Diary

SONY α7III / TAMRON 35mm F2.8 DiIII OSD

冬休み入りしたムスメBと昼食→スーパー銭湯へ。

それにしてもこのレンズ、何だかマゼンタっぽいというか全体的に薄ピンクのフィルタを被せたような写りをします。2枚ともホワイトバランスはオートで色味も一切弄ってないんですよ。別に夕暮れでも何でもない普通の日中なんですが。まあ寒色系の写りをするGRIIIに対してこちらは暖色系な感じで、これはこれで悪くありません。

そんなことよりもAF性能が最低ですね。ここ10年くらいで触ったレンズの中では間違いなく最低最悪の性能。ちょうどデジタル一眼レフ黎明期、デジタル専用設計を謳って売り出された数万円クラスのレンズがこんな感じだったような記憶があります。私も過去に所有していたSIGMAの1.4/30とか。当時はカメラのAF性能の低さも相まってあのレベルだったわけですが、久々にそのレトロなAFを味わっております。この1枚にしてもどうやったって遠くの雲に合焦してくれなかったので仕方なく電線にピントを合わせて撮影したという涙ぐましい努力が。正直なところ2020年になろうかという令和の時代にこのレベルのレンズを掴まされるとは思いもしませんでした。あと2万円高くなってもいいからまともなモーターを積んで売るべきだったと思います。

2件のコメント

  1. カメラにレンズにと買いまくってますね!
    いや、ほんとすごーーーく羨ましいです(笑)。。
    こっちまで物欲が刺激されていますもの。
    特にSIGMAの24-70には。
    今年は無理でしたが、来年こそは巨樹撮りのメインにf2.8通しの標準ズームを手に入れたいと思います。

  2. > RYO-JIさん
    結構買ってしまいましたがゾナーさんの他にも使う機会がない機材を少々手放したので、あまり足を出さずに済みました。
    SIGMAの24-70は実に良い感じですよ。F4通しの似たようなレンズがあるので悩みましたが買って良かったです。
    画質の向上よりも明るさによって表現の幅が広がった方が大きいかもしれません。
    巨樹は雨風でバッサバッサと動くようなシチュエーションもあるので、シャッタースピードが稼げるに越したことはありませんしね。

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