Home > アーカイブ > 2015

2015

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ SBDC001

セイコー SBDC001
先月末までに手持ち案件を外注先に丸投げできたので片付ける目処が立つところまで進んだので、8月に入ってからはのんびり休暇中。
とはいえ昼間からだらだら酒を飲んだり家族サービスをしたりとなかなか釣りには行けず、もっぱら家族で海水浴や、その合間に素潜りをして過ごしております。

(どうでもいい話ですがラッシュガードって凄く良いですね。恥ずかしながら今年になって初めて着ましたが、毎年恒例の「背中が焼けすぎてヒリヒリ」の心配が完全に無用に。日に焼けるとシミになるオッサンには必須アイテムだと思いました。)

150805_3

チュードルのブラックベイを着けてザップンザップン潜ってました。
いや、海水浴はまあOKとして、素潜りして岩の間に手を突っ込んだり磯をよじ登ったりするのは流石にちょっと気が引けるわけです…

そこで、海水浴・素潜り専用にセイコー プロスペックス ダイバースキューバ SBDC001を購入。
先日購入したセイコー SARX019と同じ6R15ムーブ搭載の、自動巻きダイバーズウォッチ。

150805_4

アクアタイマー、ブラックベイ、サブ、SBDC001…何だか似たようなデザインの時計が増えてきましたが…

150805_2

ブレスの着用感が値段相応にイマイチ(パッと見3連ですが、実は3連ではなくコマが繋がってるタイプ)なので、軽快なNATO風ベルトに替えてみました。
トリコロールカラーですが、よくあるフランスカラーとは逆並びの所謂パトリオットトリコロール。アメリカ国旗イメージの方です。
定番のフランスじゃなくて敢えてアメリカを選んだ理由は、単純にAmazonで安かったから。
別に僕はUSA!USA!的マッチョな政治思想を持っているわけではありません。

うーむ、しかし何だか狙いすぎててコレジャナイ感があるので、近いうちに純正ウレタンバンドに替わっているかもしれません。

あ、ちなみにコレはNATO「正規品」ではなくてNATO「風」の方です。
両方買ったことのある方はご存じかと思いますが、NATO正規品は硬くて装着感が悪い上に造りが雑すぎるので、正規品というワードに何となく優越感を得られるという奇特な方以外は、安くて柔らかくてクオリティの安定しているタイプ品の購入をオススメします。

– 追記 –

150807

早速セイコーのウレタンバンド(型番 DB73BP)に付け替えました。
しかしこの時計、ラグ幅が22mmだったらもっと文字盤とのバランスが良かったんじゃなかろうか。
実際は20mmなのでベルトがやけに貧相に見えてしまう。

まだ新品購入直後なのでアレですが、日差は+3秒程度と非常に安定しています。
他所様のブログを見ていると-40秒なんて恐ろしい報告も見られたので戦々恐々でしたが、ハズレ個体ではなさそうなので一安心。

しかしセイコーの6R15シリーズを見ていると、つい色々買ってしまいそうになりますな。値段も手頃だし。
でも次に国産買うならシチズンかな。

ベル&ロス BR03-92 ゴールデンヘリテージの夏ベルト

150724

同梱品の純正NATO風バンドを着けて数日間過ごしましたが、どうもしっくり来ない…
ので、また付け替えてみました。

150724_2

社外品のコーデュラ製。
一応純正ベルト同様、BR01とBR03のラグに沿った形状で作られています。
安っぽくはないんですけど、芯材がしっかりしすぎてて固すぎるかな。
使い込めば柔らかくなるかも?と期待してます。

150724_3

バックルは松重商店のフォールディングバックル。
ベルトが傷む尾錠タイプが嫌いなので、純正革ベルトも同じバックルに付け替えてます。(厚さギリギリですが、使えます。)

うーん、このコーデュラベルトも格好良いか悪いかで言えば、決して格好良くはないんですよね。
夏の時期は大人しく違う時計を使って、これは涼しい時期の革ベルト専用で使うのが一番な気がします。

2015/7/22 福井県西某所 アジング

150723

ロッド: オリムピック ヌーボコルト プロトタイプ GNCPS-542UL-HS
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.3号+フロロ3lb
釣果: アジ×20〜25匹くらい、フグ×いっぱい

17:00到着。雨の予報だが降らず。微風→やや強風。

150723_2

日中はフグ多すぎ。ママワームと月下美人以外は1投で食い尽くされる。
初めて使いましたが、このママワームのアジフラッターって良いですね。
どこかで見たことある形状…というか完全に34 メデューサのパクリ。最近流行りのオマージュという奴でしょう。

0.9gジグ単、頭をカットした2.3inchビームスティック(オーロラ)にヒット。
この辺では珍しい尺アジでした。33cmなので尺ギリギリですが。
やっぱり予想どおりGNCPS-542UL-HSで尺アジぶっこ抜きはやめといた方が良いです。恐怖を感じたのでタモを使いました。

15〜20cmのアジを適当に追加していたら凄いのがヒット!

150723_3

5cmないと思う。
たぶん今夜このポイントで釣れたアジの最大サイズも最小サイズも、僕がNo.1なんじゃないかと。

21:00頃、近場の旅館に泊まってる観光客?のファミリーが来はったので少し雑談し、一級ポイントを譲って終了。
夕飯に出てきたイカ刺をエサに釣らはるそうです。何か釣れてるといいなあ。

ベル&ロス BR03-92 ゴールデン ヘリテージ

150715

8本あった時計を6本売却し、そこから3本購入して合計5本に落ち着いた機械式時計。

150715_3

使う機会の少ないキワモノや思い入れのない個体から順に処分した結果、良くも悪くも無難な時計ばかりになってしまい、どうも面白くない。。。
取引先としては優秀なんだけど、こいつと飲みに行ってもつっまんねーんだろうなあ…という秀才君タイプなサラリーマンが揃ってる的な。
飲みに行ってまで今日の会議で〜だの株価が〜だの聞きたくないんですわ。
もっと気楽な時計が欲しいな、と。

しかし、まさか自分がベル&ロスを買うことになるとは思いませんでした。

ボッタクリ時計メーカーNo.1と言えばどこ?
と聞かれれば、今でも即答でこう答えます。

「ベル&ロスかフランク・ミュラーじゃね?」

と。
でも、恐ろしいことに腕に嵌めてみたら格好良いんですわ。
ボッタクリ?かまへん、かまへん。

150715_2

ただ、正規50万、並行30万…並行品を買ってしまいました。
並行差別でOH料金2倍ですが、OH料金はそもそも正規が異常に安くて2万円、並行が他メーカー平均並みの4万円なのでそこまで気にならず。
5年に1回のOHとして正規を買って20万円の差額分、元を取ろうと思うと50年かかります。
このガワ時計を50年も使い続ける人が果たして存在するのでしょうか。

過去、フランク(しかも正規)を買った友人に対して「おぉ…こいつ金をドブに捨てやがった…」なんて思ってましたが、ガワ時計の魅力が少し分かったような気がします。

手の掛かる子供ほどカワイイもんです。
そもそも千円出せば正常に動作するクォーツ時計が買える時代、機械式時計なんて存在自体がボッタクリみたいなものじゃないですか。

このWebクロノスの記事のBR03-92 ゴールデンヘリテージの写真が格好良い。。。
エタポンかと思ってたけどセリタポンだったのね。

– 追記 –

150715_4

身に着けて数時間外出しましたが、7月になるともう革ベルトは無理っすね…
ジャブジャブ洗いたいッ!てことで同梱品のNATOタイプベルトに付け替えました。かっこよさ-50。まあしゃーない。

一応100m防水ですが、ねじ込み式リューズではないので生活防水くらいに考えておいた方が良さそうです。
ま、軽く水洗いする程度なら大丈夫でしょう。

海外のフォーラムにBR03-92を着けてダイビングしてる人がいましたが、僕には真似できません。

オリムピック ヌーボコルト プロトタイプ GNCPS-542UL-HS 試し釣り

150713

ロッド: オリムピック ヌーボコルト プロトタイプ GNCPS-542UL-HS
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: エステル(アジングマスター)0.3号+フロロ3lb
釣果: アジ40〜50匹、子めば1匹

いつものポイントに到着するも…

150713_2

立ってられないレベルの強風。予報を見て強風だということは知ってたんですよ。でも今日しか釣りに行けそうになかったので仕方ない。
フロート…キャロ…イヤすぎる。おもんないし。
普段なら即帰路につくパターンですが、今回は新ロッドを振り回したいので移動することに。

150713_3

車で30分くらい。素晴らしい夕焼け。
せっかく福井まで来たのに風強いし釣りにならんし…と荒みつつあった心が洗われるようです。

フォールの釣りで15cmくらいのアジが5、6匹釣れるも反応薄し。
どうも表層に湧いているサヨリの稚魚を追い回しており、ワームはスルーされている模様。なるほど。。。

150713_4   150713_5

シーバスやってたころからベイトがサヨリの時の釣りは得意なんです。
18〜20cmのアジがほぼ1投1ヒット。40〜50匹は釣ったと思う。
こんなに持ち帰っても仕方ないので途中から適当にリリース。結局持ち帰ったのは20匹弱でした。

ヌーボコルト プロト GNCPS-542UL-HS…良いわ…
これより高いアジングロッドも色々持ってますが、これ触っちゃうとお前らぼったくり過ぎだわ、と感じてしまうくらい良く出来ています。

まず、とにかく軽い。宵姫EX 51とほぼ同等だと思う。
腕の延長とまでは言いませんが、もう枝ですよ枝。枝を振ってる感じ。
「軽けりゃ良いってわけじゃない。バランスです。」などとのたまうメーカーも散見しますが、同じ手元でバランスを取るとして、より軽量にバランスが取れた方が当然感度は上がりますからね。

ティップはやや硬め。所謂パッツン系のロッド。手元への反響から察知して積極的に掛けるロッドです。
5ft台のロッドを柔らかくしたところで所詮タメが効かないので、個人的には硬めの方が使いやすい。
柔らかいアジストTZ 58は正直まだ使いこなせてません…

今日は20cmくらいのアジが対象でしたが、1000番台のリールをセットして豆〜25cmくらいのアジを相手に楽しむのが一番適した使い方なのではないかと。このロッドで尺オーバーのアジや25cmクラスのメバルをぶっこ抜く勇気は、僕には無いです。

– 追記 –

bent01   bent02

ベントカーブのサンプル。
左側が50gのオモリ、右側が100gのオモリです。

200gも試しましたが…恐怖を感じたのでやめました。
尺アジが200g前後らしいので、やはり抜き上げは厳しいと思います。

Home > アーカイブ > 2015

CATEGORIES

Return to page top