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2014/9/5〜9/6 小浜市某所 オクトパッシング

140906
ロッド: メジャークラフト スカイロード SKR-S722H/Taco → シマノ ソアレSS S706ULS
リール: シマノ 13バイオマスターSW 5000PG(13バイオSW 4000HGスプール) → ダイワ 12レブロス3000
ライン: PE5号直結 → フロロ12lb

15:30着。
なけなしの1,000円で買ったデビルエイトを開始3投目でロストした時点で嫌な予感はしていた。アタリすら無し。

あ、1回だけヒットしたんだった。
軽く3回しゃくる→3秒くらいステイ→竿先をゆっくり動かしてタコが乗ってないかチェック→お、乗った!
寄せる途中、シルエットを見て!?…?????という感じだったんですが、上げてみるとワタリガニでした。
写真を撮ろうとしたらシャカシャカ逃げてオートリリース。

夜はふて寝して朝マズメまで頑張ってみましたが全然ダメですわ。
タコやんを5個ロスト(内3つは破損。力が加わってないのにナス型オモリが知恵の輪式に外れてテトラの隙間に消えてった。)して心が折れた。

もしかすると小浜のタコシーズンは既に終わってるのかもしれない。
夜あまりに釣れないもんだから「小浜 タコ釣り」なんて調べてポイントを探そうという暴挙に出たところ、実釣レポートは6〜7月ばかり。

18:00頃から何も食べて無くて、どうしても新鮮な海の幸が食べたかったので8:00小魚天国へ移動。

140906_2
15cmくらいのアコウ。
30分で5匹釣って3匹だけお持ち帰り。
いつもならリリースなんだが…すまん。

帰って即、塩焼きにしました。
いつも以上に心を込めて「いただきます」を言いましたよ。

命を奪っていただくということ。
「いただきます」という言葉はとても美しいと思う。

話は変わってスカイロードのインプレ。
タコが釣れなかったのでアレですが、感度・操作性はソルパラより遙かに上だと感じました。まずティップがしなるからエギが操作しやすい。
ワタリガニのカニバサミは一瞬で違和感を感じたし、エギのカンナにちょっと藻が付いただけでもすぐ分かりました。
ソルパラ約6,500円・スカイロード約15,000円ですが、今から1本買うなら僕はスカイロードを勧めます。
ソルパラ買うなら5,000円のタコ用ロッド&リールセットでもいいんじゃないでしょうか。

ということで、せっかくタコロッドを新調したことだし今度はタコ遠征だな。

タコエギいろいろ

たこえぎ

タコエギ色々。

今まで【オクトパスタップ】という実売200円台の格安エギを使ってきました。
オクトパスタップでも普通に釣れるし使い続けてもいいんですが、高いタコエギってどうなんだろうと気になったので試しに買ってみました。

【ヨーヅリ タコやん3号】(実売700円くらい)を9個と【ワンナック デビルエイトビヨンド】(実売1,000円)を1個。

カラーはピンク系をベースに色々と。
何故かは分かりませんが今まで釣り上げたタコは殆どがピンク系にヒットしてるのですよ。

所謂アピールカラーからナチュラルカラーまで色々と揃ってますが、タコに関してはアピールカラーだけ持っておけば間違いないと思ってます。
奴らにスレるなんて概念は無くて、目の前通せば抱いてきますから。
実際に水面スレスレでバラしても再度そこにエギを落としてやれば何の疑いもなく抱きついてきます。

さて、釣れるといいなあ。
全部ロストしたら泣くわ。

メジャークラフト スカイロード SKR-S722H/Tacoを購入

スカイロードたこ

同じメジャークラフトの廉価モデル【ソルパラ SPS-S702H/Taco】を使用してみて、もう少し感度が良ければなあと感じたので新製品のメジャークラフト スカイロードタコモデル SKR-S722H/Tacoを購入。

ソルパラを一言で表すと良くも悪くも「棒」で、アタリに気付いたときには既に底に張り付かれてる…てことが多かったんですよね。
今の腕前では引き剥がせる確率が五分五分くらいのもので、いちいちタコエギをロストするのは財布に優しくないし何より環境に良くない。海底にゴミを残すことになりますから。

触ってみた感じ、スカイロードも「まあ、棒だなあ…」といったところですがティップ側が若干スリムになっていて、手元で取れるアタリはそう変わらないかもしれませんがティップの動きで取れるアタリは増えそうな気がします。

ティップ側(#1)の重量はソルパラとあまり変わらない気がしますけど、バット側(#2)が大幅に軽量化されています。ブランクを薄くし、その分カーボンテープを巻いて締め付ける(メジャクラの言うところのクロスフォース製法ですね)ことで強度を高めているのでしょう。どちらの強度が勝るのかは正直分かりません…

実売15,000円ちょっとで保証書付き。
免責額は4,800円なので、こんな事言ったらアレですが、何時でも折れてくれてOKてな具合に安心して使えますね。
※こんな事言いまくってますが、僕は今までに一度もロッドを折ったことなんてありませんよ…

漢字で「蛸」と書かれているのが妙にダサくて気に入りました。
さっさと仕事を片付けて今週末実釣してみたいと思います。

 

どうでもいいですが、タコロッドを物色していたら凄いの見つけました。
クラーケン76ての。タコ釣りに4万円か…世の中には僕が100円使う感覚で100万円使える人だっていますからね。僕はタコにここまで出せませんが、触ってみたくはある。

 

– 追記 –
購入後、昨シーズン数十匹くらい釣ってみたインプレ。
タコ釣りロッドに約15000円…と考えると躊躇される方が多いのではないかと思いますが、一言で言えば「買い」です。

スカイロードなら全くのタコ初心者でも数匹釣るうちに、何となく根掛かりとアタリの判断ができるようになるかと思います。約半額のソルパラではその判別がイマイチ出来なかった。根掛かりに大あわせして食い込ませてしまいロスト…タコエギやテンヤ代も馬鹿にならないので、仮に1日のロスト数が3→1になるだけで、7000〜8000円分の価格差はすぐに元が取れるはず。海にゴミを投棄するのは気分も良くないですしね。

強度に関しても全く不安無し。少なくとも、折れそうだと感じたことはありません。
棒のようだなんて書きましたが、実際にタコが掛かるとベリー部から気持ちよく曲がってくれて、本当に棒のようなロッド(何度も悪い例として挙げてアレですが、例えばソルパラ)と比べると疲労度もかなり楽に感じます。数十グラムのタコエギを終日ぶん投げて、数百グラムからキロクラスまでになるタコを抜き上げ続けるって結構な重労働なので。

●ちょっとタコ釣りやってみたいなという方→5000円くらいで売られてるロッド+リールセット品で充分釣れます。ソルパラを買うならそっちがオススメ。
●少なくとも1シーズンはやってみるつもりという方→スカイロードをオススメ。ヤフオクを見ていてもほぼ未使用のソルパラタコが出ていることがしばしば。恐らくみんな…以下略。
●宵越しの金は持たねえ江戸っ子気質な方→クラーケン76逝っちゃいましょう。後日買いましたが、スカイロードより更に粘りのある素晴らしいロッドでした。ツララって古臭いブランク設計なのにアホみたいに高いメーカーといった印象でしたが、正直高い理由が分かりました

– 更に追記 –
2016/6/23、1kgオーバーの大ダコに追いアワセのポンピングを入れたら接続部やや上がへし折れました。
冬の大ダコシーズンをメインに釣行するなら1ピースにしておいた方が良いかもしれません。

タコ坊主

140902
ロッド: メジャークラフト ソルパラ SPS-S702H/Taco
リール: シマノ 13バイオマスターSW 5000PG(13バイオSW 4000HGスプール)
ライン: PE5号+リーダーフロロ20lb

7月の瀬戸内遠征以来、久々に完敗。
さて敗因を考えてみる。

・漁師の罠にタコがわんさか入っていた(別に罠を引っ張り上げたわけじゃなくて、水の透明度が高いから岸から見える)ので港内にタコ自体少なかったものと思われる。
→まあ漁師さんは生活かかってるし、少しだけお裾分けしてもらってる身としてはどうしようもない。別のポイントも探さないとなあ。

・小潮、無風で湖のような状態。潮が全く動いてなかった。
→釣れにくい状況。でも全く釣れないわけじゃない。実際に1ヒットあった。

・1ヒットするも底に張り付かれ、強引に引き剥がそうと試みるもラインブレイク。
→ラインにテンションをかけたらティップがにゅっと入ったので根掛かりではなくタコ。
リーダーをフロロ20lbから30lbに変えよう。スナップとの結束ももっとガッチガチでいい。

・ロッドの感度悪すぎないか?地面に張り付かれてからアタリに気付くことが多い。
→そもそも腕が悪いこと、ボトムステイ中に飛びついてくるパターンが多いことを考えると、ロッドの感度も糞もないんじゃないかという気もする。
するけど違うロッドも試してみたい。Amazonで別のロッドを購入してみた。

まあ釣れない日もあるね。自然は気まぐれなもんです。だからこそ面白い。
次は釣るよ。

たこのからあげ

たこから
揚げました。高ミネラル低カロリー。そして美味い。
プリン体も豊富に含まれるのでビールの肴にするなら食べ過ぎ注意。

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