Home > アーカイブ > 2022-10

2022-10

ぶらり敦賀


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

6:00起床。三方五湖、水晶浜経由で遠回りして敦賀へ。
天候にも恵まれ本日も最高なのだった。


PENTAX K-1 / PENTAX HD PENTAX-D FA★50mm F1.4 SDM AW

ただし強風。先日のしまなみ海道以上の強風には笑うしかない。
あまりに歩きまくって疲労困憊のため急遽安宿を抑える。
早速福井の地酒「花垣」の純米ひやおろしとタイ、ブリのお刺身を食して宿でごろごろ。
明日もぼけーっと海を眺めて京都へ帰ろう。
今月はなかなか上々だぞ。

愛媛の記憶


LEICA M10 / Leitz SUMMILUX 50mm F1.4 2nd

宿へのチェックインを済ませ、荷物を置いて身軽になったらカメラだけ提げてのんびり海岸線を歩く。
地元住民には当たり前の環境すぎるのか、海に行ってもほとんど誰もいないのが素晴らしい。
観光のために整備された多くの人が行き交う海岸は自分の好みではない。


昔の瀬戸内海はもっとゴミだらけだったような気がする。
ペットボトルに発泡スチロール、大陸から漂着したと思わしき謎の物体。
最近はどこの海岸を歩き回ってもとても綺麗だ。


またのんびり海を眺めたくなってきた。
今週どこかで近場の海に出かけたい。

愛媛の記憶


LEICA M10 / Leitz SUMMILUX 50mm F1.4 2nd

駅前の寂れ具合が尋常ではない。
しまなみ海道の開通でフェリーの利用客が減少して繁華街から活気がなくなる。
もちろん駅前が寂れた理由はそれだけではないのだろうけど、何と皮肉なことか。
前回歩いた際はわりと綺麗だった記憶のある看板も、朽ちてボロボロになってしまっていた。


うちのムスメたちにもこんな可愛いらしい時代があったなあと遠い目。
アンパンマン列車に乗せるためだけに岡山駅から四国に渡ったことが何度もありましたっけ。
岡山駅構内にあった練物屋のタコ棒?タコ串?が美味しかった記憶。
あれと缶ビールを買うのが乗り換えの合間の楽しみだったのだけど、まだ残っているのかなあ。


地酒「山丹正宗」を購入して港でぼけーっと。
昔みたいに2万歩も3万歩も歩きながらバカスカ撮ったりすることはしなくなったけれど、こういう街歩きも悪くないなとしみじみ。
やっぱり街に自分を馴染ませるには、車でも自転車でもなく徒歩が一番だと思う。

愛媛の記憶


LEICA Q

一度のんびり自転車で全ての島をめぐりながら尾道まで抜けてみたいものですが、流石に途中で一泊は挟まないと楽しめないかな…と。
いやいや、存分に写真を撮りながらだと二泊は必要では?なんてグダグダ考えていると後回しにしてしまいがちなしまなみ海道。
今回は強風のため小一時間走っただけでリタイア。もちろん橋から落ちたりしませんが、それでも落車こわいこわいなのです。


LEICA M10 / Leitz SUMMILUX 50mm F1.4 2nd

懐かしい風景。
以前来たときと何一つ変わってないような気がする。


何の目的もなくカメラ片手にぶらぶら街歩きしていると若かりし頃を思い出す。
昔はよく知らない街を撮り歩くためだけに旅に出ていたなあ。
当時持ち歩いていた銀塩MF一眼レフが少しだけ恋しくなりました。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

5:00起床。
普段より少し早く目覚めてしまったので、ランタン片手に真っ暗な山道を登って日の出を眺める。
久々に持つシグマ135mmArtの狂気じみたサイズと狂気じみた重量、そして狂気じみた描写力に胸が熱くなるのだった。

最近ではすっかり優等生になってしまったシグマさん。
こういう純血シグマ的変態レンズを持つと「シグマ、お前はやっぱりこうでなきゃいけねえ。」なんて変に納得してしまうのであります。
描写こそすべて、それ以外を求める坊やは他所へ行きな…とハードボイルドだったシグマさんが恋しい。


一応ミラーレス界隈の新製品情報にも目は通しているのですが、α7RVの予定価格が3,999ドルだとか。
今の為替で円換算すると60万円。市場価格は最安店で50万円を切るくらいでしょうか。GFX50S IIより高い…だと?
キヤノンも11月から価格改定でボディは概ね数万円の値上げに踏み切るそうですし、今後ミドルレンジのフルサイズ機は50万円が相場になるのかも。

この先日本市場ではフルサイズ機離れが進むのではないかな、という予感。APSやフォーサーズも進化してますからね。
そう考えると最近やたらとAPS-Cに力を入れていたキヤノンさんは流石、先見の明があったということなのか。
既にレンズ資産が豊富なレフ機への回帰が進む可能性も。これはまさかのペンタックスのターン到来か?

個人的には「そろそろ付いて行けねーわ。」ですねえ。
別に新製品でなくても写真は撮れますから、壊れたら適当な中古品と入れ替えるのが中心になるかもしれません。
とはいえ最近の中古相場も随分強気で、新品とほとんど変わらないくらいに高いんだなあこれが。

Home > アーカイブ > 2022-10

CATEGORIES

Return to page top