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2023-08

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

久々に午前中いっぱいポタリング。存分に汗を流すと鬱々とした気持ちが吹っ飛びますな。気持ちいい。
しかし昼食後に空を見上げると既に暗雲が。早朝のうちに体を動かして午後はのんびり体を休めるのが必勝パターンっぽい。

最近またK-1で撮影するのが楽しい。決してレフ機はミラーレス機の下位互換ではないのですよ。
もう7年も前にこの変態的構造のフレキシブルチルトモニターを生み出した開発陣はもっと評価されるべきだと思う。
ケーブルが断線しやすいと言われるX-Pro3と同じく背面はケーブル丸見えなのに、ぶっ壊れたなんて話は一切聞かないのもすごい。

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PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

歩き回って汗を流したいのだけど天候が不安定すぎて長時間の散歩をすることがなかなか難しい。
よし、よく晴れてるし今日の午後は行けるか?と雨雲レーダーを見ると30分後にはもう真っ赤だったりして、これはいかんなと。
日本の夏が雨雲レーダーなしではカメラを持って散歩することすら困難なものになってしまうとは。
いくら防塵防滴でも、あのバケツをひっくり返したような夕立に耐えられるとは思えない。

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FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

ここではないどこかへ。地図を眺めて現実逃避するだけの一日だった。
退屈すぎる毎日が予想以上にこたえる。ご近所散歩もさすがに飽きたのです。

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PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

リコーは交換レンズ戦略を再構築し他にはない独自性のあるレンズラインナップを目指す

これを読んだ率直な感想は、PENTAXはもう終わってしまったんだな、と…
「一眼レフカメラの市場が縮小する中で、我々は困難に直面している。」って、いやいや今さらそんな分かりきったことを言われても。

個人的にはフィルムカメラプロジェクトとやらに全く興味が無いのでアレですが、具体的な話が一切見えて来ないのはどうかと思います。大体今でもX-TRA 400が1本2000円、Ektar 100なんて3400円ですよ?それに現像代や諸々加えると36枚撮るのに3000~5000円でしょうか。そんな状況で「気軽に楽しめてどこにでも持ち運びできるカメラ」を販売したところでどうしようもなくないか?という身も蓋もない話。1カット撮るごとに100円、1万枚撮ったら100万円ですよ。最新フルサイズミラーレスカメラのハイエンドモデルがレンズ付きで買えるぜ!発想が10年…どれだけ甘々に見ても5年は遅いと思います。

潰れる前にK-1 mark IIIを何卒と願い続けてきましたが期待薄ですね。採算が取れないと既にギブアップしているようなので。
自暴自棄になって一眼レフ宣言するより以前のPENTAXに対しては思い入れがあるので、K-1をK-1 IIの新品に買い替えて私のPENTAX歴はおしまいかな。
結局どう足掻いても詰んでいたのかもしれませんけど、もっと上手いやり方があったような気がするだけに本当に残念です。

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

夕飯前の散歩。近くの神社を参拝してくると言ったところ、クマが出るからやめておけ!と。
またまた大袈裟な…と立ち寄ってみると鳥居の前にでっかい鐘が設置してあるではありませんか。
これは富山の「洞杉群」で見たやつだ。ガンガンガンガン鳴らしてから入れよと、そういうやつだな。

ガンガンガンガン!

馬鹿みたいにでかい音が鳴り響く。クマもびっくりするかもしれないけど、これは人間だって心臓に悪い。
鳥居をくぐって薄暗い境内をそっと覗き込んでみましたが、茂みの中に濃密な野生動物の気配を感じて撤退を決意しました。
いつか出会うことになるだろうと覚悟しているとはいえクマはやっぱり怖い。

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