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2019-12

SIGMA fpでマウントアダプター遊び


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R

SIGMA fpはオールドレンズの母艦に最適なのでは?と考える方も少なくないのではないでしょうか。例に漏れず私もそう思ったわけで、早速マウントアダプターを購入してみました。ライカLマウント(あ、L39ではありませんぞ、Lマウントアライアンスとかいうアレです。)に適合するアダプターは…とAmazonをチェックして「高っ!」と叫んでしまったのは私だけではないはず。無名のよく分からんやつでも4,000円から。いやいやいや、高すぎでしょ。で、我らがebayさんをチェックすると、ちゃんとあるではありませんか。アメリカのセラーで約1,500円。取り急ぎヤシコンとM42のレンズ用のものを購入して1週間程度で到着。肝心のモノですが充分よく出来ていました。マウント部もしっかり金属製だし、装着時の緩さや窮屈さもない。


早速ヤシコンのディスタゴン 2.8/28を着けて試し撮りしてみましたが問題無し。うん、シビアなピント合わせだってピント面を拡大して視認しながら撮影できるし、オールドレンズの母艦としては申し分ないんじゃないでしょうか。

惜しむらくはやはりマウントアダプターの厚みですね。とにかく邪魔くさい。「ポケッタブルフルサイズ」(どう考えてもポケットには入らないし「ポケッタブル(笑)」ですけど)を謳うSIGMA fpですから出来る限り力を抜いてコンパクトに持ち歩きたい…そう考えるのが自明の理。気合を入れて撮影するなら何もfpである必要がないんですよ。α7でもいいし一眼レフだって構わないわけで。写真ってそんな窮屈なものではないんだな、力を抜いて行きなさい…という考え方こそがfpのレーゾン・デートルだと思う私としては正直うーん、ちょっと違うなコレ、でございました。

というわけで一日で飽きて結局キットレンズの2.8/45に戻した次第。
まあたまに気分転換するにはいいかもしれませんね。

LOGOS LAND


SIGMA fp / Carl Zeiss Distagon 2.8/28 (C/Y)

城陽市のLOGOS LAND…まあ私世代の人間にとっては鴻ノ巣山運動公園という呼び名の方がしっくり来ますが…に遊びに行ってきました。我が家は今回バーベキューなどすることもなく普通にアスレチックや公園で遊んだだけですけれども、結構良いですねえ。小学生くらいまでなら余裕で一日遊べる感じでした。(そう、京都市内にはこういう車で気軽にアクセスできる気の利いた公園が無いからファミリー層としては本当に困るんです。毎週家族で自転車に乗って寺巡りってわけにもいきませんからね。)


いえ、実は当初の目的はLOGOS LANDではなく太陽が丘の公園だったわけですが、いざ行ってみたらアスレチックや滑り台はおろか遊具の9割以上が修繕中とかで利用できない状態でして…まあアスレチックは分かりますよ。百歩譲ってシーソーなんかも分かる。でもさあ、このパンダマン1号の一体何処があぶねえんだよ、なんてツッコミ入れたくもなるわけです。無駄に駐車料金400円を徴収されて即座に移動した次第。検査や修繕は仕方ないとして、せめて公園の入口に何らかの案内くらい出しておいてほしいですねえ。たった400円かもしれませんが結構不快ですよこれ。

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