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2021-10

ぶらり四国旅 2日目


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

夜明け前の5時起床。宿近くの展望台まで歩いて朝日を眺める。その後いったん宿に戻って朝食をとって午前中はひたすら自転車をこいでいました。海に向かってシャッターを切り似たような写真を大量に量産したり、漁港に立ち寄っていかついネコさんを撮影したり。いいなあ。仕事を引退したらこんなところで暮らしたい。自転車が秒速で錆びていきそうな気がしますけど。今回マイ自転車不調のため平日使わないムスメのDAHON routeを拝借してきましたが、これ悪くありませんね。色違いのrouteを買ったら嫌がられるだろうか。


LEICA M10 / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM

午後もまた自転車でもよかったのですが、せっかくだから山奥の巨樹を攻めてみるかということで四国中央市の山奥にある「玉取山のカツラ」を眺めに行くことに。四国中央市には仕事で何度も来ているのものの流石に山奥まで行くのは初めてのこと。客先に家族ぐるみでお世話になっているもので、来るとしたら大抵家族全員で…ええ、もちろん「山奥のカツラを見に行くぞ!」なんて言ったところで反対多数で否決されるのがオチですよ。まあ結果的にとんでもない悪路だったので、私一人で本当によかったと安堵しているところです。つるぎ町、祖谷クラスの秘境でしたねえ。路面状況はそれらと比較にならないくらいお粗末なものでしたが。そんなところにもポツポツ民家が建っているのが見えて、人間ってすげえなあと感心いたしました。(つるぎ町、祖谷と同じ感想。)

さて、今晩ものんびり休みながら明日どうするか考えよう。明日帰宅する予定ですが、どうしても「杉の大杉」を諦めきれなかったり。
しかし遠いんだな、大豊は。

四国上陸


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

いつも与島に立ち寄って手持ちでパシャパシャ撮ってはいたのですが、三脚を使ったらどれくらい綺麗に撮れるんだろう、と。
凄まじいまでに鮮明に撮れて笑ってしまいました。元画像の解像感が変態すぎる。


ということで四国に来ております。
出発時点では高知県の大豊IC近くで車中泊して「杉の大杉」からスタート、適当にぶらぶらして最後は香川県の「志々島の大クス」で締めようと思っていたところ、これがまあ予想以上に寒いわけです。与島の時点で気温10℃。流石にここまで気温が下がるとは想定していなかったので、長袖シャツ+薄手のウインドブレーカーにペラペラの春夏用寝袋という貧弱極まりない装備で来てしまいまして。標高の高い大豊の山奥で眠るのは不可能だろうということで、いつもの津嶋神社車中泊の志々島スタートに予定変更。まあ少し寒いかな?程度で気持ちよく就寝することが出来ました。

志々島に行った他は何するわけでもなく、ひたすら海岸線沿いを移動しては車を停め海を眺めただけの一日でしたが、段々と魂が浄化されていくのが分かります。これだ、必要なのはこの時間なんだよな。満足満足。今晩は久しぶりに宿をとって地酒と地魚をつまみつつのんびり休んでおりますが、うーん…車中泊はくそですね 笑 明日は宿に車を放置させてもらって(快諾して下さいました。感謝。)自転車でだらだら走りながらチャリンコスナップする予定。今晩は早く寝て早く起きよう。

Diary


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

今季初めての長袖デイ。だがまだだ、まだ暑い。
手持ち案件もキリのいいところまで進み、今が絶好のチャンス。ということで、今週のどこかで3日ほど四国をぶらぶらしてこようと思います。早速今晩出発するか週の半ばに出るか決めかねているところ。今回も恒例の「志々島の大楠」を眺める以外は完全ノープラン。初日に行くか最終日に行くかもそのときの気分次第で。行くと決めたからには何かしら目的がないと寂しいけれど、そんなことよりも目的へと至るまでの過程や道のりのどうでもいい時間を楽しみたい。


LEICA M10 / Voigtlander Heliar Vintage Line 50mm F3.5 VM

今晩出発することに決定。思い立ったらすぐ動け。グズグズしてると、あっという間に老人だ。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

広沢池のあたりをポタリング。
夏の暑さも本日まで、らしい。


さらば夏。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 50mm F2.8

虚無の一日。本や映画に逃避することも面倒臭く思え、終日だらだらと転がっていた。
今は季の美 勢をロックでちびちびやりつつK-1のカメラ内現像機能を弄っている。
しかしこれ本当によく出来たカメラだよなあ。破格すぎる。

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