたところ、蚊に刺されたのが2箇所。
全く効果がなかったとも言えるし、いや、これがなければ4箇所は刺されていた!と言えるのかもしれない。
アブやハチへの効果は?というのも未知数なので、とりあえず今年の夏ワンシーズンはおにやんま君装備で乗り切ってみようと思います。
おにやんま君に明日はあるか?というか、来年の私のリュックにおにやんま君は付いているのか?みたいな。

ホーム > OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

CATEGORIES

Return to page top